日本の外れ、沖縄の離島「鳩海島」で、一人の少女が、強く生き、
島人との温かな絆を育み、 成長していく姿を描いた連続ドラマ「瑠璃の島」
(2005年4月期放送)。
あれから2年。すっかり島の子となり、逞しく成長した中学2年生の瑠璃(成海璃子)。
そこに、瑠璃の担任・さなえ(小西真奈美)から鳩海島の話を聞いた、宮原(田辺誠一)と、
瑠璃と同い年の息子・詩音(神木隆之介)が突然、移住してくる。
住民の数も増え、平和な日々が続くようにみえた鳩海島だったのだが……。
瑠璃の等身大のピュアな初恋と、島の変革に巻き込まれる島人たちの激動を描きます。
ハイビスカスが咲き乱れ、青い海、美しい珊瑚礁に囲まれた南の島から贈る、
瑠璃の成長記。涙と笑いに彩られた感動の物語です。公式HPより
出演:藤沢瑠璃***成海璃子 島袋さなえ***小西真奈美 宮原詩音***神木隆之介
宮原聖一郎***田辺誠一 斉藤美月***井川遥 斉藤茂***賀集利樹
松隈奈津美***西山繭子 松隅浩二***勝村政信 藤沢直***西田尚美
有川いずみ***永井杏 米盛照明(故人)***小日向文世 宮園壮平***塩見省三
小浜学***岸辺一徳 新垣冶衛***平泉成 新垣佳枝***市毛良枝
カマドおばぁ***吉田妙子 川島達也(高原信)回想シーンのみ***竹野内豊
仲間恵***倍賞美津子 仲間勇造***緒形拳
***************************************************************************
璃子タン、きゃわゆ~い
あ~やっぱ【瑠璃の島】は、ええわぁ~
本放送の時も当ブログ内の【2005春クールドラマ評】で最優秀賞を受賞デス(笑)。
初っ端から勇造さんと瑠璃ちゃんの「いぇいぇいぇ」キターーー!
そして島のみなさんも、相変わらずのようです
そんな中、突然島にやってきた宮原親子。何だか暗い表情の息子である詩音くん。
んがっ、問題アリなのはお父さんの聖一郎さんの方でした
そして、島の開発話も議会により具体化しつつあるようです。
なんでも・・・石垣からの定期航路の確保。西表から橋をかける橋梁事業。
確かに生活は便利になるけど、産業廃棄物の埋めたて施設を作る条件付き・・・
それぞれの思惑が錯綜する中、瑠璃は島の自然を守ろうと必死です
早くもやってきた測量調査の人達にくってかかる瑠璃。
んがっ、勇造父さんも恵母さんも瑠璃の味方をしてくんないだなんて…
そして、普段から自然野菜にこだわり環境破壊にも反対してた筈の聖一郎なのに
瑠璃の行動に加勢しなかった事を攻める詩音くん。
「お父さんは言ってる事とやってる事がバラバラなんだよ。結局父さんは
口先ばっかりなんだよ。一番弱虫は父さんなんだよ!!!」
「お前はなぁ、父さんの言う事だけ聞いてればいいんだ。」
お父さんからのビンタが飛び、思わず家を飛び出す詩音くん・・・
そんな大人達に絶望した瑠璃と詩音くんは島からの脱出を計画。
瑠璃の起こした言動を謝罪にいった冶衛さんと壮平さんですが、
瑠璃の事を悪く言われて激怒!
きゃぁ~、冶衛さんったら!やっぱこうこなくっちゃね!
冶衛さんも壮平さんも、ゴミ問題については、島が受け入れを拒否した場合
他の島にそのゴミが行く事を心苦しく思ってたんですね~
そんな中詩音くんは、島を脱出する事を決行。瑠璃は阻止しようとしたのに
成り行き上一緒に船に乗ってしまっちゃいました~
んがっ、燃料切れで潮に流され、挙句立ちあがった途端に海中に転落
必死で船につかまり、ひたすら「大丈夫だよ。頑張って!大丈夫だから」と詩音くんを
励ます瑠璃タン。そこへ勇造さん キタ━(゜д゜)━!!かっこいぃぃぃ~~~!
今回の開発に反対しない勇造さんが不思議でしたが、実は以前、島がまだ
井戸水を使ってた頃、海底送水管建設の話つまりは水道管を引くという話が
持ちあがった際に、珊瑚の保護を訴えて大騒動を起こし3人も病院送りにした
前科(?)があったらしい(笑)ったく、瑠璃と勇造さんて似た者親子なんだからっ!
