銘菓の旅

おやつが大好き❤️その街の銘菓を探しながら、街歩きします。

映画 銀幕の友

2025-02-21 23:57:00 | 映画
映画鑑賞

ワン・イーボー主演の短編映画を、公開初日に観に行ってきました。
30分弱の映画、上映回数も多く会社帰りに間に合う時間の上映があったので、すごく嬉しかったです😊




こんなにダサい雰囲気を出せるんだと変に感心してしまったワン・イーボー

銀幕の友
ワン・イーボー✖︎ジョウ・シュン
2022中国 24分
原題 我的朋友 

原題を直訳すると、「私の友達」
さて、どんな映画なのかな。いつもながら事前勉強なし、ワン・イーボー見たさに観に行っているミーハーなおばさん😅

さてワクワクしながら鑑賞です♪
私と同じ気持ちなのか、夜の有楽町の映画館にはおばさんがたくさん、年齢層高い女子が多いのにびっくり‼️です。

舞台は1990年中国のとある地方都市、旅から帰ってきた詩人リー(ワン・イーボー)と映画製作所の受付で働くチョウ(ジョウ・シュン)のほんの少し言葉を交わす中に流れる雰囲気がなんだか素敵。二人の出会いからこれからを感じさせるのか。映画はここで終わり‥

何となく伝わる温かさだが、この映画が伝えたい本質を私が理解出来ているのかは悩ましい😅25分の中で、理解できたような、出来ていないような‥もやっとした気持ちで帰路に着きました。芸術的センスの問題か😔

ワン・イーボーは、内気な詩人役でカッコいい雰囲気ではない、まあ、ダサいスタイル。
ジョウ・シュンも、田舎の事務員さん的スタイル。
二人とも、シャネルのアンバサダーなのに、こんなにダサい雰囲気も出せるんだと変なところで感心してしまいました💦

万人受けする映画ではないでしょう。まあ、ヒューマントラストのような映画館で上映される映画は、なかなか個性的ですからねえ‥
何度か見たら、また感じ方が変わってくるのか、ちょっともやっとした感じで今日は眠りにつきます😪


映画 ゴールドフィンガー

2025-02-01 23:58:00 | 映画
映画鑑賞

久しぶりに、香港の名優の2人が競演する映画が公開されたので、見に行ってきました。
いくつになってもかっこいいですね!


ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件
トニー・レオン
アンディ・ラウ
還暦を過ぎたとは思えない😊
スーツが似合い過ぎ🩷

ただのミーハーおばさんになってしまった💦

映画館の入り口でもらえたのですが、トニー・レオン版もあったのか、聞けばよかった。アンディ・ラウも嬉しいけど😊


公開まだ1週間ですが、近所の映画館では一日一回18:10〜の上映でした。香港🇭🇰映画、マニアックだから、人気ないのかな。
でも、トニー・レオンとアンディ・ラウのファンは日本にも多いからか、思ったよりも人が入っていました。

金と欲望が渦巻く80年代香港が舞台
凄腕詐欺師(トニー・レオン)と執念の捜査官(アンディ・ラウ)の金融エンターテイメント

次々と出てくる関係者に、頭がついていけなくて一回ではなぜそうなのか?と理解が追いつかない鑑賞でしたが(NetflixやAmazonプライムに出てきたら、もう一度見よう、少し消化不良です😅)
今回の目的(トニー・レオンとアンディ・ラウのお姿を楽しむ)は堪能したので、満足です。

しかし、このストーリー、かなり長期間にわたるので、若い頃の姿から歳をとってからの姿を二人の役者は、見事に演じている。
特に、アンディ・ラウは、本当に体力ある若々しいお姿と動きに、最近撮影した映画なのか疑ってしまう。63歳が30代にみえる😁
トニー・レオンはゴージャスなスーツに葉巻が似合い過ぎる。でも、やつれた役も悲壮感たっぷりに見事に演じるから、役者だなあと思います。

