80年代の私の中の3大アニメは、
うる星やつら
風の谷のナウシカ
AKIRA
の3つ。
でも、映画会社の事情は全くわからないけど、とにかくコスりすぎだと思う。
限度を超えて…
Blu-ray買おうと思うと、いまや輸入盤頼み。
国内盤のブルーレイ、高額すぎるんですよ。
情けない限り。
日本の会社、本当にダメダメです。
おまけに、Netflixとamazon PrimeというメジャーなVODに置いてない。
もちろん、映画会社や出資したTV会社が、自社のVODに呼び込む材料にしたいのはわかります。
でも、まあまず加入しません。
ディズニーのVODも入ってません。
スター・ウォーズのオリジナル・シリーズは観たいけど、ルーカスが20th Century Fox映画として確立した作品を、
囲い込みの単なる「商材」として扱われることに抵抗があるんですよね。
アニメも映画も、金のなる木ではなくて文化なのです。芸術であり感動なのです。
なるべく気軽に、たくさんの人に楽しんでもらえてなんぼじゃないでしょうか?
もちろん、赤字では成立しません。
でも、「うる星やつら」「風の谷のナウシカ」「AKIRA」なんて、何回コスり倒したのでしょう?
少なくとも私は、
・映画館で観て
・VHSを何回もレンタルして
・レーザーディスクを買って
・DVDで買って
・Blu-rayも買いました。
いまや、フィジカル(BD)を2,000円くらいで売るのが適正だと思います。
自社VOD配給とか拘らず、Netflixとamazon PrimeとU-NEXTに配給してほしいと思います。
申し訳ないけれど、もはや日本では勝負あり!な状態。
いまさらHuluとか絶対に入らないです。
私は最初はHuluしか入っていませんでしたが、Netflixとamazon Primeに切り替えてもう5年以上は経過したでしょうか?
とっくに勝負ついているのです。
無駄な足掻きで、作品の足を引っ張るのはやめて欲しいと思います。ディズニーもですが。
あるいは、新作で苦戦してるアニメ・スタジオの完璧に間違えた戦略なのか?
まあ、どこが悪の根源なのか?、一般人の私には知る由もありません。
押井守監督の「うる星やつら 2」が公開されたのは1984年。
もはや40年前です。
どのくらい昔かと言えば、いま満40歳の中年のお父さんが誕生した時と同じです。
どれだけ長い時間でしょうか?
もはや、無料コンテンツでも良いくらい。
スターウォーズもそうなんですけれど。
昔のアニメ名作ブルーレイ国内盤の法外な価格、なんとかした方が良いと思うんですけどね。