歩き日記

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加江田渓谷と高千穂峰の花。

2015年09月12日 | Weblog
 山の案内 歩き日記
 レットさん行方不明の加江田渓谷(09/05)の花と、天孫降臨登山口高千穂峰(09/10)の花を紹介します。花の専門家ではないので、間違っていたら、ごめんなさいね。m(_ _)m
加江田渓谷の花
調査中 くまつづら科ムラサキシキブ(紫式部) 
 平安時代女流作家紫式部から命名された。花期は7月下旬。
ゴマノハグサ科トラノオスズカケ(虎の尾鈴懸)
 Aさんに教えていただいた、花、加江田渓谷キャンプ場周辺に群落が、あるそうです。尾っぽに似ているで、命名された。
調査中
天孫降臨登山口から高千穂峰
ゆり科ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
 名の由来: 花被片の斑点が鳥類のホトトギス(杜鵑)の胸にある斑点に似ているところから、ヤマジノは、山路でよく出会うことから。
 みかん科マツカゼソウ(松風草)
 名の由良:秋風に揺れる、草姿に、趣があることから。
きく科ツクシコウモリ(筑紫蝙蝠草)
 名の由来:葉の形が蝙蝠に似ているから。筑紫は九州のこと。
 きく科キクバヒヨソリ(菊葉鵯)
 名の由来:葉の切れ込みが、菊に似ているところから。
たで科メイゲツソウ(明月草)
 名の由来:お月見のころ、花をつけるところから。
じんちょうげ科キガンピ(黄雁皮)
 樹皮は、和紙の原料で、平安期 「鳥の子紙」の名でもてはやされた。近年、ガリ版紙として、重用された。
ききょう科ツルニンジン(蔓人参)
 ツルニンジンは韓国TVドラマ「チャングムの誓い」に登場していた、食材で、漢方薬として利用されている。名の由来:ツルニンジンの根が、朝鮮人参に似ているところから。

 別名を爺蕎(ジイソブ)という。 「ソブ」は、木曽の方言で「そばかす」を意味し、「爺さんのそばかす」の意味になる。 これは、近縁種の婆蕎(バアソブ)と対比して命名された。
りんどう科ダイモンジソウ (大文字草)
 名の由来:花の形が、大の字に似ているところから。
きく科ツクシアザミ(筑紫薊)
 名の由来:九州に多いアザミだから。

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