みるんの独り言

日々感じる事

時間の感覚と空虚

2019-09-12 08:17:20 | 日記


   Forgiveness is a gift you give yourself.

            (許しとは自分自身への贈り物。)  

                     スザンヌ・サマーズ


   言いたいことは何もない ただただ変化の無い日常を進むだけ

   僕だけの週開けは木曜日という日に集約されている


   先日弊社の定期的なお休みを頂いて、バイクでちょっと走りに行ったりしたのだけれど

   午後からは雨予報(北部のみ)だったので家でおとなしくしていた


   平日、仕事をしている時の時間の流れって13時から17時まで結構長い時間に感じるのに

   休日家でぼーっとしているといつの間にか16時になって居たりするのは

   全体的に損をしている気持ちになるので嫌いだ


   だったら何かすればいいじゃないと言われようが、ぼーっとするのも僕の日常なので

   これはこれで変えようがない


   ましてや水曜日に休みの友達を探してどこかに行くなんて無理ゲーにもほどがあるし

   この歳になって今更新しい友達を増やすだなんて芸当はなかなかできるものじゃない

   一人でどこかに行くにしたってそんなに面白いものでもないし


   映画ならレンタルして自宅のプロジェクターで見るほうが楽でいい

   買い物に行くにしても 今必要なものは特になかったし 用事という用事が無いのだ

   猫は相変わらず昼間は寝ているし 

   思い返してもなんと寂しい休日なんでしょう笑


   でも朝一番にバイクに乗る前に洗濯をして、干して、軽い掃除をして

   明日の仕事の準備も少しして 色々こなしてはいるのだけれど

   どうしても空虚な時間というのはあるわけです



   無駄が嫌いなのに無駄な時間を過ごしてしまう 矛盾している

   
   この予定の立てられない休日がダメなんだと思うけれど

   今更休日を変更などできるわけがないし、日曜日休みになったところで

   友達と毎週どこかへ行くなんて芸当も無理だ。 気が狂いそう笑


   なんだかめんどくさい奴なんですけど 結局は考えても無駄なのだ

   自分が思う空虚な時間ですら、今はいとおしく思ったりするわけで


   結局は自分で自分を許してしまわないと この先生きていける自信すらなくなる気がするので



   何もしない時間って一番大事なんですよきっと

   暇だー って思わないだけでも それはそれで自分への贈り物だと思って

   誰とも連絡を取りたくない 最近の私事でした


   さ、寂しくなんて ないんだからね笑い

気持ちの整理とは

2019-09-11 14:08:15 | 日記

グッバイ ユーライ 僕らの夢や足は 止まらないのだ
グッバイ ユーライ 僕らの幸せは僕らだけのものだ

Hump Back

今日は仕事が休みだから 朝からバイクを出して仲間と走って来た

勿論天気予報をチェックして午後から天気が崩れるから早めに切り上げて

今は昼間っからビールを飲んで動画を見ながら猫に文句を言われてる最中である


バイクはイイ いつ乗っても自由だし 乗らなくても見てるだけで一杯飲めそうだ


何かを忘れたい時や、気分を変えたい時はバイクの事を考える

彼女はいますか?の答えに愛車(バイク)を指名できるし

バイクはどこにでも行ける


もちろん陸続きであるのが条件だけど

バイクっていいものだ



前を向いて進んでいけばいいバイクは単純で、そして複雑な乗り物だけど

人の気持ちに変えてしまうと それは更に複雑になるし

ある人を思い続けていたとしても

それはもう、ただの独りよがりなんだって気づかなけりゃいけないのだと思う

気持ちの整理をしたいのだけど、書く前にもう出来てたりするんですよね

バイクという乗り物に関わって始まった恋らしきものが

長きに渡ってあった気がするけれど、今となっては関係性すら薄い存在になりつつあったりするし

諦めるとか、実はそんな次元でもないような

自己満足なものだっただけなので、整理のしようがない


そこそこ真面目な人間なので『人が諦める時』や『やめ時』なんかを

調べたりしたんですが、なんか女々しいって思ったので辞めた



簡単な結論を導き出すとしたら『全部やめる』これが一番なのだ

その人の事を気にするのをやめる

考えるのをやめる、近くから遠ざかる

自分の事だけを考える

それでいいのさ


今が幸せなら

何の話でしたっけ?

