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横山政昭の幸せと自由が欲しいです。

施設で生活しています。皆さんに生かされています。思ったこと投稿します。宜しくお願いします。


   

集団的自衛権VS「オタク」の底力。

2014年08月04日 | 集団的自衛権の恐怖。

第九十七条 :「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

 この文言は「基本的人権」の確立と保障を永久に約束しています。

その確立の成果は日本国民の努力と評価することを義務づけています。

基本的人権」とは人が生まれたときから持っていて、国家権力に犯されない権利です。

犯されない権利」を永久に保障しています。

信託」とは、日本国民を信頼して任せることです。

基本的人権」は思想、表現の自由、生存権など人が生活しやすい状態を確保することを容認しています。

つまり私たちは、「家族」「幸福」「平和」「自由」「裕福」を自らの努力で建設できます。

その努力の成果を「国家権力」で破壊されることは「憲法」では認めらていません。

その成果を持続して将来へと貢献させるのは、現世の我々の責任でもあります。

その「平和的財産」を破壊するのが「集団的自衛権の行使」です。

戦後は今の私たちが想像の範囲で理解するのは不可能に等しい悲惨な現状だったと思います。

ボロボロになった日本で当時の人たちは頑張って生きてくれました。

その努力によって私たちは生存していると思います。

当時の人は「新憲法」を高く評価して「お互いの努力」を確認したと思います。

基本的人権」の保障におおいに期待して「復興の決意」を誓ったと思います。

それは、家族の幸せや未来の日本人の幸せを建設する誠実な「」があったと思います。

私は心から感謝しています。

障害者の私が施設で生活して三食の食事を食べられるのもお年寄りのおかげです。

もし当時の人が頑張ってくれなかったら今の私たちの生活は無かったでしょう。

そんな「人生の先輩たち」が語ってくれます。

集団的自衛権」は必ず日本を巻き込み「戦争」になると言ってくれます。

年老いても未来の日本の事を心配しています。

理屈ではなく肌で体験してきた直感だと思います。

警告」を無視してはいけません。

戦争を知らない人たちは真剣に耳を傾けるべきです。

一瞬であたりまえの平和が戦場へと変化する歴史を確認するべきです。

たくさんのお年寄りが積み上げてきてくれた「平和と富」を一握りの人間に破壊させてはいけません。

どうせ国民はアホだから俺が決めるんだ」なんて思わせないことです!

何年か前の「自民党総裁選挙」を思いだいます。

麻生太郎さんが立候補していました。

結果、福田さん負けました。

自民党本部にたくさんの若者が集まっていました。

麻生さんを応援して大声で泣く青年もいました。

理由は麻生さんが「ゴルゴ13」が好きだからという理由です。

政治家が「ゴルゴ13」愛好家であるから指示する、私には理解できませんでした。

集まった若者は「オタク」と表現されています。

お金持ちの若者がアイドルやアニメなどの商品に没頭して楽しんでいるそうです。

いいですよね!

やりたいことが、お金で手に入る現代、大切にしないといけません。

戦争に成って「兵隊不足」になったら「徴兵」されます。

平和」を作ってくれてお年寄りが言います。

戦争を体験した人が言ってくれます。

最近、麻生さん「ナチス発言」で自らの人格を暴露しましたね。

ゴルゴ13」が好きだから信頼できる!

そんな感覚で政治家を評価対象にしたら痛い目をみるのは若者です。

選挙に参加しないことは「虐待待ち」の状態と考えてください。

アイドル」「アニメ」「ゲーム」「親の金」すべての権利を剥奪されます。

オタク」の若者は個性があり文化を大切にして団結力に優れています。

理性的感覚」にも優れていて「平和」を愛していると思います。

どうか日本を守ってください。

命は大切に使うことが、本当の自由だと思います。

命を大切にしてくれる人に政治を任せることが生きることです。

すべての命は皆で守るべきです。

 

