銘菓の旅

おやつが大好き❤️その街の銘菓を探しながら、街歩きします。

長野 みすず飴

2024-09-30 12:48:00 | 銘菓日記
長野 銘菓の旅

本当は、本店に行きたかったのですが、ちょっと場所が離れているかな、御菓印を出していないし、本店巡りを諦めてしまい、長野駅で買ってしまったお菓子

上田出身の友人がいるので、たまにいただく大好きなお菓子。



みすず飴本舗 飯田商店
創業 1816(文化13)年
本店は
長野県上田市中央1-1-21

購入したのは、MIDORI長野店
長野駅ビル2F
2015年に長野駅ビルに出店した、みすず飴本舗の2号店




みすず飴 真田角袋
こちらは、真田三代ゆかりの地である信州上田をイメージし、兜、槍、六銭を可愛らしくあしらった限定版です。
中身は同じかもしれませんが、よく見るパッケージより可愛かったので、こちらを購入してみました。


お土産やさんでよく見る定番パッケージもありました。

味は6種類
ぶどう 三宝柑 杏 梅 桃 りんご
のゼリー菓子
果汁がたっぷり使われているからか、とても美味しいゼリー菓子
100年も歴史のあるお菓子

本来、ゼリー菓子はほとんど食べないのですが、みすず飴を初めて食べた時にはあまりの美味しさにびっくり‼️
ゼリー菓子=まずい
の私のイメージが変わりました。

久しぶりに食べたのですが、相変わらず美味しい😋


味ごとに包装紙の色が違い、並べてみると
カラフルで楽しいです🩷
ゼリー6種類を並べてみました。
上段 左から(包紙の色)
(黄) 三宝柑 
(白) ぶどう
(濃いピンク) 梅
下段 左から
(オレンジ) 杏
(ピンク) 桃 
(水色) りんご

どれも美味しいです。
個人的には梅がお気に入り😋


綺麗なゼリー菓子

オブラートに包まれて、乾燥を防いでいるそうです。極薄いオブラートなので、あまり感じないのですが。

このお菓子と同じようなお菓子にはまだ出会ったことがない、私の中で不動のゼリー菓子No. 1です😊








長野 栗かの子

2024-09-29 20:19:00 | 銘菓日記
小布施 銘菓の旅

小布施銘菓の旅の楽しみだったことの一つ
栗鹿の子を食べる
小布施銘菓御三家の栗鹿の子を賞味してみました。
栗鹿の子は店によって、それぞれ特徴があるらしく、人によって好みがあるから一押しは決められないらしい。
自分のNo.1はどのお店かな、食べる前からワクワクします。
同時に3つを開けて、食べ比べをしたかったのですが、一度に食べるのはきつい😓
日を変えて食べたので、感じ方に偏りが出てしまうかもしれませんが、好みは自己判断だからまあいいか。

1️⃣小布施堂

栗鹿ノ子

ちょっとおしゃれな缶に入っています。
ミニは80g入りで1人分にちょうどいい。
賞味期限は1年。日持ちします。

中には滑らかな砂糖だけで練った栗あんに、栗がごろっと入っています。
栗は丸ごと3個分。甘露煮ほど、栗を甘く煮ていない気がする。
栗きんとんよりももっと滑らかで柔らかい栗あん。
栗あんはかなり甘いが、栗があっさりしていて、食べやすい絶妙なバランス。


2️⃣竹風堂

栗かの子

こちらは、プラスチックのケースに入っています。

栗は丸ごとではなく、半分くらいのサイズのものがたっぷり入っていました。
栗は自家仕込みの蜜漬栗、甘く柔らかく煮込まれた栗。
小形は一個80g入りで1人分にちょうどいい。

甘くてねっとりした栗あん
3店の中で、1番ねっとりしたあんでした。
こちらも、原材料は栗と砂糖のみ

先日、小布施堂さんの栗鹿ノ子をいただいた時は、缶を開けて、そのまますぐに食べてしまい、後から器に盛って食べたらもっと美味しさ増しだったかなあと反省したもので、今回は器に盛ってから食べてみました。
「美味しいものをより美味しく食べる」
この鉄則を守りたいと思っていても、つい美味しそうだと我慢できず、がっついてしまうことも多い。いけませんねえ💦