でも、結局水道が引かれ便利な生活となったと言う事を思い知った・・・
なので、今回も何とも曖昧な態度を取らざるを得なかったんでしょうねぇ。
自然破壊・環境問題・過疎地に住む人達の生活の大変さ。
正解が無いだけに、どれもむずかしい問題ですよねぇ
そしてさなえ先生が一番大切にしたいものは・・・
詩音くんの口から語られる聖一郎の過去。聖一郎には自殺未遂の経験が・・・
有名進学校の教師として必死だった聖一郎は、引き篭もりの生徒を無理矢理学校に
つれてきた。そしてその数日後その生徒は自殺。しかもそれは詩音くんの幼馴染。
責められた聖一郎は自らも命を絶とうとしたんですね~。
そして、そんなお父さんが可愛そうと詩音くんは、自分だって辛かっただろうに
お父さんの心配ばかりしてたんですね~
更には大学の駅伝の選手になる夢をお父さんに反対された事で諦めようとしてただなんんて!
そんな中、聖一郎の家が火事にっ!何とか助けようとする詩音くんと瑠璃ですが、
聖一郎は生きる気力を失いかけ・・・無事助け出された聖一郎ですが
何故生きることを諦めようとしたのかと責める詩音くん。生きる為に島にやってきたのに
いつしか「こんなところで死ねたらなぁ。」などと考えてたなんて!
そんな聖一郎にさなえ先生は・・・突然大人の事情を付きつけられる子供の気持ちを
考えてあげる大切さを切々と訴えました
もし手が届けば、大人の恋人として付き合ってもいいという伝説の木のシーン。
もう少しで手が届くというとこで、ズルして瑠璃の手を取る詩音くんにむきゃ~
いやぁ~ん、幼い二人の初恋の様子が見事表情にあらわれてて胸キュンキュンっすよ~
璃子タンも神木くんも恋愛を演じるお年頃になったのね~
親子の関係も修復に向かい、詩音くんも夢を諦めないでがんばる事にしたらしい。
そして、残念ながら(?)開発の話もぽしゃり、島の平和が戻りつつある頃、
宮原親子も再出発を近い、帰京を決意。
最後の駅伝大会はご愛嬌島の人が全員で島を一周だなんて言ってたから
どんなにか大変だろうかと思いきや…主要メンバーだけじゃん!(笑)
でも、照明さん登場は反則だよぉ~~~(ノω≦、)エェーン!!
そして、一徳さん演じる「前校長」のすっとぼけた感じがええわぁ~
島の景色と人の暖かさとコブクロの「ここにしか咲かない花」に癒された
まさにスペシャルなドラマでしたわ~
島人との温かな絆を育み、 成長していく姿を描いた連続ドラマ「瑠璃の島」
(2005年4月期放送)。
あれから2年。すっかり島の子となり、逞しく成長した中学2年生の瑠璃(成海璃子)。
そこに、瑠璃の担任・さなえ(小西真奈美)から鳩海島の話を聞いた、宮原(田辺誠一)と、
瑠璃と同い年の息子・詩音(神木隆之介)が突然、移住してくる。
住民の数も増え、平和な日々が続くようにみえた鳩海島だったのだが……。
瑠璃の等身大のピュアな初恋と、島の変革に巻き込まれる島人たちの激動を描きます。
ハイビスカスが咲き乱れ、青い海、美しい珊瑚礁に囲まれた南の島から贈る、
瑠璃の成長記。涙と笑いに彩られた感動の物語です。公式HPより
出演:藤沢瑠璃***成海璃子 島袋さなえ***小西真奈美 宮原詩音***神木隆之介
宮原聖一郎***田辺誠一 斉藤美月***井川遥 斉藤茂***賀集利樹
松隈奈津美***西山繭子 松隅浩二***勝村政信 藤沢直***西田尚美
有川いずみ***永井杏 米盛照明(故人)***小日向文世 宮園壮平***塩見省三
小浜学***岸辺一徳 新垣冶衛***平泉成 新垣佳枝***市毛良枝
カマドおばぁ***吉田妙子 川島達也(高原信)回想シーンのみ***竹野内豊
仲間恵***倍賞美津子 仲間勇造***緒形拳
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璃子タン、きゃわゆ~い
あ~やっぱ【瑠璃の島】は、ええわぁ~
本放送の時も当ブログ内の【2005春クールドラマ評】で最優秀賞を受賞デス(笑)。
初っ端から勇造さんと瑠璃ちゃんの「いぇいぇいぇ」キターーー!