2019-09-10 08:05:40 | 日記


  成功の道はただ一つ。自分だけの生き方を見つけることだ。

                  クリストファー・モーリイ

  
  毎日そんなにブログで書く事等 ないんだけど

  癖付けとしてなんとなく書いてみる


  稀に夢を見る。

  夢を見るというのは眠りが浅くなっているのだからあまり良くない状態なんだろうけれど

  其の夢の中ではポジティブだったりネガティブだったりエロかったり

  色んな夢を見る 出てくる人も困ったことに顔が思い出せないのに記憶として出てくる

  何かの欲求不満からなのか ストレスからなのか

  人の見る夢の解析は進んでいるのかわからないけれど


  僕は夢を見るのが嫌いだ。

  
  どんなに楽しい望んでいる夢だとしても そこは夢なんだし 現実にはならない

  願望だけを形にした空虚にすがるような真似はしたくない


  確かに気持ちのいい夢を見た日の朝は気持ちいいのかもしれないけれど

  そんな一時の事などどうでもいい


  良くない例えだけれど 眠りについて 気が付いたら朝 ぐらいのほうが

  僕的にはスッキリしているような気がする

  
  ああ、もしくは猫に起こされるとかね笑


  僕の夢はあんまりハッキリしないけれど 昔の彼女が出てきたり

  小学校の時の先生が出てきたり 両親が出てきたり様々だ

  たまにファンタジーな夢を見たりもするけれど あまり気持ちのいいものではないので割愛する

  
  昔の人の記憶が無い。 だから夢の中で出てきても顔は一向にハッキリしなくて

  でも懐かしい記憶はあるし、言われたこと?たぶんうろ覚えなんだけど声っぽいものまで再現されている

  まぁ記憶の中の年齢なので若いままで 現在のその人を知っているわけでもないから


  起きた時に なんだか懐かしい夢を見た気がする となるわけだ


  見たいものを見られる夢 と 不満やストレスから見る夢 とあるけれど

  起きて5分もすれば記憶になくなっているものなので

  深く思い出そうとはしないし、やっぱりあまり気持ちのいいものではないと思う

  
  もっと現実を願望のものとして生きて行きたいってだけなんだけど

  違う意味で夢はある。 

  
  決して成しえないような夢ではなく、そこそこありきたり?でもない夢だ

  口に出しては言わないけれど、それが今の目標



  閑話休題


  増税が目の前に迫っているのでニュース番組等で理解を求めるような解説を良くしている

  他国の税金はもっと高いんだよ とか 日本は国策の消費が増えているから増税はやらなきゃダメなんだよって

  わからないわけではないけれど その「他国の税金」の使い道と「日本の税金」の使い道は決して同じじゃないのだから

  比べ方が雑なんだよね いい部分だけ抜粋してポジティブイメージを与えようとしているだけ


  だったら池上さんぐらいのほうがちゃんとした部分を細かく解説してくれる

  もっとメディアの時間を割いて、国が時間を買って ちゃんと説明しないと 

  ただ税金上がったよー 軽減税率始めるよー じゃ誰もついてこない 会社でいう家族経営の中に居る社員みたいな気持ちだ

  
  知ろうとしない人だって居るから 結局はそこなんだろうけどね

  なんとなく、払わなきゃいけない年金がこれからどんどんどんどん増えて行くから 税収を少しづつ上げていって

  なんとか補填できるようにしたい それだけじゃないけれど そんな感じもするんだよ


  じゃなくても税金なんて何重にもたくさん 取られているんだから

  搾取され続けているってわけでもないし 全て国民に還元できているわけでもない

  ただ、将来を見据えるとお金が足りなくなってくるよね? って


  実際 僕は年金をもらえる年齢まで生きて居られるのだろうか? そっちのほうが疑問なんだよね

  答えは出ないけれど 正解は40年後! 

好きな事と嫌いな事

2019-09-09 08:07:08 | 日記

  どうして自分を責めるのですか?

