骨董品収集品の記録

自分の集めたアンティークを載せてます

古伊万里長皿

2024-12-24 23:36:00 | 日記
今日届いたお皿です。
ヤフオクにて昼飯16人前でした。
少し熱くなってしまいました。
というのも以前も購入させていただいた古美術を扱っている出品者さんで傷もない品でしたし、安心感があったからです。
柴田コレにも載っている紹介があり、1660から1680年くらいの品、延宝の藍柿手との紹介です。
図柄は柴垣草文様とのことで、それほど面白みが無く感じるところはありましたが、変形の長皿というのはこのくらい時代あるものでは珍しいのでは!?と思いがんばりました。
実際手にすると、、、とても良かったです(^^)やはり写真だと分かりませんね。
いつも目にするまでどきどきです。

写りは少し濃く出ていますが実際は淡く良い色で上手な藍色を感じました。
ただ図柄はイマイチよく分かりません笑
サイズは

18.6cm×約7.9cm×高さ2cm
底径約13.7cm×約4.5cm。

裏側
共箱があるのが嬉しい誤算でした。

櫛目を高台で裏文様もしっかり描いているのですが何だかボテってとした絵付けです笑

重さです。
皿は薄手で縁は鋭いです。よくかけることなく今日まで生き伸びてくれたと思います。

柴田コレ1に記載ありです。同じとみて良さそうです。


柴田コレは全てが上手の品というわけではないですが、やはり本に載っているような物を手にすることができるのはうれしいです。
古伊万里をはじめて27.8年くらいになります。当時はそういったものに手が届くことはないだろうと思いつつ憧れたものでした。
次はどの皿に出会えるかを想像しなごら柴コレを楽しく眺めています。
それにしても柴田夫妻は偉大ですね(^^)


古伊万里本

2024-12-16 19:39:00 | 日記
また本を買ってしまいました。


これら全部でヤフオクで12000円くらいです。半分くらい持っていたのですが、ちまちま集めるの面倒くさいし送料も都度かかってはと思い購入しました笑

これは欲しかった本のはず。。
どれがあってどれがないかちゃんと確認してないのであまり分かっていません笑
二つあるやつは逆にいつかまとめて出品してやろうと思います(^^)

そんな中目にとまったのがこれ。
先日Kさんが紹介していたお皿です。
Kさんのお皿載ってますよ!ということでご紹介します(^^)





もう少し分かり易く書いて貰えたら助かりますが。。


先週からインフルエンザにかかりまして療養中です。
もう熱もさがりました。最近の薬は良く効きます(^^)
これからまだまだ寒くなりますので
皆様もお身体に気をつけて下さい。


古伊万里皿

2024-12-03 14:54:00 | 日記
今年の6月頃ヤフオクで手にしました。
この出品者さんから何枚か同じものが出品されていたのですが、ずっと予算オーバーで眺めているだけでした。
何枚か出た後で傷もありますので比較的に値段は落ち着いたように思い参加しました。
それでも送料入れて昼飯24人前でした。
やや予算オーバーでしたが古九谷や金銀彩に興味を持っていた時期で少し無理をしました。

13.6✖️10.5 底は8.4✖️5.5 高さは2.4です。
陽刻の型押しに蔦のような植物をかいています。縁の瑠璃が垂れてのいるのが気に入っています。(^^)



角度によっては銀彩も綺麗に見えます。
縁は瑠璃に銀彩のようです。
金銀彩の残りは良いほうではないかと思います。

表までしっかり通ったニューがあり傷ありです。


重さは139g。持った感じは見た目の割に軽い印象をうけました。


やはり歪みはありますね。

先日ご紹介した本です。
この本に同手が載っているのことで買い求めました。
この本中々探せず結局定価に近い3000円くらいで買いました。
この本の安いものはないかを探して紹介が遅れました笑

この本のものは赤絵が多めでした。

柴田コレクションの総目録にも同手が載っていました。

傷のないものを求めコレクションの質を上げたいとは思ってはいるもののいつも衝動というか物欲にまけてしまいます。
やはり病気なんだろうと思います笑(^^)


古伊万里皿

2024-11-22 14:26:00 | 日記
ヤフオクで最近買いました。
送料入れて昼飯10回程度です。
出品者の方は古物を出品していますが特に伊万里に詳しいわけでないようでした。
その分、札は入らない様に思いました。
少し躊躇してしまいます。
写真だととても怖いのです。ただ裏文様が延宝あたりの上手に見え柴コレを眺めてみました。
同手が載っていたので落札してみた次第です。
それにしても柴田夫妻コレクションがすごいです。ありそうだなぁと思うと結構載っています。
逆に贋作が手本にしていると考えることもできますが、、(^_^;)

目立った傷はないのですが全身甘手です。
窓絵の中は葦雁で好きな絵付けです。

縁を埋める模様が丁寧で気にいりました。

残念ながら裏銘はなしです。

裏文様。

重さは332グラムで持った感じは薄手です。

総目録でみつけました。
因みに下のは皿はKさんのお待ちのお皿では!?

柴田コレ6です。

ハリ跡もおなじで同じとみて良いように思います。

383 窓絵鳥唐草文 1660から70年。
以外と古いですね。もう10年20年くらい後かなと思っていました。

私のは口径22.0高さ2.8底径14.1です。

今回のは大丈夫の様に思うのですが。。。
どうでしょうか。(-_-;)

因みに私は酒はほぼもやりません。飲み会には出席して楽しみますが、二次会のお誘いは颯爽と断って家路につきます。笑
スナック等で知らない女の人に気を使いながらお金を払って酒を飲むのがバカバカしく感じるのです。
そしてその分数百年前の汚い皿の購入にお金を使っています。

!?

書いてみると最後の一行で一気に変人になってしまいました笑
客観的にみるとかなりやばい人です。(^^)






盛岡城跡

2024-11-11 12:56:00 | 日記
久々に家族の休みが重なりましたので
近場の温泉に泊まりがてら彷徨ってきました笑。
盛岡城跡地が公園整備されており散歩がてら行ってみました。
登っていくと一番上に表紙の写真のような建造物が。
何だろうとみると

この写真のように銅像があったようです。
アクリル越しで見えづらくすみません。


盛岡藩主 南部家の子孫 南部利祥氏が、日清戦争に従軍し、満州で戦死(24歳)。市民はそれを悼み、また維新の際に盛岡藩が朝敵となった”汚名”をそそぐ活躍だったとして、有志でこの銅像を作成
※よそのサイトから拝借です。

ですが昭和19年に戦争のため金属を徴収されて台座のみになってしまったとのことことでした。

最初見た時なんだろうなと不思議だったので納得でした笑

いい天気でした!


2枚目は子どもにやり方を教えてもらいiPhoneですが少し暖かめの色調にしてみました。
秋っぽさが増しました笑

がどこからが虚実でどこからが事実というか本物なのか分からないという感想もあります笑
目で見るのが一番ですかね??