ずっと好きな音楽って、季節の雰囲気と強く結びついていたりする。
もちろん、それは過去の思い出と紐づいているわけだけど、そのサウンドは映像というよりも、その時の空気感をそのまま再現しているイメージ。
私にとっての四大アーティスト、「New Order」「The Cure」「U2」「Depeche Mode」にもそれぞれ、強烈に空気感を再現するアルバムがある。
そんな中で、春の匂いを演出してくれているのがこれらの作品。
まずは、The Cureの「Wish」。
次はNew Orderのアルバム「Republic」。
ベースを弾くときに真っ先にコピーしたのが1曲目の「Regret」。
続いては、U2の「The Joshua Tree」。
1987年春の空気が、いつだって再現される。
そして、Depeche Modeの「Violator」。
彼らの作品でダントツに秀逸な作品。
猪苗代湖畔の澄んだ空さえ鮮やかに甦る。
最後に、おまけでElectronic「Raise the Pressure」。
ニュー・オーダーのバーナード・サムナーの別プロジェクトで、スミスのジョニー・マーやPet Shop Boysのニール・テナントも参加している。
久々に自宅でのんびり過ごす午後、音楽は最高だ!