みるんの独り言

日々感じる事

頭の中の羅列(乱文注意)

2019-10-04 08:11:03 | 日記

自分ができない事を やってのける人を見ているのが好きだ

   それが何であっても 僕とは違う特徴に優れている人なのだから



  日々、生きてきて思う事がある ほぼ毎日

  深く考えているわけではないが ふと頭を過る


  僕じゃない人達って本当にどうやって 普段を生き抜いているんだろう? って漠然と


  ただ息をするだけの生殖行動なら僕にだってできるし

  寝て、食べて、仕事して、お風呂入って そして一日の終わりにまた寝る

  それだけしかしていない訳がない


  SNSを見てみるともっとみんな活発で 土日なんて生き生きした姿を見ることができる


  その分、平日は身を粉にして働くのだろうか?


  普段からお休みがあまり無いと感じている僕はどうしても 今を生きる事で精一杯で

  彼女を作る事だとか、猫の世話も平日は疎かにしがちで

  最近は発情期になってきた猫にてんやわんやしてる


  ただ、生きるだけなら僕にもできる


  人間生活をしっかりする という点では僕は一枚も二枚も劣ってしまっているようにしか思えない

  家に帰って猫を撫でながら猫のご飯の支度、水やり 自分の食事の支度

  洗濯しながらSNSを片手に食事をする

  そこからのんびりテレビなんか見て またSNS 洗濯が終わったら部屋干しして

  前に干してあったものを畳む そして暇になったらお風呂に入る 出たら体重を計る

  ほぼ日課だけど このくらいだけ 後は仕事


  夜に飲み歩いたり 友達と夜だけ遊んだり

  バイクに乗ってみたり 車でどこか出かけたり  そんな事をする余裕はあまりないんだ


  たまにトラブルで呼ばれたりするけれど 年に一回程度なもの

  その仕事後のルーティンだって残業が長引く日にはその分短縮される

  ご飯すら取らない日もあって 



  悩みってほどの悩みではないんだけれど、これだけ色々やって 休日には部屋の掃除をちゃんとして

  皆はどうやってこの状態をクリアしているんだろうと 本気で疑問に思ったりもする



  一人暮らしだからなんだろうか?

  猫を飼う事にしたからなんだろうか?


  今更変えられるものではないが、結婚でもしたら何か変わるんだろうか?

  朝起こしてくれる人が居て、食事を作ってくれる人が居て

  見送りしてくれる人がいて 部屋の掃除をしてくれる人が居て

  猫の世話もしてくれる人が居て

  

  いや、それなら家政婦みたいじゃないか

  夫婦ってなんなんだろう? 僕にはいまだに良くわからない

  共に助け合って生きて行く相手だとしても お互いに負担が多すぎるんじゃないかと

  自分の両親だった人達を見ていた僕としては あまりいい想像ができないのが現実だ


  両親は僕が中学生の時に離別した。 別れたって事だ

  契約上はそれから5年も家族だったわけだけれど

  当時の妹は荒れた。 精神的に参るよ そりゃ


  僕はというと、ある意味うんざりしていた喧嘩を聞かなくて済むから 内心ほっとしていた


  そんな事もつかの間 家に母が居ないと汚くなるのだ 誰も掃除しない

  どれだけ家庭内の事を任せていたのかがすぐにわかる。 完璧な母でもなかったけれどね


  僕の人生はいきなりな変化がたくさんある。 僕だけじゃないだろうけど

  成人前に兄が結婚 父親が亡くなり、僕の居場所がなくなった。

  一人暮らしをして、家の事なんてなにも出来なくて 当時の彼女に「私は家政婦か!」って怒られたな

  
  そんなグダグダな人間に付き合ってくれた当時の彼女には頭が上がらない 今はもう連絡取れないけど

  
  仕事を始めて それでも上手くいかなくて やっぱりできる人は違う なんて思いながら毎日働いた

  そして母も亡くなった。  年に何回かの交流しかなかったけれど 実は思い入れも浅い

  冷たい人なんだろうとは思うけれど もうあの時の感情は思い出せないな


  そして両親を無くしたわけだけれど これが実は 逆境というか 後ろ盾が無くなったというか

  自分を強くするきっかけになったのかもしれない。


  帰る家が無くて、頼る人も居なくて 実際には兄や妹にも頼れたけれど 


  自分が自立していくしかなかった これは今になって思えば「変わるきっかけ」

  人間にはターニングポイントとかがきっとあるし それを上手く活用できれば ちゃんと幸せになれるんだよ




  まぁ僕はきっかけを上手く使えなかったけれどね

  自分の事は出来るようになった。そりゃ・・・一人暮らし歴19年だから 慣れたものだ


  何度か彼女が出来たりもしたけれど、結局自分の事しか出来なくて いろいろ失敗したなぁ

  
  僕は人生をそこそこ上手く生きて来たとは思っていたけれど 結局周りの人を見てみると

  もっともっと上手く生きて幸せにしている人っているんだなと 隣の芝生は青く見えるというね


  そうして足りないものを求めながら いつも暮らしているんだけれど

  これは見つかるんだろうか? 僕に普通ってできるのかな?



  あまりまともではない家庭に育ってきた自分にとって 普通 というのは尊いものなんだよきっと



  他人の何を冒してもいけないし 僕は僕である必要があるし

  それでも好きな人が居て、恋人になってくれたらと思う瞬間もある


  でも結局 自分が体験した あの家庭 だけは 二度と 見たくないんだ


  だから人から距離を取ってしまうんだと思う いつもね



  少しずつ小さな幸せを今は積み重ねて行っているんだけど

  それがいつか大きくなって ちゃんと幸せになれるように 今このブログを書いている。



  自伝とかではないよ 書くべき失敗談なんて無数にあるんだから笑




  何十年後にこのブログが遺書とかで見つかったら ちょっと面白いだなんて

  少し変わった頭で書いた乱文でした



  さて今日も一日がはじまるよ