このところ先日までのエコカー減税の関係で、新車に乗り換えるお客様が当店でも結構いらっしゃったのですが、それに伴って以前付けていたオーディオ類の「取り外し→次の車に取り付け」という依頼が続いています。
中には外したものは使わず、それを機に新しいものを購入していただく場合もありますが、なにぶん愛着のあるオーディオに関してはそのまま乗せ替える方がいいでしょうね。
ただ、年数が経っていかにも劣化しているものもありますのでそういった場合は心残りはありますが思い切って次の“相棒”を探すことになります。
特にスピーカーは材質が材質だけに長年使用していると残念ながら劣化してしまう部品の一つでして、性能が落ちることは当然ながら、最悪の場合は破れてしまいますので、突然いつもと違ってボコボコとおかしな音がしてきたら一度確認されることをお薦めします。
また、アンプやヘッドユニットに関しては大事に使っていれば結構長い間使用できますのであまり心配はありませんが、外した状態で長期間保管されている場合は湿気や錆び、カビなど注意が必要です。そういった長期保存の製品をお持ちの方は使用前に動作確認を必ず行なってください。特に海外ブランド品の場合、内部のハンダが浮き、電源ONと同時にショートする場合もあります。
ですので、オーディオ部品を外したらそのままどこかにしまってしまわず出来る限り使用していたほうが長持ちすることを覚えておいてくださいね。
尚、当店ではそういった長期保存されていたオーディオのランニングチェックもいたしますので、使いたいけど使えるかどうか不安なときや、単純に動作可能かどうか調べたい時などお気軽にお申し付けくださいませ。
あと、定期的にスピーカーのアフターメンテナンスについても行なっておりますので是非ご活用ください。
<スピーカーのアフターメンテナンスについて>http://www.geocities.jp/flashpointsound/page276.html
では、今月もあと1ヶ月を切りましたが皆さんくれぐれも事故には気をつけて楽しいカーライフを過ごしましょう♫
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