にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

金曜日のこと in ミュンヘン。

2023-02-17 14:37:01 | 日記
雨が降ったり,曇ったり。
かと思えば太陽が顔を出したり,忙しいお天気,金曜日。

ものすごい強風です。


朝出かけたオットくんが忘れ物をしたというので昼前に届けることに。

でもちょっと待って待って〜,ワタシ12時に動くという仕掛け時計をどうしても見たいんですけどぉ。


間に合わないかも。

あ〜やっぱりダメだった( ´Д`)y。
お互い不慣れな土地ということもあり,忘れ物受け渡しの待ち合わせがうまくできず,時計が動く正午に間に合わず。


残念,無念。

まあ〜明日もう一回チャレンジするか!



悔し涙をこらえながら(笑)歩いていてふと見上げると,こんな立派な教会が。

フラウエン教会というらしい。
強風もあり,正面の木戸がものっすごく重くて開けられないのですが,渾身の力をこめてギィ〜っと開けてみた。
中に入ると。


なんともスッキリ〜きれい〜な教会内部。

しぃ〜ん。


無宗教なワタシですが,ココロが浄化されたかのよう( ̄▽ ̄)。

教会壁面に数多く並ぶステンドグラスがとてもカラフルで素敵〜。


それぞれに意味があるんだろうなあ。
こういうのに詳しくなりたいものです。



夜ごはんは意を決して「お1人さまドイツ料理」に臨む٩( ᐛ )و。

夕方歩いていて見つけたとこ。
あまりにもいい雰囲気を醸し出していたんです,このレストラン。


18時前に入る。
「おひとりですか〜,OKどうぞ〜!こちら〜。」って通されたところは長テーブル。

昨日のお店ではお料理出てくるまで相当待たされましたので,本日は小説持参。



「さ,読むぞ」と本を取り出すなり「つきだし」みたいな(ドイツにしちゃめずらしいぃ)ザウワークラウト。

その30秒後に,注文した豚肉煮込みと芋団子(クヌーデル)が。


はやっ。

さてお料理そろった。
食べよ。っていうその瞬間,ワタシの前にどっかと大きいドイツ人のおっちゃんが座りました。
真ん前です( ^∀^)。



無言で食べるのもなああと思い,おそるおそる「よく来られる店なんですか」と聞く。
おお❗️めちゃ英語で答えが返ってくる❗️





職業フィジオセラピスト(理学療法士?)らしい。
ちょうど5時間電車のあと腰も痛いしぃってことで「フィジオセラピーとピラティスとの違い?」などなどで話が弾み,ドイツ鉄道(DB)の遅延についてとか,地元の美味しい店とか名物白ソーセージとかそういうのいっぱい教えてくれました。

「いや〜,いいお店選んだね〜,ここ私もしょっちゅうくるねんけどね」というおじさんと見回すと19時前で,あらまもう人はい〜っぱい。



気づいたらおなかもい〜っぱい。
これは危険。
いつも2人で分けてるスケールデカい料理,1人で完食してしまってる。

クヌーデル(芋団子)もかつて「苦手!」とか言ってたのに食べてしまった(๑>◡<๑)。
帰りはクヌーデルトラックを発見。



クヌーデルだけの屋台?

そんなのあるのか〜?