「あの世はどこにあるのか?」森田健(著)を読んだ。
この人、なかなかユニークな人だ。
色んな不思議現象を、科学的に文字通り体当たり実験して解明していく。
某国の心霊治療では、独自に発信機を作ってそれを体内に入れさせたり出させたり。
しかも、自分の体内に入っている発信機をレントゲンでとって考察したり。
心霊治療中に出た血液を調べたり。
某国の国定級の超能力者を色んな自前の器具を使って実験する。
こんな風に色々やって「あの世」をも解明していく。
これはこれで、読み物として興味深い。
彼はこう主張する、「自分は結果であり、原因ではない。つまり、運命と言うものは行き先の決まったレールの上の車に乗っているようなもので、自分を変えようと幾ら頑張ってハンドルを切っても、運命においてはすべて織り込み済みなのである。従って、運命のレールに逆らうのではなく、自分を解放して運命のレールに身を任せるしかないのである」と
要するに、運命は決まっておりこの世界に偶然なんてものはないと主張しておる。
ぎゃ~・・・こんなぁ・・・見も蓋も無い話。
そして、彼は続ける、「しかしながら、その運命を変える事が出来る方法が唯一つある。それは六爻占術という占いを使うのだ云々・・・」
ぎゃ~~!!!でた~~!!占い(涙)
ただ、彼の言う六爻占術と言う占いを侮ってはいけない。
彼はこの占いを使って未来を読みとり、その読みの通りに全財産を投資して株で大儲けしたり、不動産で大儲けしたり、病気を治したり、事故を回避したり・・・etcしている。
ぎゃ~~でた~~ご利益占い!!
六爻占術と言う占いで運命を変えると言うけれど。。。
で、ここでふと疑問に思った・・・
神の作る運命とやらは、その六爻占術を駆使して運命を変える行為も、がっちり織り込み済みではないのか?と・・・
そのへんどうよ?モリケンさん!
彼の主張することに色々疑問も残るけれど、みの吉は決して彼のことは嫌いではない。
どの道、人間は「あの世」へはいずれ行くのだ。
その時に「あの世」のことは分かるだろう。
もしかしたら「あの世」での生活の方がずっと長いかも知れない。
なんて言ったって、どうやらあの世には時間の概念がないらしいから・・・。
まぁー今思うことは、「この世」に生きながら、何故に「あの世」のことを殊更知りたいのか?と言う事だ。
いや、勿論、みの吉にも興味はあるけれど。
「あの世」を探求することは決して悪いことではないだろう。
でも、みの吉も現在50歳になろうとして、「この世」とのおさらばの時がそんなに遠くない時期に訪れようとしているかも知れない。
であるなら、精一杯「この世」で体験できること、「この世」で感じることを謳歌しようと思う。
きっと、それが自然なことなのだと思う。
この人、なかなかユニークな人だ。
色んな不思議現象を、科学的に文字通り体当たり実験して解明していく。
某国の心霊治療では、独自に発信機を作ってそれを体内に入れさせたり出させたり。
しかも、自分の体内に入っている発信機をレントゲンでとって考察したり。
心霊治療中に出た血液を調べたり。
某国の国定級の超能力者を色んな自前の器具を使って実験する。
こんな風に色々やって「あの世」をも解明していく。
これはこれで、読み物として興味深い。
彼はこう主張する、「自分は結果であり、原因ではない。つまり、運命と言うものは行き先の決まったレールの上の車に乗っているようなもので、自分を変えようと幾ら頑張ってハンドルを切っても、運命においてはすべて織り込み済みなのである。従って、運命のレールに逆らうのではなく、自分を解放して運命のレールに身を任せるしかないのである」と
要するに、運命は決まっておりこの世界に偶然なんてものはないと主張しておる。
ぎゃ~・・・こんなぁ・・・見も蓋も無い話。
そして、彼は続ける、「しかしながら、その運命を変える事が出来る方法が唯一つある。それは六爻占術という占いを使うのだ云々・・・」
ぎゃ~~!!!でた~~!!占い(涙)
ただ、彼の言う六爻占術と言う占いを侮ってはいけない。
彼はこの占いを使って未来を読みとり、その読みの通りに全財産を投資して株で大儲けしたり、不動産で大儲けしたり、病気を治したり、事故を回避したり・・・etcしている。
ぎゃ~~でた~~ご利益占い!!
六爻占術と言う占いで運命を変えると言うけれど。。。
で、ここでふと疑問に思った・・・
神の作る運命とやらは、その六爻占術を駆使して運命を変える行為も、がっちり織り込み済みではないのか?と・・・
そのへんどうよ?モリケンさん!
彼の主張することに色々疑問も残るけれど、みの吉は決して彼のことは嫌いではない。
どの道、人間は「あの世」へはいずれ行くのだ。
その時に「あの世」のことは分かるだろう。
もしかしたら「あの世」での生活の方がずっと長いかも知れない。
なんて言ったって、どうやらあの世には時間の概念がないらしいから・・・。
まぁー今思うことは、「この世」に生きながら、何故に「あの世」のことを殊更知りたいのか?と言う事だ。
いや、勿論、みの吉にも興味はあるけれど。
「あの世」を探求することは決して悪いことではないだろう。
でも、みの吉も現在50歳になろうとして、「この世」とのおさらばの時がそんなに遠くない時期に訪れようとしているかも知れない。
であるなら、精一杯「この世」で体験できること、「この世」で感じることを謳歌しようと思う。
きっと、それが自然なことなのだと思う。