車に当たってしまった雌ネコにマッサージし続ける雄ネコ の姿です。

お互いの命を尊重する姿勢が自らの生活環境を整えます。

命を尊ぶ事は世界共通の愛情ではないでしょうか。


集団的自衛権と最高裁判所。

2014年08月03日 | 集団的自衛権の恐怖。

集団的自衛権は賛否両論で国民が二分される選択肢に固定されます。

内閣が閣議決定のみで国民投票を実施しなければ立憲主義の崩壊を確定したことになります。

また、我々国民が反対行動を起こさなければ容認したと判断されます。

世論調査では反対の意見が半数以上です。

しかし、世論の声は内閣の行動に制限を促す効果はまったくありません。

立憲主義を冒涜する内閣に世論の声などは何の刺激にもなりません。

ただ、来春の地方統一選挙の影響は少しはあると警戒しているでしょう。

しかし、自公与党の支持票は安定していて、さほど心配ではないでしょう。

ただ集団的自衛権や原発稼動に伴い反対行動の拡大が懸念されるでしょう。

いまは静かに時を消化して国民の「無関心」を期待しています。

投票率30%を下回る地方が大半ではないでしょうか。

国民の選挙離れが「一党独裁政権」の確立に大きく貢献します。

正直、選挙なんか面倒くさいですよね。

今が楽しければいい、平和だから、なんて思うのが今の私たちでしょう。

不安に思っていても行動に移さないと成すがままの状態です。

私の一票なんて価値が無い」と5千万人の人が思えばどうでしょうか。

5千万人の意思は反映されず、少数の組織票に弾圧される結果を招きます。

これから、少数の団体が「集団的自衛権の違憲訴訟」を起こすでしょう。

最終的な判断は「最高裁」に委ねられます。

最高裁は長官1名と14人の判事で形成されています。

長官は内閣の使命にも基づき天皇が任命します。

判事は内閣が任命して天皇が認証します。

いずれにせよ天皇の権限は形式的で内閣が最高裁を構成しています。

裁判官15人の内9人が民主党政権のときに任命されています。

裁判官全員が「違憲」と判断したとします。

合憲」に変換する為には8人の裁判官を交代させなければいけません。

2017年3月で8人が定年を迎えます。

自民党は次の衆院選に勝利すれば、最高裁を配下にすることが確定します。

内閣が司法を超越した歴史的瞬間」です。

もはや司法は権限を失い内閣の閣議決定だけで日本は支配されてしまいます。

中国や北朝鮮と同じ「一党独裁政権」の始まりです。

みなさん、怖くないですか。

私は怖いです。

他国民を殺す法律」が成長すれば、障害者や貧困者の軽視も拡大するのは必然です。

私たちは選挙に参加するべきです。

各党の性格と主張に耳を傾け「自分の政党」を持つべきです。

そして各党の政治家も国民に丁寧に説明してください。

そして、票と議席を得たならば支持者に利益を与えてください。

各政党も政権交代の準備をしてください。

誠実」と「合理性」のある説明を国民は待っていると思います。

一党独裁政権」になったら、野党の責任は重大だと思います。

選挙で自公政権に大敗したらすべての野党は解散してください。

税金の無駄使いになるだけです。

 


集団的自衛権の行使は何?情けない屁理屈です。

2014年07月27日 | 集団的自衛権の恐怖。

5月15日、自衛権行使の容認の検討を表明した記者会見がありました。

米艦に日本人の子供や母親が乗る絵を描いたパネル」を示しました。

行使容認」の必要性を国民に錯覚させる方法です。

米兵だけが乗る軍艦ではなく「日本人を乗せた米国輸送艦」と想定しています。

何が言いたいのか。

それは、「日本人が利用する米艦が攻撃された場合日本の直接的な脅威」と判断できることです。

つまり「専守防衛」を象徴して「他国の攻撃」だけに対処するだけの「行使容認」と説明します。

素直に聞けば「国民を守るための行使容認」と思う人は少なくないでしょう。

しかし、いままで米国は日米交渉で、日本人救出を断っていたことが報じられました。

しかも、米艦を使って日本人を輸送する訓練は一度も実施されていないそうです。

実績もなく、可能性の薄い事例を想定して「紙芝居」で説明しています。

これは、私達国民が「幼稚」で「理解力」が無いとした前提での説明ではないでしょうか。

まったく馬鹿にするにも限度があります。

あくまで自衛権行使は同盟国の紛争に加担」することを説明しています。

ゆえに「日本国民の生命」が危うくなることを連想さまいと「幼稚」な説明で遊んでいます。

日本人は誠実で向上心が厚く学ぶのが好きな民族です。

自分だけが優れてると勘違いしているのなら「馬鹿な国、日本」とでも唱えてください。

自衛権行使」の想定は大半が北朝鮮の有事を前提にしています。

それなら、韓国との連携は不可欠でしょう。

首相は「韓国の理解を得ていきたい」と表明しています。

しかし、詳しい説明は我々国民には示されていません。

なぜなら韓国との仲が上手くいっていません.