ストーリーの内容や評価は、専門家に任せるとして、自分なりのちょっと違う目線で感じたことを書きます。
変なところが気になってしまったのですが、香港の裁判って、裁判官とか頭に昔のヨーロッパの貴族の髪型(バッハの髪型みたいな)のカツラ被ってやるの?黒髪にポンと載せているカツラが気になって仕方なかった😅
ポケベルがやたらなるシーンも、懐かしい。今は、ポケベル知らない方たくさんいますよね。
あと、香港映画のセリフ、広東語なのかな、語尾がだよ〜んって感じの特長ある間延び、なんか少し気が抜ける感が楽しい。
中国語でも、私が学んでいる台湾華語とは全く違うから、聞いたことがない単語だらけですが、香港映画の言葉の音、結構耳に残って面白いです。

土曜の夜、なかなかゴージャスな映像の映画を見れました。香港映画らしく、ギラギラしてて、目が眩しいかった。
そして二人の名役者に拍手👏です。



映画 FPU〜若き勇者たち

2025-01-11 12:45:00 | 映画
映画鑑賞





かなり前に前売券を購入して公開を待っていた映画が、1/10にやっと公開されました!

TOHOシネマ🎬で朝一の上映を鑑賞してきました。公開2日目でしたが、中国映画はマニアしか見ないか、パラパラの観客で映画館独占鑑賞気分でした😅

大好きな王一博が出ている




FPU〜若き勇者たち

ストーリーの事前情報収集はあまりしない、映画を見てから気になる点を調べるのが、私の映画鑑賞スタイル。
今回もFPU(FORMED POLICE UNIT)って何だ?って感じでした。
ミーハーおばさん、王一博が見たいだけか😅

中国の国連平和維持警察隊「FPU」を描いた作品。武力紛争が激化するアフリカへ派遣されたFPUが、現地の平和を取り戻すために奮闘するさまがつづられる。ホアン・ジンユーがFPUの分隊長ユー、ワン・イーボーが正義感の強い狙撃手ヤンを演じた。
(映画ナタリーから抜粋)

王一博(ワン・イーボー)目当ての鑑賞でしたが、隊長の黃景瑜(ホワン・ジンユー)にも釘付けでした。さらに、女性FPU隊員ディンを演じた鐘楚曦(チョン・チューシー)は可愛くてカッコよくて素敵でした。バリバリの男まさりの女性役ではないところが素敵。女性らしい優しさと悲しみの表現が素晴らしかった。

なかなかの迫力シーン、ハリウッドに負けない中国映画の気合を感じます。全セットにかなりの時間とお金を費している。最大の広場は200日を費して建設したらしい。
最初から最後まで、激しいアクションに、眠くなるどころか、血圧上がってしまいそうな興奮でした。これは、映画館で見なきゃダメな映画ですね!

戦争のない平和な暮らしを求める一般市民、今も世界のどこかではこのような状況があるのかと思うと胸が痛くなります。中国という国のことも、今、正しい情報を私たちは知れているのかもわからない。

あくまでも、個人の感想ですが、いろいろ考えさせられる映画でした。
今、自分の暮らしがいかに平和かを改めて幸せに思います。




映画 FPU 前売券

2024-10-20 10:00:26 | 映画
映画 FPU

今日は銘菓の旅のテーマから脱線して、私の(賛同者の少ない😂)趣味のお話をします。

また、楽しみな映画のムビチケを購入!
1月の公開まで、楽しみができました🎶


FPU〜若き勇者たち〜(维和防暴队)
2024年公開 中国のアクション映画
日本公開は2025年1月10日

一推しの王一博(ワン・イーボー)と黃景瑜(ホワン・ジンユー)共演

FPUとはFormed Police の略で、国連平和維持活動のために組織され、平和的に紛争を解決する警察部隊のことらしい。
まだ、情報が少なく、最近予告編がYouTubeで公開された情報しかわかりません。
でも、ムビチケは発売されたから、早速購入🎶
王一博、ほんとに綺麗なお顔だわ〜
ダンスが上手いだけでなく、最近は、俳優としても活躍の場が広がっていて、嬉しい。日本に来てほしい(実は、5月に映画「無名」のために一日だけ来日していたという情報が‥)
この映画では、過酷なハードアクションを披露しているらしい。

