叶岳ふれいの森1000段・階段とJAXA内之浦を訪ねる。その２／２

山の案内　歩き日記　今日の猫たち    叶岳１０００段階段とJAXA内之浦を訪ねる。その１／２ 　アクセス（東九州道無料）
叶岳岳ふれあいの森」その１／２より続く・・・JAXA内之浦を訪ねました。JAXA内之浦の敷地は広大で、各施設が点在しています。通常、見学者は、車に乗って、各施設を回ります。歩いて、回っても、おもしろうそうだと、思いました。 　広大な敷地には、観測ロケット打上場、コントールセンター、Ｍ（ミュー）センター（現在見学禁止）、管制センター、衛星追跡センターなどの施設があり、自由に見学できます。案内標識も設置してあり、迷う心配は、ありません。敷地内の舗装道路幅は狭く、急坂、カーブが多いので、対向車注意してください。
まず、観測所入場口で、氏名、住所を記入し、構内見学者乗り入れを許可証とパンフレットをもらいます。各施設の見学は、無料で、駐車場もあります。			1961年に開発された、日本で最初のロケット追跡用レーダーアンテナです。直径４ｍ、重さ３，５００キログラムです。
まず、宇宙科学技術資料館を訪ねました。			外観と大違い、螺旋状に、たくさんの展示物を、見ながら下ります。ロケットや科学衛星などの、モデルや試作・試験品を展示してあります。 宇宙やJAXAを紹介する、ビデ オを視聴室もあります。オススメします。(^_^)v
Ｍ３Ｓ型ロケット、実物大模型です。全長２３．６メートル、総重量４８．７トンです。重量３００ｋｇの衛星を、打ち上げる、能力があります。			直径３４ｍのパラボナアンテナです。ロケット追跡や宇宙との交信に使われます。これ以外に、２０ｍ、１１ｍのパラボナアンテナもあります。
衛星ヶ丘（ほしがおか）展望台です。一番、標高の高い箇所、３４４ｍに、設置され、施設を一望できます。			第５光学観測施設から見た、現在、立入禁止のＭ（ミュー）センターです。ロケット組立室、ロケット整備塔、イプシロン発射装置があります。