MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

Music/Movie/Vocalism/Book
GREETING & 四方山話etc

さてレコーディングするか!

2012年09月28日 11時46分43秒 | GREETING
ここのところ連日、X.Y.Z-Aの新作のヴォーカル録音やってます。

日本語で歌っているんやけど、これがちょっと手こずっておる。

母国語なので声のサウンドの格好良さだけでは判断できない難しさがあるな。

変な言い方だけど、サウンド重視で判断するなら「OKテイク」でも、日本語の歌詞として判断すると「ちょっと頑張りすぎ、やり過ぎかな・・・」とか迷いが出るのな。

言葉の持つ力とは摩訶不思議であるな。

ロックだからと言って、何でもかんでも力ませにシャウトすりゃエエと言うものでは無いのな。

とは言え、この微妙な歌い方の手加減は歌っている本人以外あまり気がつかないとは思うけれど。

橘高君、ファンキーの曲はがっちりメロディーが上手に作られているので、何とかそのメロの持つ魅力をわしの声で丁寧に歌いたいと思って四苦八苦しておる。

やっと2曲歌が入ったけれど、ゴールまでまだまだ先は長い。

どの楽曲もとてもよく出来ていて、これは本当に素晴らしいアルバムになると思う。

恐るべしX.Y.Z-Aなのである。

さて、声のウォームアップから始めるか♪


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「みのもんた」を観ながら思う。

2012年09月28日 08時03分46秒 | GREETING
おはよ~さん。

5時起床。

昨晩は夜8時には「もう眠い」と言った息子と一緒に就寝。

メタル界の哀川翔まっしぐらです。

さて、「みのもんたの情報番組」を観ていたのだが、中国が吠えていた。

「敗戦国が戦勝国の主権を犯すとは何事か!」と・・・

敢えて突っ込むけれど、中国は第二次大戦後の1949年に出来た国、日本との戦争については無関係では?
あるとすれば、日中戦争時の中国政府「国民党」であり、ポツダム宣言に出てきたのも国民党、つまり「現台湾」が戦勝国だわな。
その後中国共産党が諸々引き継いだと言う立場ではあるけれど。

そもそも、中華民国は「尖閣」を日本のものと認めていたのではないか?


「感謝状
 中華民国八年冬、福建省恵安県の漁民である郭合順ら三十一人が嵐(原文では風)に遭って遭難し、漂流して、日本帝国沖縄縣八重山郡尖閣列島内の和洋島(魚釣島の別名)に漂着。日本帝国八重山郡石垣村雇用(後に助役)・玉代勢孫伴[たまよせそんばん]君は親切に救護し、故国に生還させてくれたこと、まことに義を見てためらわないものであり、深く感服し、ここにこの書状の贈呈をもって感謝の気持ちを表すこととする。
  中華民国駐長崎領事馮冕 印
  中華民国九年五月二十日 公印 」(引用先ソース)

この問題でよく出てくる「尖閣問題は一時棚上げしても構わない、次の世代は我々より、もっと知恵があるだろう。皆が受け入れられるいい解決方法を見出せるだろう」があるが、日本の立場は『「小平の一方的発言」とし、日本政府として合意した経緯はないということが確認されています。』である。

とは言え、日本はその「棚上げ論」を生真面目に尊重してきた。

先日ファンキーブログで「尖閣」の話題があったけれど、これはいささかナイーブではないか?

と言うのも、中国は自らが出した「棚上げ」を先に反故にしている。
「突然92年に中国の領海法で自国領土と位置付け、民間の漁船とは言え領海侵犯を繰り返し、挙句の果てには、共産党政権自らが、核心的利益などと言い始めた。」

時に、日本の某評論家・コメンテーターは「日本国有化が棚上げ論を反故にした」と発言しているけれど、現状を知りながら発言しているとすれば罪だ。

そもそもこの「棚上げ論」の背景には、当時の中国の軍事力、経済力が日本を下回っており、争うにも争えないと言う事情があったのではないか?
軍事力、経済力が日本を上回った現在、堂々と「尖閣」を取りに来ているのが現状ではないのか?

さて、どうする日本国?

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