角館に続き次に行った所は盛岡市の地方裁判所にある石割桜です。
説明にもあるように、石の割れ目に桜の種が飛んで芽を出し、それが成長したんですね。
桜の生命力に敬服です。
以前、ここを通った時にライトアップしてて綺麗でした。
次に行った所は北上展勝地、北上川のほとり2キロにわたって桜の木が2万本植えられてるそうです。
角館、北上展勝地、弘前城の桜はみちのく三大桜と言われています。
その三大桜の家の2か所を一日のうちに見たわけですから、どんなにラッキーだった事か。
花愛でる桜街道・・・展勝地の由来
北上展勝地公園は、大正9年(1920)に当時の黒沢尻町長、沢藤幸治氏がおこした和賀展勝会が
桜の植栽事業を行い、翌10年に開園しました。
以来90年以上の間、地域住民の熱意に支えられ現在の様な桜の名所となっています。
「展勝地」の名前の由来は、沢藤氏の親友であった風見章氏(のちの司法相)が、陣が丘からの展望が素晴らしい
名勝・景勝の地なので、展望の展と景勝地の勝をとって事業団体を「展勝会」と名付け、そこからこの地が
「展勝地」と呼ばれるようになりました。
両側に植えられてるので、桜回廊になってて、夜桜見学となりました。
夕日の沈む所も見れて、素敵でした。
夕陽がほんのりと木々の間から見えて、素敵ですね、私はこういう景色が好きです。
鯉のぼりも賑やかに元気に泳いでましたが、ここまで歩くと1キロくらいです。
往復2キロの距離を歩いて、良い運動になりました。
帰り頃にはもうライトアップしてて、これも見れたから何と運のいい事でしょうね。
しかも動画にもしましたが、後ろから歩いてきたおがあさん、動画を撮ってるのに、
歌い始めてすっかり音が入ってます、でも面白いから、気に入っちゃってそのまま音は入れたので聞いてね。
この歌は「ドンパン節」と言って民謡みたいですね。
このお婆さんの顔もちょっと写させてもらったけど、上手なんですよ。
この後「、月がとっても青いから~」と歌ってました。
少々訛りがあるのはこちらの言葉です。
たぶん何を言ってるか解らないでしょうけど、愛嬌があって良いでしょ。
とっても楽しい気分で帰って来ました、お婆さん有難う。
最後にライトアップに写真です、最後まで見てくださり有難う。
バス旅行、結構行きますが、この日、バスの痛ましい事故がありました。
私は一番前の左側に乗ってたけど、やはり前が見えるのはちょっと怖いですね。
でもこれに懲りずにまた行くと思いますけど、元気で行けるのは良い事ですね。