昨日、4月26日柳井市の日蓮正宗の大栄寺で両親が御受戒を受けさせて頂きました。
そして御本尊様を自宅に安置して頂きました。
私達家族は幾度かの御ご本尊様の出会いがありました。
私と母は御本尊様を2回不敬して破いてしまいました。
私は燃やした事もあります。
とても教えの中では恐ろしい事です。
しかし私は「南無妙法蓮華経」のお題目は大切に唱えていました。
私は心の中では日蓮大聖人様を慈愛して尊敬の念を絶つ事はできませんでした。
私はいままで幾度の苦難に曹禺しました。
その都度「お題目」を唱えて乗り越えてきました。
現在、私は障害者ですが、仏罰と捉えていません。
日蓮仏法の勉学と勤行とお題目を唱える時間を与えてくれたと感謝しています。
日蓮大聖人様お言葉。
「一念三千の法門をふりすすぎ(振り濯ぎ)、たてたるは大曼荼羅(まんだら)なり。当世の習いそこないの学者、ゆめにもしらざる法門なり」
私はこの教えが好きです。
一念三千の法門は理屈で理解しても題目の積み重ねで得る物と直感的に感じています。
家族一同やっと本当の法の絆が構築できました。
ただ弟が亡くなったのは残念ですが、弟も大栄寺の御住職のご慈悲で戒名を書いて頂きました。
御住職も元気そうで嬉しいです。
ありがとうございました。
私の事も覚えていてくれて新たな入信をさせて頂きました。
なによりもまったく信仰心の無かった母が題目を唱える事を自ら言い出した事です。
母に法華経に帰依して貰えたのが私には大変嬉しい事です。
日蓮大聖人様も亡き母を偲び身延の山から涙を流しお題目を唱えたそうです。
その光景が私の心の中に浮かびます。
すべての方々が宗派が異なっても幸せに成れるように私はお題目を唱えてゆきます。
それが誠の仏の教えと私は信じて疑いません。
とにかく平和な世の中を強く希望します。
平成27年現在。
日蓮宗、日蓮正宗、創価学会とは無縁です。
日愛。