    必要な時に他人が必ず責めてくれるんだからいいじゃないですか。

                              アインシュタイン


  今自分が持っているものの中で最大限のパフォーマンスが出来たらいい


  なんていつも思ってる


  できない事は出来ないし、やりたくない事はやらない

  猫だってずっと甘えたいわけじゃないけれど、僕だってずっと猫とゴロゴロしていたいわけではない


  どんな愛しいものでも、ずっとは無くて たまにウザったかったり 嫌になったりするものだ

  バイクが好きだけどずっとバイクの事を考えて生きてはいないし

  仕事が嫌いだからってずっとやらないという選択はないから


  だからそこにあるもの もしくは頭の中で出来るだけパフォーマンス良くこなせる様に生きてる


  誰にだって優しい人って良く言われるけれど

  ただ嫌われたりめんどくさがられたりするなら 優しい人でいいじゃない

  僕ができる事をやってあげる事に対して 別に何か見返りが欲しいわけじゃないから

  嫌わないで ウザがらないで ただ優しい人 ってだけでいいんです


  無害って一番いい響きだと思わない? 誰の人生も邪魔しないように、そんな風に生きて行きたい

  なんだか読み返してみると 病んでるみたいで面白い


  
  誰かが居ないと生きて行けないなんて生き方をしたくないってだけ

  一人では生きて行けないけれど たぶんずっと一人暮らしで生きて行くんだと思う

  いつかちゃんと人の目を気にしないで生きて行けるようになれたら

  それが最良なんだろうけどね  まぁそこは人間ですから



  最近過ぎて行く一年が速い ほんとうに一年ってすぐに終わる

  年に280日以上仕事をしているのだから たぶんほとんど仕事しかしていないのだろう

  それ以外はなんとか生きてる バイクと猫と生活 厳しく振り分けて


  人の連休を羨むな とか思うけれど これが自分だと思えば もう諦めが付く頃合い

  今限りある時間を自分の好きなように生きるんだ 

棒人間

2019-09-06 08:37:27 | 日記

   幸せは「作るもの」じゃなくて 「気づく事」なんだってきっと

     なんでもないありふれた朝も 苦しくて眠れない夜も

              この先どんな事があっても Always幸せはここにある

                                  平井 大


  最近、特筆する程なんにもない日常を送っている。

  これが普通だと思いたいけれど、もっとちゃんとした普通の人は夜に遊びに行ったりするんだろうか?

  でもこれが僕の普通。

  残業なしで帰宅して、猫の世話をしながらお風呂の準備をして

  味気の無いヘルシーご飯を食べて テレビが動画をチェックしながら 軽く筋トレや体幹トレーニング

  お風呂の用意が出来たらゆったりお風呂に入って、洗濯はその前に回してしまい
  
  室内に干す。 その間に猫が甘えてくるので毛づくろいの手伝いやゴロゴロ言わせる


  風呂上りにお水を一杯、一服もして 動画やテレビに飽きたら猫と一緒にベッドに入る

  意外とすぐに眠くなってくるので猫を撫でながら明日の朝のタイマーをセット

  なんでもない動画を見ながら眠りにつくのだ


  本当に普通のごくごく一般的な社会人の夜じゃない?


  これを「つまらない」だとか「変化は無いの?」だとか思ってしまう前に

  普通の中にある「幸せ」をちょっとだけ噛みしめてみませんか?って思う

  
  家に帰ると猫が扉の前に座ってる

  服を着替える前からずっと猫が寄り添って甘えてくる

  ちゃんとご飯が食べられる事や 猫のご飯を用意できる
 
  お風呂に入ったり自分の為の運動も少しだけどできる事

  全て普通の事だと思うけれど、できて当たり前の事だけれど

  僕にとってそれが一番尊い事だって思うんだよ


  数年前、いや10年以上前の僕にはこんな生活は出来なかったから

  細かく言葉では表せられないけれど 普通が出来ない人間だったから

  今やっとちょっとだけ人間らしい と言われる生活が出来て幸せだと思う


  いくら忙しい仕事の中でも どんな疲れる用事があったとしても

  家に帰れば普通の幸せが待ってて そこに安心できる自分がいるんだ


  もちろん幸せは家の中にあるだけではないけれど

  誰かと遊びに行ったり ご飯を食べたり お酒を飲みに行ったりする時間だって尊い

  LINEで大した話でもないのにだらだら話すのも悪くないし

  自分一人で黙々ゲームしてるのもバイクに乗るのも幸せだと思う


  結局は当たり前を享受してしまうなって事なんだよね

  新しい変化を求めるのも良いと思う 少しの勇気は必要だろうけど

  
  まぁ結局言いたい事があるとすれば 今は小さな普通の幸せをかみしめて生きてるって

  これからも忘れないように生きて行きたいって そう思える



  