靖国神社参拝」や「慰安婦に関する河野談話」の否定に韓国は強い不信を表明しています。

靖国神社は戦争で亡くなった尊い軍人さんの御霊がねむっています。

日本国民のために戦った名誉ある軍人さんです。

結果的には多くの他国民、自国民の犠牲のもと戦争は終結しました。

敗戦国の日本は「加害国」として裁判を受けました。

いわゆる「東京裁判」です。

その裁判で「日本国」が裁かれるのではなく「個人の軍人」さんが裁かれました。

とくに軍幹部の人は「A級戦犯」として裁かれました。

裁判の様子をテレビで見たことがあります。

最高責任者の「東条英機さん」がヘッドホンを付けて法廷にいる場面です。

堂々として裁判を受けていました。

その姿を見て日本人としての誇りと「大和魂」を感じました。

そして絞首刑になったそうです。

日本国のために戦った軍人さんの御霊に敬意を表するのは同じ日本人としては当然のことです。

しかし、被害に遭った韓国は納得いきません。

政治家が参拝するのは「戦争の歴史」を肯定する行動と判断します。

その行動が他国から「戦犯」に「合祀」すると勘違いされて批判されることになります。

参拝の性格」を世界に明確にする必要があります。

逆にこの行動は中国政府は歓迎しています。

反日感情」を国民に認識させる良い材料になっています。

近隣諸国との「友好的」な対談を行い参拝は「平和への誓い」と理解してもらうことが大切です。

他国の人達も「不戦の願い」を願い参拝してくれることをこころから願います。

河野談話」の慰安婦の事実を確認した表明を「検証」する立場を表明しています。

この行為は「慰安婦問題」を拡大して世界中で検証する結果をまねくのではないでしょうか。

結果的にこれまで以上に「理不尽」な証拠が浮上して日本は益々「非難の的」になる可能性があると思います。

火に油をそそぐ」行為を何ゆえする必要があるのか理解に苦しみます。

幼稚な「屁理屈」をならべて近隣諸国を刺激して愚弄するよりも「真摯」な行動をとるべきです。

気概のある日本」を行動を示し「敬意」を得ることが「国民の利益や命を守る」ことに繋がると思います。


昨日は施設の夏祭りでした。

平和に祭りを楽しめる、そんな世の中が続くことを心から願います。

岸信夫先生の奥さんが来賓して頂きました。

ご丁寧な挨拶と握手を頂きました。

とても綺麗で、感じのいい方でした。

ありがとうございました。


集団的自衛権の未来。武力行使の愚かさ。

2014年07月26日 | 集団的自衛権の恐怖。

先日、マレーシア航空機がミサイルで打ち落とされました。

紛争に関係のない人達298人の尊い命が一瞬に消えてしまいました。

軍用機と民間機の区別ができないのでしょうか。

しかし高度なミサイルを所持するならば、精度のいいレーダーもあるんじゃないですか。

あやまって撃ったとは、とても考えられません。

自分達の紛争を世界中にアピールする意図もあるのではないでしょうか。

この紛争は世界中を巻き込む紛争へと進化して、そして新たな悲劇を生むことになるでしょう。

パレスチナ自治区では、イスラエルとハマスの戦闘が拡大しています。

仲介に入る国々も思案に苦しんでいます。

結果的にたくさんの市民が犠牲になります。

幼い子供たちは、恐怖に震えてお腹をすかせています。

医療も行き渡らず死ぬのを待つだけです。

どうしてこんな現象が起こるのでしょうか。

国際紛争や宗教的意識の違いを「武力行使」で解決することが原因です。

奇麗事では物事は解決しない

その思想はすべての紛争に「武力行使」を使う結果になるでしょう。

武力行使」の性格がいかに「愚か」であるかこの二つの紛争で確認できるのではないでしょうか。

平和は「武力行使」では維持できないのはいままでの歴史が語ってくれます。

第九条日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

日本国民は平和を願いその為には国際紛争の「武力行使」は永久に放棄しています。

戦争に負けたから、こんな情けない憲法になったと言う人も多いでしょう。

しかし冷静に考えたらこれほど常識があり勇気がある憲法は日本の強気誇りではないでしょうか。

