みやま荘に宿泊したときに、夕食のニガゴイの天ぷらが、美味しかったので、私が良く家でつくり、家族に好評のニガゴイ料理を紹介します。ニガゴイの味の決め手は苦みですので、苦みが残るように調理します。
◆ニガウリの蘊蓄
ニガウリ(苦瓜)は、ツルレイシ(蔓荔枝)の別名で、沖縄ではゴーヤと呼ばれ、諸県弁ではニガゴイと言います。苦い味が特徴で、好き嫌い分かれる野菜です。私も子供の頃は食べられませんでした。
種子に共役リノレン酸を含み、ビタミンCなどの水溶性ビタミンを多く含むことや、健胃効果もある苦味のため、健康野菜として、日本全国で栽培されています。
◆ニガゴイ簡単料理
①ニガゴイを二つ割りにし、種をとります。
②白い中綿をスプーンで取り除きます。
・白い中綿が苦みの元ですので、好みにより取り除き量を加減してください。
・私は苦いのが好きなので、少ししか取り除きません。
③2~3㎜厚で薄切りにします。
・下茹の必要ありません。
④それに軽く塩を振り、暫く置きます。
・味見をし、塩辛い時は、軽く水で洗ってください。
⑤④を軽く揉み水分を出します。
⑥マヨネーズ、ツナ缶、胡麻油、ラー油、ポン酢などをまぜます。
・ツナ缶は、お好みで、絞って油を出してください。
・調味料は、お好みの量で、何でもお好きなものを、まぜください。
⑦⑥と⑤まぜて完成です。
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