秋晴れの一日。
17回目の「まあるい食卓」開催しました~♪
秋らしく、今回は焼き芋が登場。
男性スタッフが、焼き芋準備を進める一方で、調理スタッフはいつものように、ご提供いただいた食材をさまざまに仕上げていきます。
食材ご提供いただいているオーガニッククロッシングさん、テルってる畑さん、いつもありがとうございます。
そして今回は、滋賀県茗荷村の皆さんより、可愛らしいお手紙と一緒に、美味しいお米を頂きました。
また今回も、尼崎市のタッチケア支援センターのスタッフさんによる、ハンドマッサージ。
そして、富田林よりココロもカラダもお肌も元気になるお笑いサロン With & We's ウィズの方にも、お手伝いいただきました。
皆さんとても楽しんで参加してくださって、いつも来てくれる子どもさんとも、すぐに仲良しに。
安心感の中で、和やかに過ごして頂けたようです。
ボランティアで参加してくださった方より、「この場所で、いろんな方がいろんな事をしていて、それがひとつに交じり合って空間が成り立っている」とのご感想を頂きました。
静かにお食事をされる方、井戸端会議に興じられる子育て世代の方、手づくりおもちゃで遊ぶ小さな子どもさんや、将棋で遊ぶ大きな子どもさん。
それぞれのペースで、楽しみながら自由に、そして全体として調和して過ごせる有難さを実感する一日となりました。
来月もまた、それぞれの思いを持ち寄って、楽しく過ごして頂きたいと思います。
来月は参加者さんたちと、12月のクリスマスに向けての相談などもできたらいいなと思いました。
(文責:金岩)
☆ ☆ ☆
「みんなでごはんプロジェクト ~まあるい食卓~」
豊かといわれる現代日本において、6人に1人の子どもが充分にご飯を食べられていない。そのことにショックを受けたことが、このプロジェクトを始めるきっかけとなりました。
ご飯を食べられていない子どもたちに、大人である私たちから、何かできることはないか。
メンバーで話し合いを重ねるうちに、家で1人でご飯食べてる子にも、時間がたっぷりあるお年寄りにも、子どもに時間をかけられない忙しいお母さんにも。みんなに来てもらうのが、自然な気がしてきました。
そこから、みんなで囲む「まあるい食卓」のイメージが出来あがりました。
★「まあるい食卓」とは・・・
子どもも、大人も。
お料理が得意なひとも、苦手なひとも。
みんなで準備をして、手作りのご飯をたのしく食べる。誰でも参加できる、まるくて大きな食卓です。
まあるい食卓は、子供も大人も、ひとりひとりが主役となって、みんなで一緒につくりあげる場です。
当日参加していただいて一緒に場を作ること・・
この活動を広めてくださること・・
ご近所の気になる子供や家族に、一声かけて誘ってくださること・・
こんなこと、したい、できたらいいな、とアイデアを出しあうこと・・
運営のためのご寄付・・
等々・・
私たちと一緒に、まあるい食卓、囲みませんか。