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甫与志岳(肝付町)に登る。

2015年05月05日 | Weblog

 山の案内 歩き日記 歩き日記:黒尊岳 歩き日記:国見山 甫与志岳の案内 アクセス(東九州自動車道区間は無料です。)

歩行時間(撮影・記録時間含む) P(駐車場)→C(山頂):1時間5分/C→P:40分 累計 1時間45分
 前回、集中豪雨で断念した、甫与志岳(ほよしだけ)に登る計画で、自宅を5時35分出発。東九州自動車道末吉・財部ICから笠之原まで、快適に走り、国道220号を経て、県道542号を岸良方面に車を走らせます。

 二車線から、やや広い一車線道路になり、右手に二股キャンプ場標識、そこから直ぐに、甫与志岳登山口標識、一般的な、甫与志岳登山口ですが、通行止めで、現在登山禁止になっています。ここから、暫く走ると、二股トンネルに出会います。ここをくぐり、姫門(ひめかど)登山口を目指します。
 県道542号を走っていると、沢山の標識、一目瞭然で、甫与志岳入口とわかります。ここを左折し、林道姫門線を走ります。登山口まで6kmの標識と、林道延長4656mの標識???です。
 田植えの終わった、水田の正面に、甫与志岳が見える、で、分岐点、どっち、と、一瞬迷う、沢山の県道入口標識の、一個くらい、ここに設置して、欲しい、と、思いながら、甫与志岳に向かって、直進。

 林道は、狭く、カーブが多いので、対向車に気をつけ、坂道を走ると、峠になり、P地点(登山口駐車場)に着きます。P地点7時15分着。風が吹き、少し肌寒い。準備をして、7時30分登山開始。レットさん元気です。
 駐車場から、峠を下ると、砂利道になり、直ぐに、A地点(登山口)に着きます。ここを左折すると、やや薄暗い、短い急坂の、杉林登山道になります。いつものことでは、ありますが、初めての山は、ワクワクします。
 樹木には、名板が設置してあります。登山道は、踏み跡がしっかりあり、目地テープもありますので、迷う心配は、ありません。登山道は、緩やか、急坂、やや急坂、平坦と、変化します。
 変化する、登山道を楽しみながら、歩くと、ロープ急坂になります。ここを境に、長い、長い、急坂登りが、続きます。落葉登山道から、粘質土露出登山道なり、滑りやすくなります。滑りに注意して、慎重に登ります。
 高い段差で、「どっこらしょ」と、レットさんを持ち上げる、箇所が、一箇所ありました。急坂を、あえぎ、あえぎ(ちょっと大げさだね)登ると、2番目のロープ急坂、このコース最大の難所、木根もなく、ひじょう~~に、滑りやすい、登山道です。登りも、下りも、ロープをしっかり掴み、歩きました。
 雨上がりは、泥濘そうな、箇所もあります。ながい急坂も登り切ると、急坂、緩やか、やや急坂、、短い岩塊顔出とし、変化する、登山道になり、分岐点に着きます。分岐点には、×字に組んだ、パイプが設置してありますので、直進します。
 急坂を登り切ると、平坦登山道になり、C地点(分岐)に着きます。右折で、黒尊岳です。ここは、左折して、甫与志岳を目指します。左折して、平坦登山道を歩き、短い、急坂登山道を登ると、山頂が見えてきます。
 8時5分山頂着。山頂で、いつもの三脚をセットし、仲良く、記念撮影。山頂は、広い岩場です。今日のレットさん、遅れることもなく、時には、ナビして、元気に登りました。よって、1時間5分で山頂に着きました。
 山頂からは、360度パノラマが楽しめますが、今日は、霞んで、遠くは、見えません、よって、開聞岳も見えませんでした。肝付三岳(国見山・黒損岳・甫与志岳)を踏破しました。三岳の最高峰が甫与志岳です。
 風景を楽しみ、レットさんモデルに、一等三角点を撮影。撮影の後は、いつものおやつタイム。今日は、コーヒーでなく、緑茶を持参。緑茶を飲みながら、ヤマザキのあんぱんを食べました。美味しかったです。レットさんは、いつもの水と、ドッグフード。おやつの後、片付け、9時下山開始。
 登山口近くで、いつも一緒に登っておられる、明るく楽しい、地元登山グループの皆さんと、お話をしました。高隈山系や、くじゅう山系の山の話しで、盛り上がりました。皆さんと別れ、9時40分P地点(駐車場)着。

 レットさん、下山時も元気で、遅れず、40分で下山できました。楽歩時間1時間45分。ちょっと、歩き足らない、気分で、番外編につづく。今日の1枚も番外編でね。(^^)/

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