歩き日記

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萩原川堤防を楽輪号で走る。

2016年04月20日 | Weblog

山の案内 歩き日記 高木原緑道ウォーキングコースの案内 橋紀行:萩原川

 今日は、萩原川堤防をサイクリング。9時9時50分頃自宅。いつもの沖水川堤防を起点にスタート。堤防法面工事中で、大型重機を運んでいる、トラックに遭遇、のろのろ運転でトラックに背後をついていくと、運転者さんが気づき、広い場所で、進を譲ってもらいました。

 快適に入り、大淀川吉都線鉄橋につきます。線路を横断するか、それとも階段を押して上り下りするか、それが問題だ。ちなみに線路は横断禁止になっています。果たして、結果は、如何に、それは秘密です。(^_^;)
 大淀川堤防沿いの、爽やかな、新緑に心を癒やされながら、快適に走ります。
 途中、可愛い犬に遭遇、「太りすぎですね。可愛いから、エサのやりすぎですね」「エサは、鳥のササミを少しいやるだけ」とのお話でした。「ササミだけ、ドッグフードが良いのでは」と言いたかったがやめた。年見川分岐に着き、年見川右岸堤防から宮丸橋を渡り、左岸堤防を走ります。左岸・右岸堤防とも未舗装です。

 古びたヤマエの看板が掲げられた木造倉庫を発見、歴史を感じる、古びた看板と倉庫に、感動しました。都城で醤油、味噌といえば、「ヤマエ」と、みんなが知ってる、会社です。 美しい瓦屋根の工場横を走ると、味噌と醤油の香りがして、お袋を思い出しました。いつまでも残してほしい建造物です。

 ヤマエ食品工業株式会社に倉庫の建築年代をメールで伺ったところ、企画部Nさんより、戦前に建てられたとの返信がありました。Nさん早々の回答ありがとうございます。ヤマエは、創業140年の老舗ですので、会社創業時に建設され倉庫と、勝手に思っています。

 味噌汁を食べたいなと思いながら、走るとと、日豊線が見えます。日豊線の高架をくぐると、直ぐに、萩原川分岐に着きます。 
 萩原川堤防は、未舗装で、草むら、草むら轍、藪と変化します。マウンテンバイクが、本領を発揮できる堤防が続き、楽しく走れます。 
 藪が深く、走行できない堤防もあります。ここは、迂回路を走ります。 
 水田の農道から市道を走り、安留橋から草轍堤防を走ります。草轍堤防から砂利堤防になり、快適に走れます。
 砂利堤防を快適に走ると、高木原緑道に着きます。ここで、おやつタイム、レットさんがいないので、ちょっと寂しい。今日のおやつは、チョコチップメロンパンとコーヒー、美味しかったです。おやつの後、一人寂しく記念撮影。
 砂利堤防から、草轍堤防へ、そして藪堤防へと変化します。藪こぎしながら走ります。堤防法面にウマノアシガタ(馬の足形)が黄色い花を咲かせています。名の由来は、花の形が馬の足形に似ているから、有毒植物で、これを食べた、牛が、中毒を起こしたことがあるそうです。田んぼにはレンゲソウ(蓮華草)の花が咲いています。
 深い藪堤防に遭遇、ここは、左折して、舗装農道を走ります。舗装農道から、草轍堤防を、綺麗な、レンゲソウを見ながら走ります。 
 草轍堤防から、豊満橋手前の市道を横断すると、生コン工場横の砂利道走りになります。砂利道を走ると、深い藪堤防になり、時間は11時、午後、所用があるので、ここで、萩原川堤防走りを断念。走行距離16.05km/時間1時間50分。ここから、生コン工場砂利道路を走り、国道222号を目指して、走ります。 
 国道に出ると、なにやら、おもしろそうな、建物があります。幟にサテライト三俣と書いてあります。 競輪の場外車券売り場だったのです。車券場内を見たかったのですが、時間がないので、あきらめ、都城市街地を見ながら、美しい田園風景の中の農道を気持ちよく走り、途中から萩原川堤防を走り、往路と同じコースで自宅へ帰りました。

 走行距離:30.96km/走行時間:3時間02分/帰宅時間:11時56分29秒。短い走行距離でしたが、満足の半日でした。

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