ある種の独白

2019-09-05 08:08:38 | 日記

もっと違う設定で もっと違う関係で
    
      出会える世界線 選べたらよかった

                  藤原 聡


  バイクで走った後の虚無感というか空虚感が好きだ

  先日バイクに乗ったんだけど その後、天気が悪くなるのを見越して早めに帰宅


  平日休みの人間の休日の予定なんてあってないようなもので

  昼過ぎから空く分の休みは空虚そのものだったりする


  なのでたまにはと思い、ビールを飲みながらYOUTUBEを見たりして自由を楽しむ


  様々な動画がある中でおススメに出て来た動画をふと覗いてみたくなった。

  ある一人暮らしの男性が料理をするってだけのよくある感じの動画

  でも風変りなのはある種の「告白」だった 流れのはやい文字が動画内に表示され

  僕はずっと見入ってしまった。


  内容は 「うつ病」 に関して 

  その人は現在進行中でうつ病を病んだり治ったり繰り返していると言う


  
  もう38年も生きているからこそ 共感してしまう部分があった

  だって自分も11年前は「うつ病」で通院していたのだから


  抗うつ剤と睡眠薬  そしてお酒。 組合わせとしては最悪である


  1年で治ったとはいいがたいけれど、大体1年で治した

  前の職場の孤独とうまくいかないストレスと 親の自死が重なった。借金もあった

  あの頃の自分を今は思い出したくないし、この動画を見るまでは忘れていたぐらいだ


  あの後から僕の第二の人生が始まったかのような、そんな変化があった


  職場を変え、引っ越しをして、バイクの免許を取って、あくせくと働き

  薬を飲むのを辞めて うつ病であるだなんて感情を思い出す余地を失くした


  だから今がある 実に人生を楽しんでいると思う

  ネガティブな部分はまだあるけれど、みんな人それぞれネガティブは持っているだろうから

  そこは許容していいと思うし

  両親の葬式をどちらも行っているので自分が居なくなった時の家族の大変さっていうのは

  十分身に染みている。 だからどれだけ生きるのを辞めたくなっても できない。

  だからせめて、表向きはポジティブに生きようって 変化させた


  表向きをポジティブにすると、だんだん内面もポジティブになってくるんだよ不思議と

  10年経って、一度は恋愛をして、今は長い恋をして

  昔の負い目なんて全く消せるほどの通常人になったと思うし

  これからもあの状態になる事は決してないだろうと、そう感じた


  今は減量して、もっともっと人生を楽しく生きられるように 自分を好きになれる様に

  もっと自信が持てるように そしてやっぱり楽しく生きられるようにしたいって思うんだ


  違う世界線の僕が居たとしたら、そいつに負けないような生き方をしたいな


  それが、僕の生きる道 になる事を信じて


  誰にも言えない誰にも話せない 独白として ここに残す


なんでもない日

2019-09-03 08:12:37 | 日記


   本来の人の気持ちや想いというのは

     移り変わる季節みたいなもので 其の日その日でも変わって行くものだ




   ツイッターをよく見ている。


   バイク関係の知り合いばかりなのだけれど

   たまに流れるツイートに

   諦めよう、連絡を取るのやめようと思った恋でも 会うとやっぱり好きって思う

   みたいなバズってるツイートがあった


   納得してしまう自分が居て思わず 女子かっ って嘆きそうになった


   まぁそんな事はとりあえずどうでもいいのですが


   最近ちょっと暴飲暴食が増えて、実に太りすぎたと感じた

   夏バテも相まって食欲がわかなくて、丁度いいやと減量してみる事にした。


   中途半端になるのが嫌だったので 毎日軽めのトレーニングと体重測定

   食事制限というか大して食べられないので小食 あと飲み物は9割水にした


   デブってる人間ってホントに最初は痩せやすい 見ていて面白い

   履いている作業着が緩くなってきたり動きやすくもなる


   思考もネガティブな部分だって取れて行って もしかしたら

   今までしていた努力の方向性を間違っていたんじゃないかと思えるくらいの

   効果を発揮しないかな? まだ始まったばかりだから笑


   目標は20年前の体重 それでもまだ脂肪はあったけれどあの頃は筋肉無しの体重だ

   今は体幹トレーニングだとか色々あるのでもう少しましにならないかな


   
   閑話休題

 
   人の心というのは複雑で、その一瞬一瞬で微量に少しずつ変わって行くもの

   年を重ねて行くと その変化自体は少なくなっていき やがて一つの形成された性格が出来上がる

   その人の完成形どの時点なのかは決まっていないし、一生少しずつ変わる人もいるだろう

   全く変わらない人だっている。 

   生まれや育ち、環境でも変わるし、劇的に変化する場面もある

   だから複雑なのだ


   その心というもののメカニズムを解き明かすのはほぼ無理だと思ったほうがいい

   世界に無数とある心の一つを掴めてしまう人は素晴らしいと思う

   掴むとは比喩だけど、虜にする とか 注目させるとか そんな感じだ


