天ノ川へ願いを。

触れ合ってはくすぐったそうに
囁き合う近い未来
隣に寄り添う貴方のため
何処かで彷徨う彼方のため
今夜だけは特別に
優しい瞬き繰り返されて
恋い焦がれた日々の呟きを
月は静かに見守っている
忙しない地上から離れて
放たれた小石の粒
頬を伝った涙を添えて
幾つか越えた哀しみ乗せて
遠い群青の闇に届き
西へ羽ばたく川になる
待ち兼ねた疼きを堪えて
巡ってまた戻ってこれた
唯一のこの刻に深くお辞儀を
蝉時雨が降り注ぐ熱を過ぎて
心地好い乾いた風は
二人を優しく包み込む
いつか願った強い想い
叶ったならば夜空へ流して
祈ることは一つだけ
閉じた瞳のその奥に
映る姿を守れるやうにと



今晩は、学校帰りM,Reinaです。

今日こそはテンペラで居残りせざるをえず、こんな時間にお帰りです。
あ～、まだ週始まりなのに…しんどいorz



そんな中、今日は棚ぼた…じゃなく(ぇ)

七夕

でしたね。
天ノ川見えてるでしょうか?今日は例年雨なのに比べて昼はカンカン照りだったんで、もしかしたら見えるかもですね～。
天ノ川の流れも穏やかなことでしょう。
あとで見てみよっと。


七夕にはM,Reina、毎年、七夕関連の詩を描いてるんですね。
今年もちょろっと匂わせました(笑)七夕ってだけでロマンチックで詩的ですもね。

スピッツも『涙がキラリ☆』をリリースしたのが七夕、7/7ですし。
そう思って聴くとなお素敵なので是非是非☆




去年は地元ジャスコの七夕コーナー、でっかい笹に

絶 対 合 格 ! !

とか夢もへったくれもないリアルな願い(願掛けとも言う)をしましたが(笑)
今年は友達が絵画のアトリエに持って来てくれた、ちっちゃな笹にみんなで願い事や飾りをつけました(画像参照)
中には相変わらず物々しい願い事を描いてる人もいましたが(笑)
みんな名前描いてるし、私はだいぶ遠慮しました。
まぁ、今年は幸せですからね。あんま必死に願うこともないのです。
『単位取れますやうに』はテンペラの先生がみんなの分書いてくれましたし(笑)


皆さん知らないかもですが、本当は七夕の短冊へ書くお願い事は自分のことは願わないそう(!!)
乙姫が彦星のために書いて川の側の笹にくくったのが始まりなので、本当は他人の幸せを祈ってあげるものなのだそう。
まぁ確かに自分のこと書いちゃロマンもへったくれもないですもんね(笑)
ま、私は全然自分の願いで良いと思いますが!私もアトリエの短冊に書いたの普通に私欲でしたし(ぁ)




けど、こっちでは本音を祈ろうかと思います。
せっかくですしね。






































貴方が健やかに幸せでありますやうに。