山の案内 歩き日記
蝶の薀蓄を・・・蝶の翅の模様は、季節、♂・♀、表・裏で違います。また同じ分類の蝶でも亜種があり、複雑怪奇です。 また、蝶は、翅を閉じた状態(翅裏)と、開いた状態(翅表)と、まちまちで、裏・表の翅を撮影するのは、非常に難しいです。 昆虫図鑑の蝶は、昆虫採取の標本を撮影した、写真と思います。でも、自然の蝶を撮影できたとき、本当に嬉しいです。 でも、野鳥撮影は、昆虫以上に難しいけどね。 |
今日、出会った蝶。ヤマトシジミ(前翅の長さ9~11mm)翅の模様から、高温期の♂と思われる。 小さい蝶で、飛び回るので、ピント合わせに苦労した。ちょっとボケてるね。 |
カラスアゲハ(翅長55~65mm)夏と春で翅の模様が違うので、亜種のミヤマラスアゲハかもしれない。 車の車窓から、側溝で水を飲んでいる、蝶が見えたので、停車して撮影しよと、車外に出たところ、飛び去ってしましった。 きっと帰ってくると、暫く待っていると、帰ってきて、翅を広げ動かないので、最初は、遠くから撮影、だんだん、近づき撮影できた。 私の気持ちが蝶に通じたのだ。撮影が終わり「ありがとう」と、蝶に礼を言い、蝶と別れた。 |
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