銘菓の旅

おやつが大好き❤️その街の銘菓を探しながら、街歩きします。

京都 亀屋清永①

2024-10-31 23:26:00 | 銘菓日記
京都 銘菓の旅

八坂神社から、高台寺へ向かう途中に発見したお店

京都に詳しい方から聞いたことがあり、知ってはいたお店ですが、詳しく調べていなかったお店。


亀屋清永 本店
京都市東山区祇園石段下南
創業 元和3年(1617年)
400年の歴史を持つお店

看板お菓子



清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)
奈良時代に伝わった唐菓子の一種「団喜」
「清め」の意味を持つ7種類のお香を練り込んだ「こし餡」

米粉と小麦粉で作った生地を金袋型に包み、八葉の蓮華を表す八つの結びで閉じて、上質なごま油で揚げてあるお菓子
見た目もユニークでインパクトがありました。

お店で初めて知ったお菓子も購入してみました。こちらも、伝統あるお菓子です。

餢飳(ぶと)
奈良時代に伝えられた十四種の果餅の一つ
今日まで主に神社の祭礼の「神饌果」として供えられ、宮中や貴族の間でも用いられた食べ物
「粒餡」を米粉と小麦粉で作った生地を丸く平にして「粒餡」を乗せ、二つに折って、兜形にして上質な胡麻油で揚げてある。

どちらも、見た目からワクワクするようなお菓子、箱入りと箱無しがあったのですが、自宅用なのに箱入りを買ってしまいました。
なんだか、箱入りだと歴史あるお菓子の価値がさらに高まって見えたもので。開封したら同じなのにね。気分の問題です。

説明文を読むと、何となくくせがありそうなお菓子、今回は自分用に一個入りを各一箱だけ買いました。
お土産にするには、まず自分が試食してからにしてみよう。
少量のお買い物でしたが、お店の方はすごく丁寧に対応して下さり、気持ちよく過ごせました。
感謝です。気持ちよくお買い物させてくれるお店、これだけでもポイント高いですね。最近は、接客の心も失われているお店(人か?)も多いですからね〜😆

どんなお菓子なのか、楽しみです


京都 そうだ、京都へ行こう!

2024-10-30 19:28:00 | 旅行
京都の旅

秋の京都といえば、紅葉🍁
わかってはいましたが、10月下旬はまだ、少し早かった。ちょっとだけでもと期待はしてみたが、やはりね〜

まあ、気を取り直して、昔、紅葉🍁に感動した東福寺へ!


通天橋からの眺めは素敵。
真っ赤になったら、さらに素敵ですが😅

「そうだ、京都へ行こう!」
でもお馴染みの紅葉の名所。
緑が綺麗ですね〜というしかないか😥

あと少ししたら、こんな風になるはず😂
そうしたら、観光客がもっと多くて、
人人人になってしまい、見るのが大変になるか。
この日は、程よい人。ゆっくり鑑賞できました。

JR東海の「そうだ京都へ行こう!」30周年なんですね。平安京遷都1200年を前にした1993年秋にスタートしたキャンペーン。
大学を卒業して数年、旅行に行きまくっていた時期だわ。
JR東海がやっていた「京都クラブ(名称は違ったかも?30年前のこと、記憶が曖昧になってしまいました)」だったかに友達と加入して、いろいろな冊子をもらったり、楽しい思いをしたことを思い出します。たしか、真っ赤な冊子でワクワクしたなあ😃
同世代の方、覚えていらっしゃるかしら。
その時に初めて東福寺の通天橋から見た紅葉の素晴らしさは忘れられない。


少し色づいた木を発見😄

あと少ししたら、紅葉🍁真っ盛り、あちこちで、より素晴らしい風景を楽しめると思います。
自然相手のタイミングは、なかなか難しい。でも、どんな時でも、旅は楽しみたいと思っています。


京都 祇園饅頭

2024-10-29 21:13:00 | 銘菓日記
京都 銘菓の旅

京都の活気ある雰囲気を味わおうと、混雑覚悟でお店がたくさんある祇園界隈を歩く🚶ことにしました。

京阪電車の祇園四条駅から、八坂神社に向かおうと6番出口 南座の所に上がってきたところ、出口の横に、何やら気になるお店が😉




創業文政年間 祇園饅頭
京都市東山区中之町196
創業文政二年(1819年)