そして島のみなさんも、相変わらずのようです
そんな中、突然島にやってきた宮原親子。何だか暗い表情の息子である詩音くん。
んがっ、問題アリなのはお父さんの聖一郎さんの方でした
そして、島の開発話も議会により具体化しつつあるようです。
なんでも・・・石垣からの定期航路の確保。西表から橋をかける橋梁事業。
確かに生活は便利になるけど、産業廃棄物の埋めたて施設を作る条件付き・・・
それぞれの思惑が錯綜する中、瑠璃は島の自然を守ろうと必死です
早くもやってきた測量調査の人達にくってかかる瑠璃。
んがっ、勇造父さんも恵母さんも瑠璃の味方をしてくんないだなんて…
そして、普段から自然野菜にこだわり環境破壊にも反対してた筈の聖一郎なのに
瑠璃の行動に加勢しなかった事を攻める詩音くん。
「お父さんは言ってる事とやってる事がバラバラなんだよ。結局父さんは
口先ばっかりなんだよ。一番弱虫は父さんなんだよ!!!」
「お前はなぁ、父さんの言う事だけ聞いてればいいんだ。」
お父さんからのビンタが飛び、思わず家を飛び出す詩音くん・・・
そんな大人達に絶望した瑠璃と詩音くんは島からの脱出を計画。
瑠璃の起こした言動を謝罪にいった冶衛さんと壮平さんですが、
瑠璃の事を悪く言われて激怒!
きゃぁ~、冶衛さんったら!やっぱこうこなくっちゃね!
冶衛さんも壮平さんも、ゴミ問題については、島が受け入れを拒否した場合
他の島にそのゴミが行く事を心苦しく思ってたんですね~
そんな中詩音くんは、島を脱出する事を決行。瑠璃は阻止しようとしたのに
成り行き上一緒に船に乗ってしまっちゃいました~
んがっ、燃料切れで潮に流され、挙句立ちあがった途端に海中に転落
必死で船につかまり、ひたすら「大丈夫だよ。頑張って!大丈夫だから」と詩音くんを
励ます瑠璃タン。そこへ勇造さん キタ━(゜д゜)━!!かっこいぃぃぃ~~~!
今回の開発に反対しない勇造さんが不思議でしたが、実は以前、島がまだ
井戸水を使ってた頃、海底送水管建設の話つまりは水道管を引くという話が
持ちあがった際に、珊瑚の保護を訴えて大騒動を起こし3人も病院送りにした
前科(?)があったらしい(笑)ったく、瑠璃と勇造さんて似た者親子なんだからっ!
でも、結局水道が引かれ便利な生活となったと言う事を思い知った・・・
なので、今回も何とも曖昧な態度を取らざるを得なかったんでしょうねぇ。
自然破壊・環境問題・過疎地に住む人達の生活の大変さ。
正解が無いだけに、どれもむずかしい問題ですよねぇ
そしてさなえ先生が一番大切にしたいものは・・・
詩音くんの口から語られる聖一郎の過去。聖一郎には自殺未遂の経験が・・・
有名進学校の教師として必死だった聖一郎は、引き篭もりの生徒を無理矢理学校に
つれてきた。そしてその数日後その生徒は自殺。しかもそれは詩音くんの幼馴染。
責められた聖一郎は自らも命を絶とうとしたんですね~。
そして、そんなお父さんが可愛そうと詩音くんは、自分だって辛かっただろうに
お父さんの心配ばかりしてたんですね~
更には大学の駅伝の選手になる夢をお父さんに反対された事で諦めようとしてただなんんて!
そんな中、聖一郎の家が火事にっ!何とか助けようとする詩音くんと瑠璃ですが、
聖一郎は生きる気力を失いかけ・・・無事助け出された聖一郎ですが
何故生きることを諦めようとしたのかと責める詩音くん。生きる為に島にやってきたのに
いつしか「こんなところで死ねたらなぁ。」などと考えてたなんて!
そんな聖一郎にさなえ先生は・・・突然大人の事情を付きつけられる子供の気持ちを
考えてあげる大切さを切々と訴えました
もし手が届けば、大人の恋人として付き合ってもいいという伝説の木のシーン。
もう少しで手が届くというとこで、ズルして瑠璃の手を取る詩音くんにむきゃ~
いやぁ~ん、幼い二人の初恋の様子が見事表情にあらわれてて胸キュンキュンっすよ~
璃子タンも神木くんも恋愛を演じるお年頃になったのね~
親子の関係も修復に向かい、詩音くんも夢を諦めないでがんばる事にしたらしい。
そして、残念ながら(?)開発の話もぽしゃり、島の平和が戻りつつある頃、
宮原親子も再出発を近い、帰京を決意。
最後の駅伝大会はご愛嬌島の人が全員で島を一周だなんて言ってたから
どんなにか大変だろうかと思いきや…主要メンバーだけじゃん!(笑)
でも、照明さん登場は反則だよぉ~~~(ノω≦、)エェーン!!
そして、一徳さん演じる「前校長」のすっとぼけた感じがええわぁ~
島の景色と人の暖かさとコブクロの「ここにしか咲かない花」に癒された
まさにスペシャルなドラマでしたわ~