情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

5月15日まで沖縄は外国だと思っていた

2022-05-12 05:52:44 | Weblog
5月15日は沖縄本土復帰記念日であるが、50年前の5月15日まで沖縄は外国だと思っていた。
 
私が生まれたのは、アメリカ軍が第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)3月26日に慶良間諸島、4月1日に沖縄本島に上陸し、そして沖縄諸島各地に侵攻を開始し、沖縄本島の防衛にあたっていた日本軍と地上戦いわゆる沖縄戦が行われた結果、沖縄が占領されていた。
 
だから沖縄は、日本であって日本では無かったので、沖縄へ行き来するときには、パスポートが必要なのだから、子どもの頃は外国だと思い込んでいた。
 
こんな話を今の人へ話しても何のことだか分からないと思うが、今のように簡単に旅行で沖縄へ行くことが出来ない大変な時代であったと記憶している。
 
だから沖縄本土復帰記念日と言う日が出来てしまったのだが、すべては戦争の悲劇であることに変わりない、沖縄戦の内容を知ればどうしてもウクライナの現状と結び付けてしまうのだ。
 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