天邪鬼なので、前に書いたことをすぐにひっくり返します。
まあ、常時4セットのオーディオを組んでいる変態なのでお許しを。
その中で一番購入価格が安いのがこのセット。
写真のBOSE 101MMはもらいもの、0圓也。
この超古いBOSEのフルレンジスピーカー、ハイファイ・オーディオでは絶対に奏でられない抜群の音楽空間を生み出すのです。
アンプは、ケンブリッジオーディオのTOPAZ AM5。
2萬圓也。
低価格アンプながら、実に忠実なサウンドを再現する英国ブランドです。
で、BOSE 101は低音部分の迫力が皆無なので、サブウーファーにヤマハ YST-FSW050を導入。
1萬圓也。
つまりは、システム総額たった3万円にて、最高峰のサウンド空間が生まれるのです。
全身を音に包まれる感覚と、響くような低音が再現されるのです。
これ、共同住宅(マンション)ではたいがいクレームくるやつで、ほぼ一軒家限定のシステムになるかもしれません。
総額100万円を超えるような高級システムより、快感度がはるかに上のサウンドが簡単に鳴ります。
オーディオって、価格じゃないんです。
用途によって、いかに鳴らし方を工夫するかにかかっているのです。
完全に、Apple music再生専用システムとして使っています。
そして、アプリのイコライザでガンガンにいじってます。
いいんです。
ピュア・オーディオとか言ってセッティングとか機材の性能に頼ろうとすると、いくら出費しても満足する音には辿り着きません。
イコライザーやサブウーファーを組み合わせた激安オーディオセットで、はるか上を行く自分好みの音場空間を工夫して作り出しましょう!