オーディオおたくの戯言です。
EaglesのHotel California 、これは夜ではなく夏の夕刻におすすめ。
それも、蒸し暑さと空の青さが残っている時間帯に最高です。
と言いつつ、今回は作品ではなくオーディオが主題です。
レコードプレイヤーはDENON DP-500M。
カートリッジはDENON DL-103。
MM派もいるようですが、私はダンゼンMC派。
音のパワーは減衰しますが、繊細でノイズ知らずな再生を実現してくれるから…
アンプは、LUXMANのL-505uX。
実に低音が分厚く、反して高音にも精細さがある。
ブーストしてる感じがあるものの、アキュフェーズやマランツやヤマハのようなあっさりそのまま鳴らすアンプとは対極にあり、私の好きなテイストを奏でてくれる。
スピーカーは B&WのCM1S2。
小型スピーカーながら信じられないレベルの低音を再生し、ハードドーム・ツイーターが超高音部を繊細に奏でてくれる。
つまり、この組み合わせは私にとっての最高なるHi-Fi。
35年近く前のサンスイのチューナーからのラジオ音声も、25年くらい前のケンウッドのカセットデッキからのゆるいサウンドも、実に美しく奏でる。
中級・高級オーディオ絶賛の記事のようでいながら、実のところ、これは明日の記事に対する単なる前振りです。