歩き日記

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大浪池に登る

2010年04月03日 | Weblog
山の案内 歩き日記

  午前中は自由時間、そこで韓国岳に登ることにする。韓国岳、あの悲しい事件があったので、暫く登りたくなかった。自宅を6時分発。途中半額50円パンとおやつ100円カステラを買い、県道1合を快適に車を走らすと大浪池の道標が見える。

 「大浪池といえば、マンサク、マンサクといえば3月下旬が見頃、今は4月、ちと遅いか」とぶつぶつと独り言を言いながら、急遽予定変更、大浪池に登ることにする。

 車載温度計4度、風強く体感温度1度、準備をして7時35分登山開始。レットさん「久々の霧島山系でウキウキするwon!!」無視して登る。今日は千日回峰行歩行をまねて休憩なしの速歩で登る。

 大浪池8時03分着、歩行時間28分なり。大浪池は風が強く寒い。登山道のあちこちに霜柱が白く見える。霜どけの泥濘が心配だ。遠くの韓国岳に残雪が見える。



 マンサクは西回りコースで見られる。木段が改修され歩きやすい。それに案内板も改修されている。西回りコースの木段から石畳の登山道を登ると、茶色く萎んだマンサクの花が咲いている。

 「遅かったようだ、残念」と呟きながら、レットさんや風景を撮影しながら登る。霞んでいるが、青い霧島連山が美しい。



 撮影しながら高度を上げると、遅咲きのマンサクの花が美しい姿を見せてくれた。「やった!」「won!」と思わず叫んでしまった。今年は豊作だ。早速撮影する。青空でないのが残念だ。僅かな青空を見つけアップの写真を撮影する。カールの黄色花弁が可愛い。(^^)/



 風は強いが少しずつ気温が上がっている。霜解けの泥濘が心配になる。撮影しながら歩くと韓国岳避難小屋に着いた。泣き顔の少年の顔が浮かぶ辛い。予想通り霜解けが始まっている。

 東回りコースの大部分は泥濘であった。短足レットさんをダッコしての歩きとなる。「なぬ短足、でも楽ちんだからねwon!」とのたまう。最悪の泥濘地点は石が敷き並べてあり助かった。



 大浪池避難小屋9時45分着。おやつタイム後、屋上でレットさんと記念撮影したが、自宅で確認したところ、ファイルが壊れていた。残念。10時07分下山開始。千日回峰下りで10時23分登山口着。歩行時間16分。楽山時間2時間48分。

さて、本日のもうひとつの目的地である、吉之元町折田代の神神溝を訪ねることにする。


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