あるがまま・・・

あるがままに日常をつぶやく・・・っつーか吐き出す?
でも気づけばドラマの感想ばっかつぶやいてます(笑)

あんどーなつ 第2話:破門!?最初の試練

2008-07-14 21:40:52 | 2008夏&秋ドラマ
噺家さん、キタ - .∵・(゜∀゜)・∵. - ッ!!
あぁ、またしても【ちりとてちん】を思い出させるようなオープニング
離婚騒動のごたごたで、ちょっと小朝さんの事が苦手になりそうでしたが
さすが、高座での師匠は素晴らしかったデス
和菓子を食べる仕草が、すご~~~い本当に食べてるみたいでした

恒例の『ほおずき市』が近付き町全体がウキウキとしはじめた浅草で、
奈津が修行を初めてから数日が経った。しかし、まだまだ梅吉と竹蔵の
息の合った作業ペースにはついて行けず、ミスをすることもしばしば。
そんな中、鈴子(大森暁美)という女性が「ほおずき」という名の菓子を求めて
満月堂へやってきた。光子によれば、かつて満月堂の名物菓子だった
「ほおずき」だが、ある事情で先代の主人が封印してしまったのだという。
しばらくしてお使いに出た奈津は、満月堂の「ほおずき」が手に入らず
消沈の鈴子を発見する。鈴子は奈津に、余命幾ばくもない父が最後に満月堂の
「ほおずき」を食べたいと望んでいることを打ち明ける。鈴子の父はほおずき職人で、
初めてほおずき市に出店した際に満月堂の「ほおずき」を偶然食べ、
「この菓子に負けない立派なほおずきを作ろう」と決意したのだという。
なんとかして鈴子の父に満月堂の「ほおずき」を食べさせたいと考えた奈津は…!?


奈津が鈴子さんに「何とかします!」って言った際には
安請け合いなんかしちゃって・・・とハラハラ
結局、親方に頼む事が出来ず、自分で勝手に作ってやんの
で、タイミング悪く親方に見つかって、挙句に破門・・・

満月堂として、まだまだ未熟な奈津の和菓子を届けるのは
やっぱヤバいっしょせっかくの思い出の味が台無しになっちゃうよー。
先代が子宝の願掛けで、ほおずきを作る事を封印したとは言え、
やはり、その老舗の決まり事を修行中の奈津が破るのももってのほか

暖簾に傷をつけないようにするのが職人のつとめ。代々の職人が
大事に守ってきた暖簾を勝手に使おうとした行為は許されない事
老舗の暖簾を守り、次に繋げていく立場の親方としては、厳しいようだけど
奈津にもその自覚を持って、職人として成長してほしかったんでしょうねー。

反省し、頭を下げる奈津。ここで奈津が辞めるとなると、当然このドラマは
成立しないし~

お客さまが喜んで下さるのは、暖簾を背負って何十年も同じ事を続けてきた
職人にとっては何よりもうれしい事。
お菓子も、自分が作ってるのでは無く、満月堂という暖簾が作らせてくれてる。
その事を忘れないように、作業場に立つ事を条件に、破門は免れた奈津。

先代が亡くなる時に、梅さんのお菓子を食べたがってたという話を聞いて、
親方も後悔があったんでしょうねー。だから鈴子さんや奈津の
「死ぬ前に好きなものを食べさせてやりたい。」
という気持ちを無視出来なかったようデス。

そして、途切れてた伝統を奈津が繋いでくれたという女将さんの
考え方もいいな~

お客さまの喜ぶ顔が、老舗を残していくんですもんね。
その気持ちを無くして、暖簾にあぐらをかき、傲慢さがアダになった
どこぞの料亭とはえらい違いデス

第1話
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出演:安藤奈津***貫地谷しほり 安田梅吉***國村隼
丸岡竹蔵***尾美としのり 三津屋陽介***細田よしひこ
藤村弘道***林家正蔵 泰造***なぎら健壱 三津屋かづ江***柴田理恵
一ツ橋あやめ***白川由美 月岡光子***風吹ジュン
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コメント (3)
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