横山政昭の幸せと自由が欲しいです。

施設で生活しています。皆さんに生かされています。思ったこと投稿します。宜しくお願いします。


   

柳井市法華経への帰依。家族の絆。

2014年04月27日 | 久遠の命。

昨日、4月26日柳井市の日蓮正宗の大栄寺で両親が御受戒を受けさせて頂きました。

そして御本尊様を自宅に安置して頂きました。

私達家族は幾度かの御ご本尊様の出会いがありました。

私と母は御本尊様を2回不敬して破いてしまいました。

私は燃やした事もあります。

とても教えの中では恐ろしい事です。

しかし私は「南無妙法蓮華経」のお題目は大切に唱えていました。

私は心の中では日蓮大聖人様を慈愛して尊敬の念を絶つ事はできませんでした。

私はいままで幾度の苦難に曹禺しました。

その都度「お題目」を唱えて乗り越えてきました。

現在、私は障害者ですが、仏罰と捉えていません。

日蓮仏法の勉学と勤行とお題目を唱える時間を与えてくれたと感謝しています。

日蓮大聖人様お言葉。

一念三千の法門をふりすすぎ(振り濯ぎ)、たてたるは大曼荼羅(まんだら)なり。当世の習いそこないの学者、ゆめにもしらざる法門なり

私はこの教えが好きです。

一念三千の法門は理屈で理解しても題目の積み重ねで得る物と直感的に感じています。

家族一同やっと本当の法の絆が構築できました。

ただ弟が亡くなったのは残念ですが、弟も大栄寺の御住職のご慈悲で戒名を書いて頂きました。

御住職も元気そうで嬉しいです。

ありがとうございました。

私の事も覚えていてくれて新たな入信をさせて頂きました。

なによりもまったく信仰心の無かった母が題目を唱える事を自ら言い出した事です。

母に法華経に帰依して貰えたのが私には大変嬉しい事です。

日蓮大聖人様も亡き母を偲び身延の山から涙を流しお題目を唱えたそうです。

その光景が私の心の中に浮かびます。

すべての方々が宗派が異なっても幸せに成れるように私はお題目を唱えてゆきます。

それが誠の仏の教えと私は信じて疑いません。

とにかく平和な世の中を強く希望します。

 

平成27年現在。

日蓮宗、日蓮正宗、創価学会とは無縁です。

  日愛。

 

 


NHK教育TV「地球ドラマチック」に感動しました。

2014年04月13日 | 久遠の命。

昨日夜、法華経と般若心経を唱えてTVをつけました。

なにげなくNHK教育番組を観ました。

「地球ドラマチック」が放送されていました。

ナレーターは渡辺徹さんでした。

すると宇宙の誕生と仕組みの番組でした。

私達人間も宇宙も同じ原子や分子で出来ている事を説明していました。

地球の寿命は後約20億年だそうです。

何だか寂しく成りました。

現在の人類には関係ないですよね。

番組を観ているうちに宗教と結びつく事が感じ取れました。

釈尊の「天上天下 唯我独尊」が浮かびました。

意味は「釈尊だけのことをおっしゃったのではなく我々人間すべてが尊い」と聞きました。

私なりには「すべての生命が宇宙と一体」と解釈しています。

法華経で釈尊は弟子の中の唯一の知恵者舎利弗に説法を説く場面が有ります。

釈尊は地球が誕生する以前に沢山の諸仏に遭い仏に成ったと説明しています。

でも説明は途中で中断されました。

釈尊が舎利弗でも理解出来ないと言っています。

もし釈尊が宇宙生命の仕組みを知っていたなら正確な説明は時代的に無理でしょうね。

般若心経の中に「不生不滅・不垢不浄・不増不減」と有ります。

私も何だか意味分かりませんでした。

しかしやがては地球も滅亡して宇宙も無くなる現実を知りました。

すべてが有るとか無いとかはもっと次元を超越した何かが有るのだと感じました。

釈尊が会得していた宇宙生命の実体は現在の科学を超越していたかもしれませんね。

いま私達は形有るものを認識して感じ取り行動して生活しています。

般若心経では無い物だらけです。「無」で表現していますね。

しかし「魂」の存在は「三世諸仏」で表現しています。

たとえ地球が滅亡しても「魂」の継続は可能だと私は解釈します。

現世の行いを記憶出来て来世に行けるなら素晴らしいですよね。

宇宙の空間は現在科学より広くて無限大でしょうね。

他の星に生を受けるかもしれません。

また遥かな膨大な時を超えて私の「魂」が存在するかもしれません。

そう考えるとお経を唱えるのも楽しく成りますね。

意味が分からなくても口から発生して耳から取り入れてます。

すると体の分子が変化して仏心が宿る分子になるかもしれませんね。

現在、親愛の人との魂の出会いが可能に成ると尚、嬉しいですね。




 


横山勇樹様へ。お誕生日おめでとう。

2014年04月08日 | 横山勇樹様

4月14日お誕生日おめでとう。

少し早いですが、施設のパソコン事情があるので投稿します。

ライブドアブログにも投稿しておきますね。

勇樹はもう19歳ですね。

社会人になりましたか?それとも大学生ですか?

どちらにしても充実した 時を歩んでください。

もう彼女もいるかもしれませんね。

色々想像しては期待と心配が心の中で葛藤しています。

ブログでのお祝いしかできませんが、ごめんな。

このブログが勇樹の目に留まるのを期待して書いています。

いつかは会いたいと無責任な思いが心にあります。

どうか優しい大人へ成ってくれる事を心から希望します。

父さんは勇樹に写真一枚しか持っていません。

写真の中の勇樹は3歳のままですね。

お母さんに会ったら優しくしてあげてください。 

一枚の勇樹の写真です。私の宝物です。


愛する柳井市の命の恩人の旅立ち。

2014年04月07日 | 愛する柳井市。命の恩人。

今日、私達家族の命の恩人の旅立ちです。

3日前に亡くなりました。

30年前、長崎県から家族夜逃げをして柳井市の父の友人を頼り柳井市に来ました。

私達家族はその方と柳井市に命を救って頂きました。

今日、出棺です。私はお見送りに行けません。

父が行ってくれます。

私はご成仏を願って法華経を唱え「ありがとう」と願いました。

弟とよく麻雀をしていました。

黄泉の世界でも弟と出合って仲良く遊んで欲しいですね。

「諸行無常」の言葉見にしみて「死」の現実を悲しく思いました。

私もいずれは黄泉に旅立ちます。

今生で出合った人達との再会を強く希望します。

その方と柳井市を愛しています。

さようなら・・・・・


桜さん今年もこんにちは。

2014年04月02日 | 季節。生活。

部屋の裏に今年も桜さんが咲きました。
毎年、ありがとう。
施設に入所して5回目の「こんにちは」です。
永遠に毎年咲くといいですね。
桜を見れば必ず思い出すのが浅野内匠頭の辞世の句です。
風さそふ 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん」です。
この句を聞いた家臣の方々涙してお城が泣き声でつつまれたそうです。
浅野内匠頭も命を重んじていたんでしょうね。
家臣の方々の無念さが伝わってきます。
桜の花は散っても命は亡くしません。
桜の木より短い人の「命」は儚く尊いものですね。
桜さん来年も又会いましょうね。
私の好きな女性職員さん2年ぶりに復活しました。
私が「お帰り」と言ったら「ただいま」の笑顔嬉しいですね。