稲田防衛前次官が自衛隊の南スーダンの日報が出てきて「明日どう説明しよう」と認識していながら、隠蔽した疑いが持たれている問題で、10日の閉会中審査は渦中の稲田氏がいないという何の意味もない審査を開き、「ない」を尽くしました。森友、加計疑惑から「いない」、「記録にない」、「記憶にない」、「再調査しない」は答弁の18番で、問題の構造はまったく同じです。もう少し、まともに国民に向かい合えないのでしょうか。
朝日新聞11日朝刊1面トップ)閉会中審査「ない」尽くし 稲田氏や前次官いない/報告有無明言しない/日報再調査応じない(2017年8月11日05時00分)
朝日新聞11日朝刊1面トップ)閉会中審査「ない」尽くし 稲田氏や前次官いない/報告有無明言しない/日報再調査応じない(2017年8月11日05時00分)