情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

クール・ビズ運動におっさん達はどう思うか

2005-06-04 10:29:23 | Weblog
小泉純一郎首相と全閣僚は、6~9月の間軽装とすることに決めたそうだ。

皆さんの職場はどうなのだろうか。

クール・ビズとは政府が夏の職場での着用を奨励している、主に男性向け軽装の新名称である。

地球温暖化防止の京都議定書発効を受けたもので、

涼しい格好することで冷房温度を抑えられ電力消費を減らすのが狙いとなっている。

「ビズ」は「ビジネス」の略。環境省が公募で命名された。(2005.05.20掲載)

昭和54年に大平内閣(当時)が打ち出した「省エネルック」は見事に失敗だったがさて今回は。

省エネルックにはノーネクタイ、ノー上着が基本だが、固定したスタイルはないのである。

ただノーネクタイ、ノー上着では日常困ることも多々ある。

とくに電車に乗るときは注意である。乗った瞬間に、ハクションである。

暑がりの私であれ、まだ夏物の上着に取り替えられない。

さて、この夏「クール・ビズ」は大ブレイクするのだろうか。

果たして、おっさん達にそんなファッションができるだろうか。

なぜならネクタイと背広は、どんなダサいおっさん達も偉そうに見せることができる衣装なのである。

女性に言い換えれば、メーキャップと同じと言えるのではないかな。

女性もお化粧する人、しない人、電車の中でも化粧やっているねえちゃんもいるくらいですから、

そのメーキャップをやめられるでしょうか。

ネクタイと背広というメーキャップがあるから、男も悠然としていられるのだ。

だからダサいおっさん達にネクタイと背広の着用禁止なんていったら出勤拒否するかも、

それとも悩んで寝込んでしまうかもね。 

そんな大げさなことかと言うと大げさなのである。

それというのもノーネクタイは、逆に服のセンスが問われるからである。

背広は毎日同じものを着ていても目立つことは無い。会社の女性陣だけは恐いが!

シャツをステキに着こなすとなると毎日同じというわけにはいかない。

毎日シャツの色、ズボン、くつなどの全体のバランスにも気を使う必要がでてくる。

その点、背広はヨロイみたいなもので、上着はその人の欠点を隠してくれる。意識してない人もいるけど。

でもシャツだけになると、体格だけでなく生きざままでも出てしまう。

それに日本人でシャツ姿が似合うのは、本当にスタイルのいい人だけであるから、

日本で「ノー上着」が浸透することに難しさだけが漂っているような気がする。

クール・ビズビジネス目的も裏目がでないよう覚悟して商売したほうが賢い気がするね。

そしておっさん達はクール・ビズについてあまり無理をせず、きちんとスーツを着ていて

暑ければ上着を脱ぐ、ネクタイをはずすくらいの普通の感覚でいいのではないか。

それすら出来てないでしょう!!

そういう私も20代の時はネクタイなんか邪魔なのにと思っていたのだが、今はヘソの辺りを眺めながら

背広とネクタイの完全武装(笑・笑・笑)

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●恋のから騒ぎ

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