ところでよ。
「いかがわしい」って何やろね。
エロ、イコールいかがわしいってわけではないよ。
これは確か。
例えばこれを見てみ。↓
*★*―――――*★*―――――*★*
羽毛とピストル
作詞:田島貴男
作曲:田島貴男
さあ もっと愛のなか深く
すべり落ちて Honey
もうとめられないほどに
さあ もっと愛の波に呑まれ
溺れ見失って
なにも見えないほどに
羽毛のように柔らかな素肌に
ピストルより冷たいエクスタシー
たがいに溶け合い痺れたまま
シーツのうえ消えてゆく
世界のすべてのライト
ああ もっと愛のなか深く
すべり落ちて Honey
息もできないほどに
月の光より青い情熱
静かに滾らす長い夜に
愛を囁くほどきみの瞳は
なぜそんな悲しげな
予感を映すのか
さあ もっと愛のなか深く
ためらわずに Honey
もうとめられないのなら
さあ もっと愛の波に呑まれ
溺れ見失って
なにも見えないふたり
せつなく胸を刺すような想いに
煩わされていつづけたいのさ
虜になったのさ もう夢中さ
ああBaby 愛してるよ Honey
もうとめられないほどに
Baby 愛してるよ Honey
なにも見えないほどに
Baby 愛してるよ Honey
もうとめられないほどに
Baby 愛してるよ Honey
「L」(1998)
*★*―――――*★*―――――*★*
エロい。
しかし、いかがわしくはない。
だって、真綿のように真っ白じゃあないですか。
いかがわしいものは、
もっと黒くて背徳の香りがする。
邪(よこしま)である。不埒(ふらち)である。
真実よりも嘘、そして本物よりも偽物。
要は、この世のダークな要素。
そういうのを、いかがわしいというんだね。
して、これを見てみ。
この「いかがわしさ」はどうよ。↓
*★*―――――*★*―――――*★*
ダブルバーガー
作詞:田島貴男
作曲:田島貴男
8メートルリムジンで
今日の相手捜せ
アメリカンスマイル貼った
顔で「ハロー!」と言え
ネジがちょっと弛んだ
システムクラッシュとんだ
ケツでかい女さ
噛んでやるぜきょう徹夜でレイディ
ミス・ダブルバーガー!
歯形つけて
かわいがってしゃぶって
やるぜ肉のあいだ
ミス・ダブルバーガー!
トゥルリラ
警察官なら誘い断らないわ
アタシは町のブリーダー
ノーテンキが売り
でもビデオで脅さないで!
ビデオで脅さないで!
ビデオで脅さないで!
セクシーファットマザー!
そのケツはまるで
ダブルバーガー!齧って
アンドエブリデー
スマイルスマイル笑って
明るくエッヴリデー
ミス・ダブルバーガー!
トゥルリラ
ケツ噛んでやるぜ
きょう徹夜でレイディ
ミス・ダブルバーガー!
歯形つけて
かわいがってしゃぶって
やるぜ肉のあいだ
ミス・ダブルバーガー!
トゥルリラ Yeah!
きょう徹夜でレイディ
ダブルバーガー!
齧って Yeah!
明るいジャパニーズスマイル
ダブルバーガー!
トゥルリラ
「ビッグクランチ」(2000)
*★*―――――*★*―――――*★*
なあ?
この、
救いようのないまでのどす黒さはどうよ。
これを「羽毛とピストル」と同じ人が書いたとは。
にわかには信じがたい。
実をいうと、今の私の通勤のBGM。(笑)
それほどに好きなのな。
「徹夜で」「ケツ 噛んでやるぜ」
「歯形つけて」「 しゃぶって」・・・
ナントナク、これだけ見ると、
滑稽なカンジもしなくもないけど。(笑)
エロくって、グロくって、
負のエネルギーに満ちてる。
・・・これは大変な詞ざんすよ。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.
主人公は、本当に警察官なのか?
