天上天下唯我独尊

SUMMER SONIC05 東京


SUMMER SONIC05が終わった。私は、千葉会場にて8月14日(日)のみの参加。幕張を東京会場と言うのはかなり無理があるよなぁ・・・。片道、60kmも走るんだもの。
さて、今日はBeach StageのOrange Pekoe(14:00~)から会場入り。
シンプルなアコースティックLIVEだったけど、選曲がシングル中心のベストヒット集だったので心地よく楽しめた。
真夏の光が、ギンギン。

この会場が、最もフェスらしい雰囲気に溢れていて好きなのだが、逃げ場(日陰)がないのでずっと滞在は出来ないかな・・・。
しかし、ちょっと視線を横に向ければそこは海。

楽しい、真夏の思い出。
さて、そこからはマリンスタジアム前の小ステージにて倭製ジェロニモを見に行く。開始直後は集客も少なくて心配したけど、後半には人が集まってきて観客と一体化して盛り上がり始めた。ひと安心。
オレペコにも倭ジェロにもサツアイ出来、私の業務は完了!メッセのSONIC STAGEへ!
お目当ては、bloc party.

1曲目は、期待通り"Like Eating Glass"。演奏はかなり荒削りだけど、勢いがあってのめり込める。
背後からライトを当てる、伝統的シューゲイザーStyleのステージングにも感激!(笑)
まさに、大好きな轟音ノイズ・ギターの世界。
気がつくと、Joy Divisionの"Love will tear us apart"のカバーを演奏してくれないかなと期待している自分がいた。
切々とした歌に、私はジョイ・ディヴィジョンの影を見ていたのかもしれない。
2ndアルバムが楽しみな、数少ない新人バンドだ。
最後まで、ステージを離れられなかった。
さて、そしていよいよマリン・ステージ(スタジアム)へ!
ちょうどKasabianのラスト3曲を見ることが出来た。
最後の”Club Foot”はそれなりに盛り上がっていたけれど、うーーーんどうだろう?正直、スタジアムよりは暗い小屋(クラブ)の方が似合うバンドだなぁと思った。

そして、いよいよWEEZER登場
"photograph"に始まり、これでもか!ってくらい私にとってのBEST選曲。日本人に受けるツボをしかと心得、しかもそれを出し惜しみなく演奏してくれる姿に感激した。
1st(ブルー)からは”No one else””Buddy Holly””Surf Eax America””Say it isn't so”と、4曲も大好きな曲が!!
そして、2nd(ピンカートン)からは、”Why Bother””el Scorcho”。”the good life”もやったかな?ちょっと定かじゃない。音楽に没頭していて、曲名なんて追ってなかったから・・・。
3rd(グリーン)からは、先述の”photograph”のほか”Hash Pipe””Island in the sun”。
4th(マラドロア)からもやったのだろうけど、このアルバムはあまり聞き込んでいなかったから曲名までは分からなかった。唯一好きな”burndt jamb”やってくれなかったんだもの。1~2曲分からない曲があったが、おそらくマラドロアかグリーンの収録曲だろう。
そして最新アルバムからは”beverly hills”と”Perfect Situation”。他にも演奏したかも知んないけど、なにせ2曲くらい判別できない曲があったのでお許しを。
まあ、私にとって何よりも最高だったのは、ラストの曲が一番大好きな”Surf Wax America”だったこと。
まさに大団円といった趣で、最高潮な気分でライブを終えることが出来た。
敢えて言えば、1stからは”Holiday”が聴きたかったのと、2ndからは”pink triangle”が聴きたかったということだけだ。
たった1時間の演奏で聴けなかった好きな曲が2曲だけというのは本当に素晴らしいことだと思う。
ありがとう、リヴァース・クオモ!
そして大トリはOASIS。40分も遅れて現れやがった。
しかし、会場の盛り上がりはピークを迎えていた。
ものすごい、パワー。
けれども、OASISはWEEZERほどサービス精神が旺盛ではない。
あまり興味のない最近の曲でスタート。”ヘーイ、ライラ!”といわれてもイマイチ盛り上がれない。
けれども、ライブ・パフォーマンスとしては最高!!
オーディエンスは興奮状態だし、なによりもOASISの演奏はスタジアムでこそ映える!!
文句なしのいいライブ。
けれども、”Morning Glory”で個人的に盛り上がったら、終了後の混雑を嫌ってスタジアムを後した。「いままで何回もOASIS見てるかいいや」というのもあるし、「最近の曲が多いからいいや」というのもあった。”STANDING~”以降のアルバムの曲には、イマイチ思い入れがないのだ。
3rd(ビー・ヒア・ナウ)まで中心のライブだったら、何が何でも最後までいたんだろうけど。
スタジアム外に出てから聞こえてきた”LIVE FOREVER”に後ろ髪を引かれつつ、わたしのサマーソニック05は終わった。
心残りだったのは、teenage funclubとLa'sを見れなかったこと。
家に帰ってきて、teenage funclubの”Songs from northern britain”を聴いて心を少しだけ満たした。
あっという間の、一日だった。

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