新着の皿です。

少し変形の角皿

うらはつけ高台で歪です。

鍋島のようなつくりですがそれにしては少し乱れています。

最大のポイントは重さかなと。
珍しく色絵を購入しました。
デザインが面白くて好みでした。
そして良く分からないという第一印象です笑
ヤフオクでそれほど値段も高くなかったので、良く分からないが手に入れました。
傷一枚と窯傷はありますが完品っぽい3皿の全部で4皿。
少し競合はありましたがそれでも送料込みで昼飯10人前程度です。
コレクターの委託という品でした。
同時に出品されていたものに古九谷の小皿もあり数枚は間違いのない真面目なものでした。
本当はそちらが欲しかったのですが予算オーバーでした笑
ということで安直ですがこれも大丈夫じゃないかなあと思ってです。良くない買い方ですね笑
H3.1〜3.8cm D15.3×11.1cm 重さ220グラム前後

少し変形の角皿
金彩もあります。

4色の唐草?でしょうか。

4色の唐草?でしょうか。
1枚だけ皿の淵に金彩が残っています。

うらはつけ高台で歪です。

鍋島のようなつくりですがそれにしては少し乱れています。
決して雑ではなく染付も濃淡2色使い丁寧ではあると思います。


4つそれぞれに違いますね。


4つそれぞれに違いますね。
染付一つみてもあがりの色や滲み具合が違います。
地肌の雰囲気や形から古格は感じます。
並べると古九谷のようにそれぞれ歪んでいます。
こんな感じでも明治大正のもということもあるんでしょうかね??

色絵は朱色は同じですが青が少し薄いかなあと。肌も柿右衛門手はしっかり乳白ですがこの品は違います。

櫛目の高台が迷わせてきます。笑

こんな感じで似てる文様もありますが今回の品はやや精度にかけます。

色絵は朱色は同じですが青が少し薄いかなあと。肌も柿右衛門手はしっかり乳白ですがこの品は違います。

櫛目の高台が迷わせてきます。笑

こんな感じで似てる文様もありますが今回の品はやや精度にかけます。

最大のポイントは重さかなと。
手取りはやや重めのしっかりしたつくりです。
それこそ鍋島っぽいです。
丸皿で言えば元禄以降の作りみたいな感じです。
すごく気にいったのですがいつぐらいの皿なのか余りピンときません。
根拠なく勘でいうと希望も込めて1720から1760年頃あれば。。。と思うのですがどうでしょう?
幕末ですと言われたらそんな気もしてきます笑
皆様の見解お待ちしてます笑(^^)