わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生

1年生と2年生
算数授業での先生と児童のやりとり。
子どもっておもしろい!

1年 さんすう あわせていくつ②

2022-05-16 15:15:11 | 日記

先生「7は、1と」
児童「6」
先生「7は、3と」
児童「4」

先生 7の分解を、磁石を使って、確かめる。

   並んでいる磁石の間に、棒をはさみ、数の分解をする。



   8の分解も、テンポよく、確かめる。

 



先生 黒板に、「2+1=3」と書く。


  「読み方、覚えているかな?みんなで。」
児童「にたすいちはさん。」


先生「にたすいちはさん。ちゃんと 読めました。


   『たす』ので、これを『たしざん』と 言います。」
   黒板に「たしざん」と 書く。

  「たし算問題です。」


   黒板に、「〇+〇=4」と 書く。


  「この〇に、数を入れましょう。」

   答えの「4」のところに、磁石を4個 貼る。


児童「2+2=4」

  「1+3=4」

  「3+1=4」


先生「すごいね。答えが4になる たし算が3つ できました!。



   かえる問題です。
   4匹のかえるがいます
   1匹のかえるがいます


   かえるは、ぜんぶで なんびきに なるでしょうか。」


   黒板に「かえるは、ぜんぶで なんびきに なるでしょうか。」
   と書く。

児童「ぜんぶで、5匹です。」
先生「ぜんぶで 5匹になるかな?
   ブロックを使って、考えてみよう。」


  「ブロックを 全部数えるよ。
   1,2,3,4,5。5匹。

   ぜんぶで 5匹。
   正解でした。

   たし算の式に してみよう。」


児童「よんたすいちはご。」
先生「よんたすいちはご。

   空中で、書いてみよう。」
児童 エア書きする。


先生 +と=が 同じ動き(書き順)になっているか、確認する。
   黒板に、式と答えを 書く。

  「ぜんぶで、何匹かを 知りたいときは、たし算を使うんだね。」
   先程書いた問題文の「ぜんぶで」に、色線を引く

  「答えは セット。」
児童「答えは セット。」


先生「 4+1=5 答え 5匹」
児童「 4+1=5 答え 5匹」

 



先生「子ども問題です。
   子どもが、2人います
   子どもが、3人います


   みんなで、何人に なるでしょうか。」


   黒板に「子どもは、みんなで 何人に なるでしょうか。」

  「今度は、『みんなで』という言葉に なったね。」

   絵やブロック、子ども(児童代表5人)を使って、
   「みんなで」の時も、たし算で表せることを、
   児童の発言を重ねながら、押さえる。
   
  「あわせて」「みんなで」「ぜんぶで」のとき、たし算で表すことが
   できることを確認する。

児童 プリントノート(教科書の問題を 切り取って
   ノートに貼り、式や答えを 書き込めるもの)
   の問題に取り組む。







*イラストは、教科書(東京書籍)に掲載されているものです。