地元映画館にて今週末から公開となったチャウ・シンチー監督の「人魚姫」。
本国でのタイトルは「美人魚」なんだった。
よく考えたら、姫じゃないんだから人魚だよね…とかいう突っ込みは置いといて。
まずは、シネマトゥデイさんからあらすじです。
青年実業家のリウ(ダン・チャオ)はリゾート開発のため、香港郊外の海辺にある美しい自然保護区を買収。しかし、そこには絶滅の危機にひんする人魚族が住んでいた。人魚族は、刺客として美しい人魚のシャンシャン(リン・ユン)を人間の女性に変装させて送り込む。ところがリウとシャンシャンは惹(ひ)かれ合い、やがて人魚族の存在が人間に知られてしまう。
このあらすじでストーリーはありきたりなやつーって思うんですが、
そこはチャウ・シンチー味が出ているので、くだらなくて笑える。
そしてうっかりしていると泣いてしまう。
また、環境問題、自然保護といった社会問題にも向き合っていて、
実は重要なメッセージも込められているのであります。
詰め込みすぎww←そのカオスっぷりも嫌いじゃない
こいつ、何のために出てきたんや…?っていう伏線もちゃんと回収してくれてたしw
タコ兄ことショウ・ルオの渾身のタコ芸にも注目!
さすがに、あの足を食べたいとは思わないかなぁ(^^;
面白かったので盛岡でもできるだけ多くの方に観てほしいんだけど、
なんと土曜日の昼の回でお客さんは一人(私)。。。
いやマジで、これは危機的状況ですからー!
こんな地方の映画館とはいえ、これからもこういうアジアの映画を上映してほしいんで、
一人でも多くのお客さんが入ってくれることを望みます。
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