この映画、3年の年月をかけ、舞台装置もすごいらしくかなりのお金がかかってらいるらしい、ハリウッドもすごいが中国映画も、かなりお金をかけて作られた話をよく聞きます。日本のレベルとは違うんでしょうね。

一月の公開まで、楽しみです🩷

中国エンタメのファンは少ないのが残念ですが、私はかなりはまっています。
(私の中国語のレベルは、旅行に行く度に通じなくて撃沈ですが、いまだにめげていない😅)
今の中国との関係は複雑な面もありますが、漢方薬も興味あるし、漢字にも興味があるし、歴史ある大国の文化は深く素晴らしいという気持ちがあります。
万里の長城にも感動した、昔の人がこんなものをどうやって作ったのだろう、ならば、ギリシャの建物も感動的か💦

万人受けする映画でなくても、自分が見たい映画をたくさん見たい。
60歳になれば、映画代も割引🈹あるんだよね〜
定年後が楽しみだわ😊





10/23からBS11で王一博の出演するドラマの放送も始まります!
風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎


来年の中国エンタメのカレンダーも手に入れたし、王一博特集の雑誌を見ながら、今日は楽しい休日を過ごそう、美味しいお菓子を食べながら😉





映画 台湾映画🎶

2024-09-21 21:33:00 | 映画
映画 台湾🇹🇼映画

9/20から公開している台湾映画を観てきました。

本日公休

前売券を購入してあったのですが、こちらの件は電子チケットではなく、紙のチケットだったので、ネットから座席指定は出来ませんでした。




2日前の会社帰りに劇場によって、座席指定券をもらってきました。
そんなに混むとは思えませんが、できれば快適な座席で映画鑑賞したいので🤗

銀座シネスイッチ
で公開されています。





入場者にNISSINの台湾メシをプレゼントしてくれました🩷

舞台は台中にある昔ながらの理髪店
主演の陸小芬(ルー・シャオフン)は24年ぶりにスクリーン復帰 (1956年生67才)すごく素敵な女優さん。
でも、この映画を見るまで知らなかった😅
台湾映画やドラマを見まくっていたのに😢
娘役には私が大好きな陳庭妮(アニー・チェン)が出ていて、嬉しい😃
台湾ドラマで馴染みの俳優たちが結構出ていました。陳柏霖(チェン・ボーリン)も友情出演として登場、味のある俳優さんですね。
(人気YouTuberの千千(チェンチェン)が
出ていたのにはびっくり‼️YouTubeとはイメージが違いすぎ!)

すごくいい映画でした。また見たい。
なんだかすごくジーンとしてしまいました。でも、若い子には受けないかな。
常連客を大切に思う気持ちや子供たちを思う気持ち、理髪店でのどこにでもある日常のようでもあり、都会では失われている日常、懐かしいような、もうこんな世界はないのかなとも思ってしまうシーン。

変わらないことのよさがわかる年代、
ある程度年齢を重ねていないと、なんだかつまらない😑と思うかも。
あらゆる客層に受ける映画ではないと思います。
この感性がわかるには、少し年齢を重ねないと。
観ている方は年配の方が多かったです。

感動🥹してしまった私、私もこの映画に感動する年齢になったのかなあとも思い、複雑な気持ちも。

いい映画を見たなあ。
感動の気持ちのまま映画館を出て、通りを曲がったら、もう休日の歩行者天国が始まった銀座の街。
忙しない現実の時間が流れていました😅

映画館で観る映画、その時間だけ世界に入れる、やっぱり私には価値があります。
よい時間でした♪