それは知らんけど。
高級車で女をひっかけ、
一度とらえた獲物を、執拗に、
夜通しむさぼり尽くすのだ。
この際、獲物に人格はない。
ただの、肉のカタマリなのな。
骨の髄までしゃぶり尽くすっていう言葉があるけど、
ここでしゃぶっているのは骨ではない。
違うモノであるよ、もちろんな。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.
すさまじいエネルギーであるよ。
主人公。どこのどなたか存じませんが。
猟奇性と、明るいスマイルの対比が、
なんともゾッとするやないか。
「今日の相手」と言ってるように、
これが初めてではなく常習犯よ。
あきらかに、彼のいつもの手なのな。
好青年の皮をかぶったサイコパスってとこやろか。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。
あと、それに、トゥルリラって。よ。
ワイセツよなあ。これ。
むかーしむかし聖子ちゃんが、
トゥルリラ~トゥルリラ~♪って歌ってた。
「野ばらのエチュード」。
あのトゥルリラは未だに意味不明であるけれど。
ダブル・バーガーのトゥルリラは、
他でもない。
あふれ出て、
滴る何かをすする音。
やあ私にはそうとしか聞こえん。
チュルリラ♪ってさあ!
そう歌ってるんやから!
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。
そうそう、田島さんの歌い方やけどさ。
終盤あたり、どんどん呂律が回らなくなっていくのな。
ここ大好き。
でも、さすがにちょっと怖い。(笑)
あまりに真に迫っていてよ。
あとさ、間奏にビデオの早回しみたいな音がして、
背後に、かすかに女の叫び声みたいなのが混ざっているの。
ひゃ~~~、、、
これはむっちゃ怖いよ!
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。
わたしの知る限り、この歌を、
ほかのどこかで歌ってるのを聞いたことないけど。
いくらなんでもヤバすぎて、
封印してんのやないかしら。
そんなことまで考えてしまう。
この曲が入ってる「ビッグクランチ」は、
Original Loveのアルバムの中でも
好き嫌いが激しく分かれるらしいよね。
私は大・大・大好きやけど。
このアルバムが持つ「いかがわしさ」を、
おそらく一番象徴してるこの曲。
私は大・大・大好きです。
「いかがわしい」って何やろね。
エロ、イコールいかがわしいってわけではないよ。
これは確か。
例えばこれを見てみ。↓
*★*―――――*★*―――――*★*
羽毛とピストル
作詞:田島貴男
作曲:田島貴男
さあ もっと愛のなか深く
すべり落ちて Honey
もうとめられないほどに
さあ もっと愛の波に呑まれ
溺れ見失って
なにも見えないほどに
羽毛のように柔らかな素肌に
ピストルより冷たいエクスタシー
たがいに溶け合い痺れたまま
シーツのうえ消えてゆく
世界のすべてのライト
ああ もっと愛のなか深く
すべり落ちて Honey
息もできないほどに
月の光より青い情熱
静かに滾らす長い夜に
愛を囁くほどきみの瞳は
なぜそんな悲しげな
予感を映すのか
さあ もっと愛のなか深く
ためらわずに Honey
もうとめられないのなら
さあ もっと愛の波に呑まれ
溺れ見失って
なにも見えないふたり
せつなく胸を刺すような想いに
煩わされていつづけたいのさ
虜になったのさ もう夢中さ
ああBaby 愛してるよ Honey
もうとめられないほどに
Baby 愛してるよ Honey
なにも見えないほどに
Baby 愛してるよ Honey
もうとめられないほどに
Baby 愛してるよ Honey
「L」(1998)
*★*―――――*★*―――――*★*
エロい。
しかし、いかがわしくはない。
だって、真綿のように真っ白じゃあないですか。
いかがわしいものは、
もっと黒くて背徳の香りがする。
邪(よこしま)である。不埒(ふらち)である。
真実よりも嘘、そして本物よりも偽物。
要は、この世のダークな要素。
そういうのを、いかがわしいというんだね。
して、これを見てみ。
この「いかがわしさ」はどうよ。↓
*★*―――――*★*―――――*★*
ダブルバーガー
作詞:田島貴男
作曲:田島貴男
8メートルリムジンで
今日の相手捜せ
アメリカンスマイル貼った
顔で「ハロー!」と言え
ネジがちょっと弛んだ
システムクラッシュとんだ
ケツでかい女さ
噛んでやるぜきょう徹夜でレイディ
ミス・ダブルバーガー!
