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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

加計疑惑)今治の市有地はまだ加計学園に移転されていなかった 〜 アベ友は借金の担保設定できず

2017-08-18 07:27:20 | 日記
フリージャーナリストの田中龍作氏が8月14日時点で調べたところ、建設工事が進む今治市が加計学園に無償譲渡する土地はまだ加計学園に登記が移転されていないとのことです。認可が降りなければ、加計学園は資金繰りの悪化で倒産の危機に見舞われるため、10月に「加計解散」があるかもしれない、と予想しています。

(件の土地(今治市いこいの丘)は今年1月29日、今治市土地開発公社から今治市に移転登記された。以後、動いていない。=8月14日付け、登記簿より=写真は田中龍作ジャーナルの記事から引用)
 獣医学部の開設予定地ではすでに建設工事が進んでいますが、森友学園も小学校はほぼ建設済みの中で疑惑が発覚、安倍首相によるお友達斬りで森友学園の倒産で集結しています。また、築地市場の豊洲市場への移転も疑惑が発生したために中断しています(何百億円という都民税が浪費はされていますが)。こうした”前例”があるわけで、加計学園問題も疑惑が解明されるまで、土地の譲渡を凍結することは極めて合理的と言えそうです。お金に色はついていないので、今治市は加計への96億円の補助金でお金が足りなくなれば、国から交付金をもらっていずれ埋めあわせることになるでしょう。また、獣医学部が新設されれば毎年、補助金が国から交付されることになる可能性も高いわけです。従って、今回の問題は決して今治市だけの話ではなく、全国にいる納税者も口を出す権利がある案件です。

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