あるがまま・・・

あるがままに日常をつぶやく・・・っつーか吐き出す?
でも気づけばドラマの感想ばっかつぶやいてます(笑)

マチベン 第1話:法廷は涙にめざめる

2006-04-09 00:00:10 | 2006ドラマ
世界を股にかけて活躍する渉外事務所の花形弁護士たち、そして一流企業との顧問契約を優先する巨大事務所、そして「マチ(町)弁」と呼ばれる数人単位の中小事務所…。
弁護士・天地涼子(江角マキコ)を中心とした、ある小さな法律事務所の個性的な4人のマチベンの姿を通して、現代の弁護士たちの仕事ぶり、喜び、怒り、悩みにリアルに迫る。
「本当の正しさはどこにあるのか?」「人を救うとはどういうことなのか?」という迷いを胸に秘めながらも、彼らはプロの代理人として、時に真実をめぐって検察と闘い、時に現実とずれてしまった法律と闘い、そして時に弱者をバッシングする世間と闘っていく。マチベンたちが引き受けた市井の小さな事件から、現代社会の問題点が、各回ごとに浮かび上がる。そして、涼子は、検事時代に自らが関わったえん罪事件に立ち向かっていく。

出演:天地涼子***江角マキコ 神原啓吾***山本耕史 後藤田薫***沢田研二
浦島たまを***中島知子 村山信介***小林隆  松尾一成***沢村一樹
太田正孝***山本圭 深川保***竜雷太
第1回ゲスト:河瀬みゆき***松田美由紀 進藤和彦***松山ケンイチ

公式HPはこちら
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町の弁護士・マチベンの涼子(江角マキコ)は、勝ち目のない事件にぶつかっていた。依頼人は、ビル火災で一人娘を亡くした河瀬みゆき(松田美由紀)。訴訟の相手は総合病院の御曹司で19歳の進藤和彦(松山ケンイチ)、ビルに放火した犯人である。河瀬の娘・ゆりかの命を奪ったこの放火事件は、既に少年審判で和彦の保護観察処分が決定していた。放火は単なるいたずらで、そのビルにゆりかが居たことを知らなかったという和彦の主張が認められたからだ。人ひとり死なせたにもかかわらず、刑務所にも少年院にも入らず、顔を見ることも許されない。やりきれない思いのみゆきは涼子に民事訴訟を依頼したのだった。一方、進藤の弁護を担当する神原啓吾(山本耕史)は、祖父が元最高裁判事という法曹界のサラブレッドだ。裁判の日、誰も予期せぬ事件が起こった…。

この枠は【ギャルサー】の為にあけておかねば…と思いつつ、実はこのドラマにも
興味津々だったんですわ~!同日開始ならば諦められたものの、
こちらが先行だったのでつい見てしまっただよ・・・
なになに冒頭で涼子が殺人未遂容疑で被告席にいたのが非常に気になるんすけど~
あー、これを見届ける為に、結局最後まで見続けそう・・・_| ̄|○ ガクッ
春クールは本数減らすんじゃなかったんかいっ!でも全6話だからいっか~←以上自分突っ込み(笑)
それに、1年前の回想シーンで手紙読んでた竜雷太さんも気になるわ~!

弁護士事務所と言えば、【離婚弁護士】を思い出し、「マチベン」だの「ヤメケン」だのの
専門用語はあの番組で知ったんだよな~と感慨にふけり、
山本耕史さんと小林隆さん見りゃ、未だに「おっ!近藤さんと源さんの
【新選組!】コンビだーわ~いわい」と浮かれ、
×マークを見りゃ「【アンフェア】かよっ!安藤ぉ~~~」と泣けてしまう
今日この頃ですが、何か?(笑)

出産後の復帰作品!しかもすっぴんでの演技と、話題性いっぱいの江角さんの弁護士役。
想像通りの男前っぷりではありましたが、やはり【ショムニ】の坪井千夏よりは
真面目~。って、当たり前!(笑)

人が死んだにも関わらず、未成年の犯罪というだけで何の罪にも問われないというのは
何なんでしょうねー。今回の依頼者:河瀬さんのやりきれない気持ち、わかる気がする…
進藤が故意にでは無いにせよ、被害者に対して懺悔する態度じゃ無かったのがムカつくわー
結局、受験の失敗や親の過度の期待や甘やかし・・・色んな事が彼をあんな風にしてしまったのかな。
でも、あの親にしろ息子にしろ、医者であったり、それを目指す人間としては、
あまりにも人の死に対して無頓着過ぎるよーやだやだ…

でも、いくら裁判で真実が明らかになろうと亡くなったゆりかちゃんは
帰って来ないんですよね、空しいなぁ
最近は変な事件・事故多いから、このように悔しい思いや悲しみにくれてる人が
大勢いるのだと思うと、何とも言えない気持ちになりますです。

エンタメ テレビ部門
コメント (10)
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