骨董品収集品の記録

自分の集めたアンティークを載せてます

盛岡城跡

2024-11-11 12:56:00 | 日記
久々に家族の休みが重なりましたので
近場の温泉に泊まりがてら彷徨ってきました笑。
盛岡城跡地が公園整備されており散歩がてら行ってみました。
登っていくと一番上に表紙の写真のような建造物が。
何だろうとみると

この写真のように銅像があったようです。
アクリル越しで見えづらくすみません。


盛岡藩主 南部家の子孫 南部利祥氏が、日清戦争に従軍し、満州で戦死(24歳)。市民はそれを悼み、また維新の際に盛岡藩が朝敵となった”汚名”をそそぐ活躍だったとして、有志でこの銅像を作成
※よそのサイトから拝借です。

ですが昭和19年に戦争のため金属を徴収されて台座のみになってしまったとのことことでした。

最初見た時なんだろうなと不思議だったので納得でした笑

いい天気でした!


2枚目は子どもにやり方を教えてもらいiPhoneですが少し暖かめの色調にしてみました。
秋っぽさが増しました笑

がどこからが虚実でどこからが事実というか本物なのか分からないという感想もあります笑
目で見るのが一番ですかね??



古伊万里皿

2024-11-03 22:06:02 | 日記
いわゆる岩バッタのお皿です。
芙蓉手でこの手のタイプのお皿は持っていなくいつか手に入れたいと思っていました。
つい最近ヤフオクでこのお皿が目にとまり欲しいなあと。
今回は少し頑張ろうと思っていましたが昼飯12人前程度で落とせたので到着を楽しみにしておりました。
口径20.2高さ3.2底径11.7
来歴も面白くこの品は出品者の知人の蒐集家がベトナムで購入した品とのことでした。
外国への輸出品だったのだろうと思います。


大きな傷はないのですがハゼの後はあります。



縁はKさんの持っていらっしゃるお皿同様へこみをつくり輪花っぽく仕上げています。

ぱっと見て惹かれてたのは呉須の色でした。写真なので不安でしたが思った通りのものでした。
良い顔料なのではないかなと思います。

裏には銘が正の字からは珍しいのでは!?
ハリは一つです。この大きさなら3つくらいありそうなのですが、上手には少なくする説もあるようなのでこういうのもあるのかなと思うことにします。


カブトの形です。


上手く映らなかったんですが367グラムで薄くも厚くもない造りです。






柴田コレを参考にするとやはり1582の皿に近いです。
輸出品だとすると同じ頃のものではないのかなと思います。

今回のものは大丈夫ではなかろうかと思うものの芙蓉手は手にとったことはないので少し不安ではあります笑(⌒-⌒; )





古伊万里本

2024-10-19 17:08:00 | 日記
伊万里の本を買いました。

この本少し前に購入した皿がついているとのことで探していました。
なかなか安いものごなく3000円に送料のほぼ定価?みたいな値段でした。(~_~;)
中身はコレクターの方の品が紹介付きで載っているタイプです。

遅生さんこのタイプもってましたよね!?

非常に読みやすいです。

続いてはこちら。
コレは安かったから購入です。
送料入れても数百円です。

同じ様な構成です。

ここにもKさんのお皿載っていました。名品ですね(^^)

本も大分増えてきました。
もうどの本に何が載っていたか探すのは大変です。笑
買って満足してちゃんと読んでない本も少しあります。
時間をつくってゆっくり読まねばなりません(~_~;)




骨董本

2024-10-07 21:03:00 | 日記
本の紹介です。
この本は馴染みだった古道具屋の店主が若い時にくれました。
当時の骨董ブーム?20数年前あたりの本でいろんな骨董店が品と共に紹介されている本です。
表紙の藍柿はKさんも手に入れられている名品ですね(^^)
当時憧れた一品です。勿論いまでも憧れです笑


この本の面白いところは金額が入っているところです。
掲載用なので少し高めなのかもしれませんが当時の古伊万里の高騰ぶりが分かります。

傷があってもなかなかのお値段です。

今見返すと逆に新鮮な感じがします。

この虎の皿はそんなに高くない値段で実物見に行きたいなあなんて思っていました。
確か金沢あたりのお店だったと思います笑
旅費を考えると現実的ではありません。
ネットの普及の偉大さを感じます。

こちらは遅生さん用です笑

当時の記憶を思い出す。懐かしい本です。
たまに見返すと面白いです(^^)


古伊万里皿

2024-09-28 10:06:00 | 日記
新着古伊万里お皿です。
ヤフオクです。送料入れても昼飯8人前です。


時代:延宝~元禄時代:1680~1700年代
サイズ:口径約 20.2~20.3cm   
高さ約 3.6cm  
底径 13.5 
とのことでした。
信頼できる出品者様に思える方でしたので問題ないだろうと今回は安心しておりました。笑

また、このものに関して
七寸 では珍しい図柄で、初見です。参考画像の柴田コレクションの小鉢と同じ文様ではないかと思いますので、桜氷柱文と致しました。年代も同じ頃でいいと思います。
とのことでした。
私も見た事ない図柄で面白みを感じたところです。


独特の表現ですね。(^^)
呉須の色が上手っぽい雰囲気を感じます。

裏は蔓草っぽいような紋様です。
少し若くみえますが、このパターンのものも17世紀後半くらいにもあったように思います。

残念ながら銘なしです。(^^)
やはり銘アリの方が値段が高くなる傾向があるように思います。


傷はありませんでした。


重さは標準的な気がします。
見た目の感じだと元禄から享保にかけてのしっかり成形されたやや重めを想像していました。時代もそれくらいかもと思っていました。
実際は思ったより薄くそれ故に歪みがあります。

これくらいの金額で楽しめるのであれば昔を思うと。。
とついつい手が出てしまいます。

毎回同じようなことを考えてしまいます。笑

コレクションが増える満足感に反して物置が狭くなり家族からの風当たりは厳しくなってきているこの頃です。(^^)