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我が家の亜熱帯性植物の花たち。

2015年11月28日 | Weblog
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 近頃、多忙で残業続き、それに連休は、愚息の息子の七五三、県外からのお客と青島宿泊と、忙しい日々でした。ですから、ゆっくりブログを書く暇もない。そん中、我が家の亜熱帯性植物の花が咲き、疲れをいやしてくれます。

 もうすぐ12月なのにと、思いながら、いつ室内に移動するか、天気予報の最低気温をチェックしながら、花を楽しんでいます。で、今日も仕事、頑張ってきます。

ブーゲンビリア「オシロイバナ科ブーゲンビリア属/和名:イカダカズラ(筏葛)、ココノエカズラ(九重葛)」

 原産地は、中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来します。

白いブーゲンビリア

 色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)です。花の色は赤から白まで変化に富んでいます。ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄のものもありますが、実際の花は、中央部にある小さな3つの白い部分です。

シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)「サボテン科シュルンベルゲラ属」

 ブラジルが原産地です。短日性植物一日の日照時間が短くなってくると蕾を形成します。。茎の節ごとに一対の突起が隆起しており、これがシャコの身体を彷彿とさせることからこの名が付きました。

 一般的に、この原種を基にした雑種群に慣用的に「シャコバサボテン」と呼んでいます。現在は、雑種群で「デンマーク・カクタス」と商品名がつけられ販売され、広く普及しています。我が家のシャコバサボテンも「デンマーク・カクタス」かな・・・
 ブッソウゲ(仏桑花・仏桑華)「アオイ科フヨウ属」
 
一般的にハイビスカスと言いますが、この名前は類似のフヨウ属植物を漠然と指すこともあって、複雑なアオイ科の園芸種群の総称ともなっています。

 変異が多く、8000種以上の品種があります。花が垂れるもの、横向きのもの、上向きのものなど変化に富んでいます。花色は白、桃、紅、黄、橙黄色など様々です。

 中国南部やインド洋諸島原産説がありますが、原産地は不明です。本土への渡来は、慶長年間(1610年頃)に薩摩藩主島津家久が琉球産ブッソウゲを徳川家康に献じたのが最初の記録として残っています。

 フラッシュで撮影、雄しべ(黄色)と雌しべ(赤色)が輝いています。

 


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