2年前に暴走スキーヤーとの衝突事故で骨折、以来遠ざかっていた鹿沢スノーエリアに向かう。
今回は、会社関係の飲み仲間という新しいメンバーでのツアー。
例によってランドクルーザープラド(120系)を稼働させたが、関越道が埼玉県内で大渋滞。
6時半に自宅を出発したものの、鹿沢到着は13時前。実に6時間以上も運転してヘトヘト。
遅い到着にもかかわらず、ゲレンデはガラガラ。
カマン・エリアのリフトすぐ脇にある非常に便利な4WD車専用悪路駐車場も、狭いながらほんの数台しか車両が停まっていない。
ゲレンデは、文字通り独占状態のプライベートスキー場感覚。
滑り始めると、小雨がぱらつき始めた。
新雪が積もっているけれど、ジェラートのように粘り気があって、全くスピードが乗らない。
直滑降していても、自然に減速してしまう始末。
15時過ぎに雨は土砂降りになり、リタイヤ。
わずか1時間半足らずの、快楽度の非常に低い、過去最悪レベルのスノーボードとなった。
帰りも、もちろん大渋滞。
渋滞に、雨に、極悪の雪質…。そして過去の事故。
鹿沢は、本当に相性が悪い。
風水的に非常に悪いところなのではとさえ疑ってしまった。
良いコース設計なのに信じられないほど客足が全くないのも、縁起の悪さと無縁ではないのかも…。
暴走スキーヤーが絶滅するまで、おそらくもう足を運ぶことはないだろう。
帰途の温泉は、休暇村鹿沢温泉。
宿の受付の対応も良く、温泉だけは心地よく楽しめた。
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