3️⃣桜井甘精堂

栗かの子

缶に入っています。




栗の甘露煮が丸ごと3個入っていました。
こちらも80g 栗と砂糖だけで作られています。
栗あんは甘さ控えめに感じるのは、渋皮入りの栗あんだから。色も渋皮の色に近いですね。
甘すぎず食べやすい。

どの栗鹿の子も美味で、甲乙つけがたい味。あえて、自分の1番は桜井甘精堂さんかな。たぶん、渋皮入りあんが好きだったんだと思います、甘さがやや抑えられて感じるから。
でも、それぞれ、すごく美味しい😋その日の体調や気分で、どれもがNo.1になりそうです。

高級なおやつをいただきました。
小さな贅沢🎶
小さな幸せ🎶
それが1番😊






長野 桜井甘精堂③善光寺落雁

2024-09-28 20:53:00 | 銘菓日記
小布施 銘菓の旅

小布施の栗菓子の老舗 桜井甘精堂の落雁を賞味しました。






善光寺落雁
光の加減で見えにくいのですが、表面には
善光寺の文字が入っていました。

原料は良質の赤えんどうを自家製粉したもので、昔ながらの加工法を守り作られています。
食べると、ポリっと割れました。口に入れた時は割と固めで、ぽりぽり食べる感じ、でもすぐに口の中ですーっと溶けていく素朴な味です。
甘すぎない柔らかい甘さ。
落雁ってこういうお菓子なんですね。じっくり味わったことがなかったから、今回の旅でいくつかのお店の落雁を食べてみて、知りました。

昔の人が考えて、長い期間を経ても変わらないお菓子、消えないお菓子、素晴らしいです。
最近のお菓子は、どんどん新製品が出ては消えと、回転が早いものが多い。食べ物だけに限りませんが、飽きっぽい人が多いから、作る側も大変だなあと思っていたので、こうした変わらないお菓子に出会えるのは嬉しいです。
どんどん新しいものが出てくるのも面白いし、ワクワクするから嫌いではありませんが💦



長野 竹風堂④方寸

2024-09-28 06:53:00 | 銘菓日記

小布施 銘菓の旅

小布施の銘菓店竹風堂の落雁をいただきました。


方寸(ほうすん)
形は正方形です。

かなり甘い。しかし、美味しい甘さ。
パリッとした食感で、口の中に入れたらスーッと溶ける感じで、しつこくない。
先日、台湾のお菓子屋さんで買った平安を落雁に似たお菓子と思いましたが、こうして落雁を食べてみたら、口どけが全く違うことを感じました。もそもそした感じは全くありません。

初代が創製して百年を超えるお菓子

北海道富良野·美瑛産の赤えんどうを焙煎さ、粉に挽き、粉糖と水を調合して型にこめ、乾燥してできた干菓子

地味なお菓子ですが,気がつくとお茶🍵菓子に口に入れていそうです。
ほっとリラックスするお茶タイムになりそうです。

普段は食べない落雁、こうしていくつか食べてみると、美味しいおやつなんだな、だから昔のまま今に引き継がれているんだなあと改めて感じました。

やはり、おやつは私に至福な時間を与えてくれます😊





長野 小布施堂④落雁

2024-09-27 06:15:00 | 銘菓日記
小布施 銘菓の旅

長野の小布施の銘菓店、小布施堂の落雁をいただきます。
落雁は、華やかなお菓子ではありませんが、あるとつい食べてしまう、そんなイメージのお菓子です。



落雁 ミニ(長形8枚入り)
赤えんどう粉に栗蜜を合わせて押し固めた干菓子
一番小さいサイズのミニは、正方形の箱に8枚入っていました。

ポリっと割れた後は、口の中でさーっと溶けていきます。
しつこいない甘さ。上品な甘さです。

ちょっと甘いものが欲しい時、チョコレートや飴を食べることが多いのですが、和の甘いおやつも常備しておきたいですね。
コーヒーより、日本茶🍵とともに。
しかし、普段の買い物で落雁は買わないなあ、だいたいいただきものか、銘菓店巡りをした時しか手にしていません😅

お土産にも、よさそう。
賞味期限は1年です。

あると嬉しいお菓子、美味しくいただきました😋