   例えばアイドルやミュージシャン

   ライブで数万人ものファンを虜にしてしまう あれはカリスマみたいなものなのか

   恋心って意味で注目させてしまう人だっている


   今回はそれとは違う ただ一人の心をしっかり掴んでしまうという部分に着目したい

   結婚という制度があって、今までの人間は結婚をして子供を作って家庭を維持、成長させる

   昭和の時代には親戚や周り近所、社会のつながりからの紹介、またはお見合いが多々あって

   出会いの場というのもあったけれど、結婚はしやすかったのではないかと思われる

   その逆に離婚し難かったんだろうともね・・・熟年離婚がそれを物語る


   かくいう現代はというと、お見合いは無くなってないが少ないし

   家庭や親せき、近所のつながりがとても薄くなってしまって紹介される事のほうが稀で

   出会いの場に自分から出ないと出会わない


   出会いの場に出て積極的に出会う事をしないと結婚は愚か、30代でもまだ未経験だなんて事もありうる

   私は幸運にも10代で出会った人20代で出会った人が居た


   今思うと本当にこんなごみクズみたいな人と付き合ってくれたものだ。

   どこかで会う事があったら 是非盛大なる拍手を差し上げたい


   恋愛経験と結婚は結び付かない 私は出会いの場にあまり立たないし

   そもそも結婚願望が無い。 子供が欲しいとか子孫を残したいとかが無い

   両親はもういないし、兄妹には立派な子供がいるし 家系としたら立派に名前だけは継げるから

   自分がなにかアクションを起こす必要はないわけだ


   次男だからってのもあるのかもしれない

   ちゃんとした兄を持つ次男なんてちゃらんぽらんなのだ笑


   でも、そんなクズゴミ次男にもほんの少しだけ近くに居てほしい存在 みたいなものが欲しい

   ずっと一人は嫌だとかそんな簡単な話ではないと思う


   何がしたいとかそういう事でもない ただ楽しく生きるための糧というか 仲間というか

   これからも生きて行くための存在 を求めるのかな


   だから今ちょっと自分に変化をもたらして 複雑である心を成長させようと日々頑張っている


   話は一通り繋がったと思うので


   もっと人間を好きになれる自分に変われるように 季節と共に変わっていけたらね


   きっとそれが最良なんだよ

季節は変わりゆく

2019-09-02 09:48:10 | 日記

  木漏れ日が緩やかに 旅立ちを告げてた
 
            水鳥が最後の夢をみてた

                    - TAKUYA -

  だんだんと暑さは穏やかになり、鈴虫が鳴く静かな夜を迎える日が多くなってきたと思う。

  でもまだ秋は直ぐそこにあるわけでもなく、昼間はしばらく暑いままの日が続きそう


  世間では隣国の多々な問題が噴出していて、国内メディアがこぞってニュースに取り上げている。

  なぜ問題を穏やかに処理できないのだろうか? 他国ってだけで同じ人間だと思うのだけど


  って言い始めたらテロやら戦争は無くなるはずなんですけどね そうもいかない


  私はもっぱら他人と競う事が嫌いだ。

  何事にも優劣や順位をつける事はできるし、悪くないシステムだと思うけれど

  勝ったからどうとか、そこまで競争本能は無い



  それは仕事に対しても日常生活に対してもそうで

  誰かに勝ちたいという感情はなかなか起きないものだったりする

  恋愛にしてもライバルが居たらそっと身を引くと思うし

  一個限りの商品だってほしい人が居れば譲ったりもする

  
  何事もそこで手に入らないというのはそういう運命なのだと そう納得できてしまう癖なのだ

  どうしても欲しいという感情もなかなか起こらないが、物欲が無いと言うわけでもない


  よく言われるのは自分に自信が無いのだとかあるけれど

  それはそれ、確かに自信はないが 競争本能とはまた別だと思う。


  諦めてしまっているとか言われようが、そういう気質なのは変わらない


  自分に与えられた仕事に関しては ライバルがいるわけではないし、やりきらなければならないから

  そこに対してはプライドすらかなぐり捨てて実行できるようにする。


  それが私のプライドでもあるのだけれど、基本的に人に頼らないのが主にある

  でも楽をする為に、しっかりやり遂げるためには 誰か頼るのは必要であるし

  頼りつつ自分で終わりまで責任もって実行する。



  そもそも誰かに頼らなければできない事を探すのって難しくない?


  個人主義なんだろうか? 現代生きていく為に必要なものは揃いすぎていて不便を感じない


  一人で出来ない事と言えば、誰かとその時の季節を共にしてその時の感情を共感できるような

  そんな素敵な記録を残す事ぐらいだと思う



  大事だとは思うんだけど、なかなか同じような価値観を感じる人とは出会う事はないので

  これはいつか似たような体験ができたら、本当に素敵なんだろうね


  私にもっと競争本能があれば、もっと違う人生を歩めたのかもしれない

  でも今は今なんだから これはこれでいいのだ。

  幸せか?って聞かれたら


  そこそこ ね とは