歩き日記

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天孫降臨登山口(高原町)から高千穂峰に登る。

2014年05月25日 | Weblog
  山の案内 歩き日記 高原町登山口の案内

  天孫降臨登山口(高原町)5時50分着、準備をして、6時10分登山開始。外気温12度、空は曇天、涼しく、気持ち良い、登山ができそうだ。 今日はのんびり、自然を堪能しながら、登ろう。(^^)/

 23日韓国岳登山で、数本のコイワカガミが、咲いていたので、コイワカガミ大群落の高千穂峰を訪ねた。天孫降臨登山口から登りました。天孫降臨コースは、高千峰登山で、2番目にハードなコースです。

-花情報- ミヤマキリシマ:山頂周辺2分・高千穂河原周辺満開/コイワカガミ:満開 

   今日の、レットさん、登る気、満々でしたが、23日からの連チャンになるので、、年齢を考慮して、お休みとしました。

 新緑が、本当に綺麗でした。新緑の森の中を歩く、それだけで、癒されます。

 野鳥の鳴き声が、森の豊かさを表現している。

 鳴き声はすれど、姿は見えず、ま、これが、自然、人間の意のままにならいなのが、自然だね。

 葉陰のシジュウカラを20倍ズームで、撮影できました。嘴に木の実、可愛いね。(^_^)v

 新緑の中を暫く歩くと、火山灰で真っ黒になった、新燃岳が、痛々しい。東面が、雨水の浸食で、崩壊している。大規模災害にならないと良いが・・・・・・

  夷守岳の裾野に広がる、小林、えびの盆地の雲海が、美しい水墨画の世界を演出している。九州山地の山々が、ポッカリと、島のように、雲海に浮かんでいる。
 樹間から、霧島連山の山々が見える。山を眺めながら、あれこれ、山の思いに耽る。
  花、風景、野鳥、昆虫を、観察しながら、登ると、霧島東神社登山口分岐に着きました。ここから、緑の美しい、古高千穂峰に感動する・・・と・・・よく見たら、大きな穴が、雨水・湧水の浸食、法面・崩壊が気になる。

 ※古高千穂・・・近頃、ジオパーク申請で、命名されたらしい。地形図にない山名。
           それに、登山口も二子石登山口と命名されている。・・・勝手な命名に怒り!
 分岐から、暫く歩くと、鳥居跡がみえ、風に、はためく、国旗の山頂がみえる。最後の急坂木段登りだ。途中、火山ビリ砂利の深い箇所があるので、ローカット登山靴は、オススメできない。

 山頂に着き、コーヒータイム、桜香りの桜餅が、美味しかった。山小屋の赤屋根と、雲、見事なコントラストの山頂風景。
◆花の紹介・・・沢山の花に出会えたので紹介します。
        
 写真左より ・マルバウツギ ・コガクウツギ ・マイズルソウ ・ミヤマキリシマ
  写真左より ・ギンリョウソウ ・コツクバネウツギ ・ヤマアジサイ(つぼみ)
 写真:コイワカガミ群落とマクロ写真

 山頂は、沢山の登山者で賑わっていました。
 普段は少ない、天孫降臨登コースも登山者が多かったです。

 下山時、遠くの枯れ枝に、ホホジロが寒いのか
 体を膨らませ囀っていました。何故か絵になる風景です。 

  今日は、ヒンヤリの風が吹き、気持ちいい、登山ができました。

 今日は、何故か、数回、転びましたが、手袋、長袖のお陰で、擦り傷、知らずでした。

 レットさんは、何しているかしらと、考えながら下山。

 登山口で、素麺と、おにぎりで、昼食。美味しさに大満足。

 家に帰ると、レットさん尻尾を360度ふり、迎えてくれました。

 楽山時間7時間 (^o^)


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