文政二年、京都祇園に創業し「祇園のお饅頭やさん」と呼ばれていたことから屋号になったとのこと。
米粉を蒸して作る和菓子を得意とするお店

気になって見ていたら、お店の方が
「一つからでも買えますよ」
と声をかけてくれました。
朝ごはんをたくさん食べた後で、お腹は空いていなかったのですが、
「創業文政年間」
の文字に惹かれてしまい、つい衝動買い😅

名物「志んこ」
一番人気はにっき
二番人気は抹茶
とのこと
中にはあんこは入っていません。

にっきは苦手、だから子供の頃から生八ツ橋は苦手でした。
しかし、お店の方が一番人気はにっきと教えてくれたので、チャレンジしてみました。
座るところはないから、お店の横で立ち食い😁
えっ😳美味しいじゃない‼️
もちもちしていて、甘さもちょうどいい。本当に美味。
私が苦手と思っていたにっきの味ではない、長年避けていたから味覚が変わったのか?
よくわかりませんが、すごく美味しかった。

全くノーマークのお店、大満足の出会いでした。




京都 豆政 御菓印いただきました🔟

2024-10-28 18:24:00 | 銘菓日記
京都 銘菓の旅

姫路を楽しんだ後は、特急に乗って京都に移動しました。
せっかく周遊券を持っているのだから、神戸で途中下車して、素敵なスタバ(スターバックス神戸北野異人館店)で、お茶をしたかったのですが、どうしても京都に行きたいお店があり、閉店時間は18時。途中下車したら間に合わない。
日曜定休のお店なので、今日(土曜日)行かないと、今回の旅では行かれないことになる‥
神戸は別の機会に改めて行こうと決断し、京都へ移動しました。
旅は、欲張ってはいけません😉

今回、閉店間際に滑り込んだお店

豆政本店
京都市中京区夷川通柳馬場西入る六丁目264
創業 明治17年(1884年)

地下鉄烏丸線 丸太町駅から歩いて向かいました。
商店街ではなく、住宅とお店が隣あって並ぶ通りを歩いていたら、本当にこんなところに本店があるの?と不安な気持ちに。
道を間違えたかなあと思っていたら、ありました!


すはまだんご
このお団子が欲しかった。駅でも売っていますが、本店で買いたかった。
きなこを水飴で練り上げたお団子🍡

カラフルな夷川五色豆は、綺麗。
見ているだけで、楽しい😀

豆菓子も、たくさんあります。
いろいろな味があって、どれを買おうか迷ってしまう。


そして、こちらで10枚目の御菓印をいただきました‼️
やったー、10枚達成!うれしい😃自分だけの喜びですが💦
利益も何もない目標でしたが、こういうの、自分には大切だと思っています。少しずつ何かを達成していく意欲が湧くの嬉しい😊
マイスター認定は達成しましたが、まだまだ全国には、御菓印に関係なく、素敵な銘菓店はたくさんある。
これからも、銘菓の旅は続けていきます!
気力が尽きない限りは。









姫路 伊勢屋本店① 御菓印いただきました9️⃣

2024-10-27 22:30:00 | 銘菓日記
姫路 銘菓の旅

姫路の老舗銘菓店

伊勢屋本店
兵庫県姫路市西二階町84番地
創業 元禄15年頃

姫路城を堪能したあとは、旅のもう一つ(本当はこちらがメインか?)
銘菓店巡りです。
姫路で御菓印を出しているお店はここのみ。
9枚目の御菓印いただきました🩷



お店の方も集めているそうで、なかなか集まりませんね〜と仰っていました。
マイスター認定の10枚がなかなか集まらない。
でも、これで9枚目、大手を掛けました🩷

こちらのお店の看板お菓子は


玉椿
しっとりとした黄身餡を薄紅色の求肥に包んで「椿の花」に見立てていて、原材料に白小豆を使用しています。

黄身餡大好きの私には、期待膨らむ一品。
帰ってから味わうのが楽しみ😊
日持ちは8日ぐらい。

玉椿は11代将軍 徳川家斉の娘と姫路城主 酒井忠学の婚礼時に作られ、姫路藩の御用菓子として伝えられているお菓子。
婚礼用のお菓子ということは、上品なすてきなお菓子なんだろうな。
縁起がよさそう🎶

帰宅したら、早く食べたい。
ワクワクが膨らみます。
楽しみ😊

初めての街で、素敵なお菓子に出会えました。旅の喜びの一つです。