にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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バンベルク その3 ー 思い出し日記(in Berlin)。

2023-02-13 13:14:25 | 日記
疲れて旅から帰ってくると,ペットボトルの水がすっからかんになくなっていましたので調達に出かけました。
水を大量買いするときは,いつもこのコロコロスーツケースで。


さて,水をスーツケースに詰めようかとしゃがんだ目線の先に。

おや可愛いね,キミ。
賢く飼い主さんを待ってるんだね。


とか言ってるまに,あっという間にリードがほどけて,こんな風。

「水と一緒にオイラも連れて帰ってちょー」by パグ。


おいおいおい。
待て,落ち着け。

無理やわ〜,連れて帰ってあげたいけど飼い主さん寂しがるでしょ?


スーツケースから出てもらうのに一苦労
でもまあなんとか納得してもらった。

いやはや。

水買いに来ただけで,こんなに疲れるとは( ^∀^)。



正味24時間もない短い滞在でしたが,いろんな出来事があり,はちゃめちゃに内容の濃かったバンベルク(もうベルリン戻ってます)。
レストランの相席で一緒になった民泊経営のおばさんに「バンベルクの有名デザートってあります?」って聞いて返ってきたこたえは....



バンベルガー・ホーンヒェン(Babmberger Hörnchen)というクロワッサンみたいなパンだったんですけど(パンか〜い!)

カバンからしょんぼりな状態で発見され( ´∀`)朝から笑う。


でも濃厚バター味は健在。
美味しかった。

本来はこういうものだったらしい。



しかしながら思い返してみますと。
今回行った3つすべてのレストランでは,みごとにどこも「相席」( ◠‿◠ )でした。

ドイツの南の方ではきわめて普通なんだろか?
ベルリンではあんまり経験しないことです。


ドイツ語できないワタシたちに,みんなほんと気さくにドイツ語で話してくれるし
( ^∀^)ahahaめちゃアタマ使った。

肝の団子のスープ(かなり塩辛い→ビールに合う)。



昨日の昼のお店では,隣でビールガンガン飲んでいたおじさんが農家の方で,
このアヒル料理の付け合わせグリーンお野菜を作っているという。

なんだこれ?なんのお野菜です?


「これはwirsing(ヴィルズィング)ていう名前。うちでいっぱい作ってるんやで」
って教えてくれたのは,

ワタシがかつて料理に手こずったあの葉脈ゴリゴリのチリメンキャベツだー!
こうやって食べるのかああ。
ためになりました( ´ ▽ ` )。



さらに初日のビール醸造所で買いましたこの地元ビールオリジナルTシャツを着て,遠山のキンさんのように背中のプリントを見せると(バックプリントなんです)
みな爆笑して喜んでくださり。
ドイツ語わからなくても,地元民に笑いをとれただけで,関西人といたしましてただただ嬉しい( ^∀^)。


まだまだネタは尽きないバンベルクですが,もうやめときます。
(↓こちら川の上に立つ旧市庁舎)

さ〜て今から餃子でも作ろうっと。


疲れてるときは,ニンニクと生姜パワーです٩( ᐛ )و❗️。