わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生

1年生と2年生
算数授業での先生と児童のやりとり。
子どもっておもしろい!

1年 20より大きい数 ⑨ (何十)+(何十) (何十)-(何十) おかいもの

2024-09-12 11:10:10 | 日記

先生「お菓子を 買います。

   どんなお菓子が、いくらか 見てください。」

 

先生 お菓子と値段を 一つずつ確認する。

   40円が、10円玉 四つ(十のまとまりが 4つ)である

   ことを児童に意識づけながら、十円玉を貼ったり、⑩と書いたり

   する。

 

先生「あめとガムを買うと いくらですか。」

児童 式と答えを 言う。

  「式 20+30=50 答え 50円です。」

 

先生「ラムネとグミを買うと いくらですか。」

児童「式 40+50=90 答え 90円です。」

 

先生「ドーナツとあめを買うと いくらですか。」

児童「式60+20=80 答え 80円。」

 

先生「アイスクリームとガムを買うと いくらですか。」

児童「式70+30=100 答え100円。」

先生 十円玉を動かして、7枚と3枚を合わせると

   10枚になることを 見せる。

児童『十円玉10個で100円。

   10が10個で100』コール!

 

先生「50円 持っています。

  あめを買うと おつりはいくらですか。」

児童「式50-20=30 答え30円。」

 

先生「50円 持っています。

   ガムを買うと おつりはいくらですか。」

児童「式50-30=20 答え20円。」

 

先生「50円 持っています。

   ラムネを買うと おつりはいくらですか。」

児童「式50-40=10 答え10円。」

 

先生「50円 持っています。

   グミを買うと おつりはいくらですか。」

児童「式50-50=0 答え0円。おつりはありません!」

 

先生「100円 持っています。

  ○○を買うと おつりはいくらですか。」

   100円から ひき算で答えを出すのは初めてなので、

   100円は、10円玉10個であることを確認する。

児童『十円玉10個で100円。

   10が10個で100』コール!

  

   50円の時と 同じように いろいろなお菓子を買って

   100-(何十)を計算する。

 

先生「100円玉 1枚で おつりが出ないようにするには 

  どのように 買えばいいですか。」

児童 それぞれノートに 自分の考えを 書く。

   発表する。

  「あめとガムとグミで

   20+30+50=100」

  「ラムネとドーナツで

   40+60=100」

  「アイスクリームとガムで

   70+30=100」

 

先生 それぞれのお菓子が 一つではなく、いくつも在庫があると

   仮定した場合も 時間があったら問題に出す。

   例えば、

   ラムネ2本とあめ

   グミ2袋

 

   6種類のお菓子に、10円のチョコレートを 加えると

   100円玉 1枚で買える組み合わせが 増えます。

 

   グミ1袋とあめ2個とチョコ1個

 

   ドーナツ1個とガム1個とチョコ1個

 

   ガム3個とチョコ1個

 

   などなど・・・たくさんの組み合わせが 考えられます。

   チョコ10個ってことも オッケー!ですね。

 

   

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