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せっせと生活、ときどき読書

リンドウの根

町の花屋さんはもはやクリスマス一色で



さびしいのでクリスマスぽい画像を入れてみました。

リンドウを見かけることはありませんが、




山の中にはまだ咲いているところもあるらしいですね。

先日、ブログに書いていらっしゃる方がいたので

「ああ、そうなのか」と

正しい季節に感覚が巻き戻されました。

リンドウになぜ「竜胆」なんて字を当てるのか

不思議だったのですけど、

漢方では干したリンドウの根を

「竜の胆のように苦い!」ということから

竜胆、とよび

リュウタンが訛ってリンドウになった、とか。

かたや

ヨーロッパでも

ゲンチアナというリンドウ科の多年草の根が

健胃薬として用いられてきました。

お花はリンドウ科なのに、黄色。

この根からつくったリキュールがスーズ。


このスーズが大好きだったのが、

ピカソだそうで。

どうりで苦み走ってます。

東洋でも西洋でもリンドウ科は胃の味方なんですねー

コメント一覧

madamleaf
@cforever1 チットさん、お好きそうですかー😆
ゲンチアナはリンドウではないんですけど、根の主要成分はリンドウと同じなんだそうです。
私も試してみたいですが、何せお酒に弱いので・・。
苦いものをどうにかして飲もうっていうフランス人魂、すごいなぁと感心します。

いつもありがとうございます。
ブログ、たのしませていただいています。
cforever1
なぬ!?りんどうの根っこから作ったリキュール!?・・・うちのチットがよろこんで飛びつきそうなお酒ではありませんか!!🐻
ピカソが好きというのも付加価値ですね👑(りんどうは季節によって色がちがうのもみりょくですよね💛)クリンより🍀
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