日本の平和憲法」が必ず世界に貢献して「平和の認識」を共有できると私は信じます。

戦争が好きなのは一部の愚かな魂で多くの人たちは望んでいません。

いまこそ日本は「平和憲法」を活用して「世界平和」の構築を宣言する好機ではないでしょうか。

日本が「平和的指導者」の立場を認識させて「平和を構築」する意思を表明する絶好のチャンスです。

たくさんの国々の人たちが賛同してくれて日本の「平和憲法」を指示して尊敬するでしょう。

常任理事国」の参入も不可能ではないでしょう。

必ず「憲法9条」が世界平和に貢献できるのは「」ではないと思います。

いまの「集団的自衛権の行使」は世界混乱に参入して「平和の理念」を根底から否定するだけです。

日本は崇高な「平和理念」を唱えて世界に挑戦するべきです。

それが本当の「聖戦」ではないでしょうか。

どんな宗教も基本的に「殺戮」は教えていないと私は信じます。

臆病な日本」ではなく「勇気ある日本」と世界中の人々から慕われ尊敬されることが、

本当の「名誉ある地位」ではないでしょうか。

いまこそ私達日本国民は「世界平和」を心から「希求」する立場を確認する歴史に遭遇しています。

未来の歴史教科書に「日本は世界平和に貢献した」と記載されることを強く希望します。


集団的自衛権の無謀と原発再稼動への暴挙。

2014年07月24日 | 集団的自衛権の恐怖。

安部首相は九州電力の会長らが参加する会食で川内原発の再稼動を要請されました。

首相は「川内はなんとかします」と自信たっぷりに返答したそうです。

福島第一原発事故の収拾の目処は不明のままです。

世論では原発再稼動には反対が根強いと聞きます。

もはや世論など首相にとっては興味はないでしょう。

集団的自衛権行使の無謀的な行為に比べれば原発稼動なんか検討する価値もないでしょう。

国民を守る」と唱えるオウム返しの言葉はきわめて内用がない呪文と同じです。

以前は「美しい国、日本」を連呼していました、もう飽きたんでしょか?

中部電力が知事候補に裏金を渡していたことが発覚しました。

電力会社と政界の癒着が横行しているのでしょう。

私にとっては別に驚く事件ではありません。

私は以前、名古屋の火力発電所で配管工として働いていました。

会社は「00工業(有)」とさぞかし立派な名称でした。

しかし実態は日雇い労働者を集めて一人いくらで中部電力から報酬を得ていました。

当時、聞いた話では「1日あたり一人5万円」と聞きました。

私は2万円もらっていましが、中には6千円の人も少なくありませんでした。

名目は腕のいい職人は対価が高くないと集まらないと電力会社に認識させていたんでしょうね。

その中にはまったく職種の違う人や大阪のホームレスの人もいました。

私の会社の女社長は中部電力の役員さんと会食の接待やお金も渡していたらしいです。

おまけに女の武器も利用していいました。

忘年会でその役員さんを招待していました。

酒癖が悪いのは聞いていましたが、私と同じぐらいひどかったです。

私の妻(今は別けれています)も同席していました。

その妻の胸をもみながら「ええちちしとりゃす」なんて喜んでいました。

あげくには「発電所爆発するだぎゃ~」と大声でわめいていました。

私が「どうして?」と聞くと「仕事が増えておめえりゃも儲かるだで~わしもだが~」です。

そのときはみんな大爆笑で場が盛り上がりました。

いま思うと大変に恐ろしいことです。

そんな素人集団にまともな仕事ができる訳ないですよね。

ずいぶんとお粗末な工事を見て見ぬふりをしてしまいました。

ヤクザくずれの人が多いので私みたいな若僧が口出しすると暴力に変換されます。

いつ事故が起こってもおかしくない状態で発電所は稼動しているんでしょね。

原発でもそのような手抜き工事があるのではと心配してしまいます。

電力会社、請負業者、政権など癒着は我々国民の生命を奪う結果をまねくことになります。

安全性の定義が確立していない原発稼動は国民の生活の安全に重視していません。

集団的自衛権を平然と行う内閣は「国民を守る」理念から逸脱していると判断するのが妥当ではないでしょうか。

一部の愚かな政治家に我々の生活の破壊を推進させるのは断じて許しがたいです。

必ず、国民の怒りが爆発するでしょう。