友人のSUBARUアウトバックで、久々のゲレンデへ。
群馬県の川場スキー場。
震災の影響はまだ大きく、節電で動いているリフトは2本だけ。
にもかかわらずリフト券は3500円と高価。
「売上の一部」を義捐金として寄付するそうだが、ハッキリと「リフト券のうちいくら」寄付するのか書いてほしいと思った。
昨日で営業終わったピラタス蓼科スキー場は、「リフト券を無料配布」して、「客がそれに対して自由に寄付金を投入」するシステムを生み出していた。
素晴らしいと思った。
原発事故収束の目処立たず、関東一円にも放射能が拡散し続けているが、
結局のところ私たちはこの「放射能の青空」から逃げることはできない。
ここで、生きて行くしかない。
このブログの記事を、本来の「アウトドア活動の記録」に戻そうと思う。
快晴に映える、雪を纏った美しい山肌。
雄大な景色の中、雪を駆って疾走。
このところの「閉塞感」「鬱屈」がすべて大気の中に放出されていく。
快晴。
美しい空。
スノーボード、最高。
個人的にも、日本社会全体も、そして世界的にも、「激変」を迎えた2011年第1四半期。
これからどこに向かっていけばいいのか、真剣に考え、行動する時季。
帰途の温泉は、川場温泉かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵(ゆとりあん)。
出来て間もない新しい施設で、源泉かけ流しの内湯もあるが、お値段1000円と、この周辺ではかなり割高感がある。
風呂は比較的狭くて洗い場も少ないので、観光シーズンの週末にはかなり混雑するんだろうなと思う。
けれども、今日はそれほど混雑してなくて極上の湯。
のんびりと、癒された。
2010-2011ウインターシーズン、終了。
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