
残りの古伊万里も大分少なくなり更新も遅くなってきています。(^^;)

鳩にしか見えません。笑
こちらは今年の2月にフリマサイトで購入です。
送料入れて昼飯17人前です。
最初見た時はえっ!?と思う文様でした。
四方に描かれている鳥が鳩にしか見えず、また随分漫画チックだなあと。
裏側を見る限りいわゆる藍九谷なのかなあと思い手にいれました。
出品者の方とやり取りさせていただく中で前回のブログでもでてきた、四国の古伊万里屋さんからとのことでした。
購入金額より大分安く出してくださったみたいです。
ネットで調べると同じものが掲載しており
安心しました。笑
あそこのものであればというのと、自分の眼も大丈夫だったのかなといった感じです。

鳩にしか見えません。笑
口径17.2高さ3.0底径11.2
一応傷はないです。

裏は角福です。

裏は角福です。
17世紀後半かなぁと思います。


重さは240gで手取りはやや軽めぐらいに感じます。


重さは240gで手取りはやや軽めぐらいに感じます。
動物紋好きなので手に入れてしまったところもありますが、なんとも愛嬌があるなあとトイレ美術館にて眺めております。(^^)
鳥が可愛いのが点数が高いと思います
寛文期の藍九谷の大胆さが延宝期の優美な様式へと変わっていく
過渡期的な魅力を感じさせてくれるように思います。
やはり、ネットの世界では、寒さ暑さに関係が無いので、ニッパチは関係無いのですね(^_^)
このお皿へのコメントは、酒田の人さんのコメントとほぼ同じです。
良い物を手に入れられましたね(^_^)
値段も安めで、よかったですね(^-^*)
しかも、リアルな鳥が4匹ですから、見込みの花とのバランスが微妙ですね。
見方を変えて、周縁の鳥が中心の皿だとすれば、珍品に属する品だと言えるのでは(^.^)
ありがとうございます(^^)
面白い絵柄ですよね。笑
縁紋様の圏線があり見込みに花とパターンの型であるもののその絵柄は随分と自由だなぁと思う次第です。
この辺が藍九谷に惹かれるところなのかなあとも思います(^^)
言われてみるとニッパチの月でした!
確かにネットの世界においては影響ないかもしれませんね。
暑さや寒さを気にせず室内で作業する分には逆にネットの方が便利かもしれません。
ただしいつも言っていますが実際にものを見て判断できないのは本当に痛い所です。
まさにギャンブル的なところがあります(-_-;)
その辺を楽しんでいる節もあることはありますが笑(^^)
おっしゃる通り普通は見込みの花柄に目が行きそうなところですが縁紋様の鳥がメインに見えてしまいます笑
鳥紋は多種あるとは思いますが鳩に見えるのは面白いなあと思っています。
当時の人がよくこんなデザイン考えるものだなあと感心してしまいます笑