夜泣きは
空腹・おむつ・病気など
以外の原因がわからず
突然泣き出すことです
夜泣きは生後6ヶ月頃から始まり
1歳~1歳半頃まで続くことが多いです
個人差が大きく
3歳~4歳頃まで続く子もいます
一人目は夜泣きがあっても
二人目はほとんどなく終わることもあります
原因は
・睡眠のリズムが未発達
赤ちゃんは体内時計が整っておらず
日中は起きて
夜に寝る状態になっていません
そのため睡眠のリズムもできていません
大人と比べると睡眠が浅く目が覚めやすいと言われています
・日中の刺激
脳は寝ている間に日中の記憶を整理します
日中の刺激を脳が処理しきれず
起きた時に混乱し
不快感が高まって夜泣きにつながることがあります
・環境の不快感
部屋が暑い・寒いだけでも
赤ちゃんにとっては体温調節が未熟で温度調節が難しいです
うるさいなどの環境によって
目を覚まし突然泣き出すこともあります
授乳やおむつ、汗など確認しても
何もないのに泣き止まないことはあります
何をしてもどうしようもない時もあります
泣き止まないのは親の責任ではありません
安心して眠れるようにしてあげれば
夜泣きは落ち着くことはあります
普段から夜泣きをしないように対策をすることもできます
生後5ヶ月頃から体内時計が働き始めます
普段できる対策をしっかり行いましょう
鍼灸治療も生後2〜3ヶ月頃から始められるので
小児鍼もしてあげることで
睡眠のリズムをしっかり整えてあげることができます
気になることがあれば
いつでもお気軽にご相談お待ちしております
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まえだ鍼灸院
神戸市中央区楠町6丁目2-13
小田垣ビル1F
TEL:078-977-7188
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