歯形つけて
かわいがってしゃぶって
やるぜ肉のあいだ
ミス・ダブルバーガー!
トゥルリラ
警察官なら誘い断らないわ
アタシは町のブリーダー
ノーテンキが売り
でもビデオで脅さないで!
ビデオで脅さないで!
ビデオで脅さないで!
セクシーファットマザー!
そのケツはまるで
ダブルバーガー!齧って
アンドエブリデー
スマイルスマイル笑って
明るくエッヴリデー
ミス・ダブルバーガー!
トゥルリラ
ケツ噛んでやるぜ
きょう徹夜でレイディ
ミス・ダブルバーガー!
歯形つけて
かわいがってしゃぶって
やるぜ肉のあいだ
ミス・ダブルバーガー!
トゥルリラ Yeah!
きょう徹夜でレイディ
ダブルバーガー!
齧って Yeah!
明るいジャパニーズスマイル
ダブルバーガー!
トゥルリラ
「ビッグクランチ」(2000)
*★*―――――*★*―――――*★*
なあ?
この、
救いようのないまでのどす黒さはどうよ。
これを「羽毛とピストル」と同じ人が書いたとは。
にわかには信じがたい。
実をいうと、今の私の通勤のBGM。(笑)
それほどに好きなのな。
「徹夜で」「ケツ 噛んでやるぜ」
「歯形つけて」「 しゃぶって」・・・
ナントナク、これだけ見ると、
滑稽なカンジもしなくもないけど。(笑)
エロくって、グロくって、
負のエネルギーに満ちてる。
・・・これは大変な詞ざんすよ。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.
主人公は、本当に警察官なのか?
それは知らんけど。
高級車で女をひっかけ、
一度とらえた獲物を、執拗に、
夜通しむさぼり尽くすのだ。
この際、獲物に人格はない。
ただの、肉のカタマリなのな。
骨の髄までしゃぶり尽くすっていう言葉があるけど、
ここでしゃぶっているのは骨ではない。
違うモノであるよ、もちろんな。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.
すさまじいエネルギーであるよ。
主人公。どこのどなたか存じませんが。
猟奇性と、明るいスマイルの対比が、
なんともゾッとするやないか。
「今日の相手」と言ってるように、
これが初めてではなく常習犯よ。
あきらかに、彼のいつもの手なのな。
好青年の皮をかぶったサイコパスってとこやろか。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。
あと、それに、トゥルリラって。よ。
ワイセツよなあ。これ。
むかーしむかし聖子ちゃんが、
トゥルリラ~トゥルリラ~♪って歌ってた。
「野ばらのエチュード」。
あのトゥルリラは未だに意味不明であるけれど。
ダブル・バーガーのトゥルリラは、
他でもない。
あふれ出て、
滴る何かをすする音。
やあ私にはそうとしか聞こえん。
チュルリラ♪ってさあ!
そう歌ってるんやから!
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。
そうそう、田島さんの歌い方やけどさ。
終盤あたり、どんどん呂律が回らなくなっていくのな。
ここ大好き。
でも、さすがにちょっと怖い。(笑)
あまりに真に迫っていてよ。
あとさ、間奏にビデオの早回しみたいな音がして、
背後に、かすかに女の叫び声みたいなのが混ざっているの。
ひゃ~~~、、、
これはむっちゃ怖いよ!
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。
わたしの知る限り、この歌を、
ほかのどこかで歌ってるのを聞いたことないけど。
いくらなんでもヤバすぎて、
封印してんのやないかしら。
そんなことまで考えてしまう。
この曲が入ってる「ビッグクランチ」は、
Original Loveのアルバムの中でも
好き嫌いが激しく分かれるらしいよね。
私は大・大・大好きやけど。
このアルバムが持つ「いかがわしさ」を、
おそらく一番象徴してるこの曲。
私は大・大・大好きです。