ライブラリーノート

蔵書は多くありませんが、
楽しく、有意義にしたい。
映画も紹介してゆきます。

インターネットネットワークの使用について

2025-02-25 16:14:53 | 日記

正直で詳細な情報を頼りに(特にTwitter(X))

ネットを介した嫌がらせ、いじめ

を要所要所で受けてしまう、

それは色々な人がいるネットでは止むを得ない

事だと思います。

ネット使用による多動性衝動性の高まりの

危険も言われています。

ですから皆さまにおかれましては

ネット使用にあたっては充分

危険性を認識した上での使用を

お願いします。

弟も、

ネットは傷つけられる危険があり

失敗のリスクを高める、

使用すべきではないとの見解です。

アートをやりたいと思っている

自分は、しかし作品のシェアの為、

ネットはとても便利で、かつ何よりも

善意も集めて戴いて貰ってきました。

なので辞めるという訳には

いかないと思います。

最悪、学校に行かなくとも

ネットはやった方が良いとさえ思います。

ネットワーク上のフォローは、その時点での

皆さんからの一定の評価だと素直に思います。

画像写真は©ぬり部です。

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『いじめの科学』日本評論社、和久田学

2025-02-23 21:47:26 | 日記

いじめは世界中で、研究が進んでいるという。

学校で、職場で、地域で、ネットで、

いじめは起きる。

その特徴は、次の3点である。

➀心身に何らかの苦痛を感じさせる攻撃、

②繰り返し長期にわたって行われる反復性、

➂数や立場など力関係の不均衡、

力の差が歴然としている事。

以上が定義である(p8・9)。

医学や薬学の様に、科学的な対策対処が可能ならば

いじめも理解し易くなるのではないか。

そういう観点で書かれた本である。

いじめが何故駄目か。

許される良いいじめはない、

それは犯罪だからという法的な見方も可能だと思うが、

私は、そこに無意識的な潜在的に刷り込まれる

心理的な罪の意識の問題を挙げたい。

私もいじめに加担した事がある。

私にとってはほんの少しの揶揄いのつもりだったかも知れない、

しかし受けた本人としては、どうだっただろう。

それを思うと、罪の意識を感じる。

それ以降はだからしていない。

もっと過激ないじめになると、罪悪感で押し潰される人も出る。

それが戦争である。

「アイツなんて死んじまえ、いなくなってしまえ、」

いじめは、戦争に通ずる。

だからいじめを許す事は、理由は何であれ、

誤りでありその反動を心に必ず受け、

人間である事を放棄するのと同義、その確実な1歩なのだ。

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