日本列島は寒気にすっぽり覆われた

 

日本列島上空１５００ｍは、気温マイナス１０度くらいの寒気が大陸から入ってきており、北海道と本州の日本海側は、明日の昼までにかなりの雪が降り続くと思われる。たとえ雪が降らなくとも明日は高気圧が日本上空に移動してくるため、かなり寒い１日となる見込みである。これから２月に向かってシベリアからの寒気が南下しやすくなるので、能登の被災住民は特に暖をとれる住居を確保しておかないと厳しい冬になる。今夜は、日本海側ではすでに雪が降り続いていると思われるが、防寒対策が急務であろう。

 

今日は、いつもの定峰峠に新年のあいさつに行ってみた、朝になるまでは山歩きの予定を考えていたが、朝になると北風が吹いておりとても歩く元気はなく車で行った。今日は、天気も良く三連休の中日のせいなのか、峠の茶屋に訪れる人が比較的多かった、大霧山へ行けばアルプスの山々が一望できるのだが、気温８度では外にいるだけで冷え切ってしまう状況だ。